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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【断舌一歩手前】女性閣僚辞任、安倍内閣のフェミニズムを考える[桜H26/10/21]

2014年10月22日 | 政治

【断舌一歩手前】女性閣僚辞任、安倍内閣のフェミニズムを考える[桜H26/10/21]

小渕優子経済産業大臣と松島みどり法務大臣の辞任。これは、「輝く女性」を掲げる安倍­内閣にとって、大きな痛手となった事は間違いない。しかし考えてみれば、「女性」に拘­るあまり、資質の見極めや身体検査がおざなりになっていたのではないだろうか?度を超­した「優遇」が、逆に「差別」となりうることを指摘しておきます。(動画の解説)

★ 小渕さんがなぜこんなに「評価」されていたのか、さっぱりわからなかった。
  野田聖子議員や辻元清美議員、また今度大臣になった上川陽子議員などという「親韓」の
  議員といっしょに行動することも、神経逆なでだった。
  最初は「小渕幹事長」という声もあった。
  実力もないのに、このような扱い、不信を感じた。
  「実力のある人」を選ぶべきである。
  こういうことがかえって女性に対する蔑視につながる。



【視野狭窄】小渕経産相・松島法相辞任、与党も野党も危機感なし[桜H26/10/21]



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【拉致問題】北朝鮮の「拉致解済み」暴言に抗議し、政府に毅然たる対応を求める緊急集会[桜H26/10/21]

2014年10月22日 | 政治
  
【拉致問題】北朝鮮の「拉致解済み」暴言に抗議し、政府に毅然たる対応を求める緊急集会[桜H26/10/21]

政府が訪朝に前向きになる中、今一度、北朝鮮ペースで協議を進めさせない事を戒めあい­、強い決意を確認した『北朝鮮の「拉致解済み」暴言に抗議し、政府に毅然たる対応を求­める緊急集会』の模様をダイジェストでお送りします。(動画の解説)

この動画9分頃の中山恭子議員・西村真悟議員、そして特定失踪者調査会の荒木和弘氏のお話は必聴。
続いて、有本さん、横田さん、増元さんをはじめ、拉致被害家族のお話もどうぞお聴きください。

有本さんには実際によくお話を伺う機会もあるのですが、今回は「助けられないかもしれないと思っているよ」って・・・
辛い・・・。



★ 荒木和弘氏はこう書いています。
2014年10月22日

素朴な疑問

【調査会NEWS1677】(26.10.21)

 17日から5日間予備自衛官の訓練に行っていました。外部のニュースはもちろん見られますが、迷彩服が普通で私服の方が浮いて見える駐屯地の生活では何となく浦島太郎状態になりがちです。
気がついてみると平壌への代表団派遣が決まっていたり、閣僚2人が辞めていたりで世の中大分変わっていました。

 さて、その代表団なのですが、ちょっと離れて見ていてふと疑問に感じたことがあります。

 20日に与野党の拉致問題担当者の協議会をやって、その後家族会などへの報告(調査会からは村尾専務理事が参加)となったわけですが、派遣の方針は絶対のものとして決めていたことは流れから明らかです。

 しかし、これまでの北朝鮮とのやりとりからして、この交渉を続けて拉致被害者が多数帰国できる可能性はほぼゼロであり、なぜこれほどまでに固執するのか全く理解ができません。理由をこじつけるとすれば例えば、

(1) 内閣改造後不祥事が相次いでいる中でさらにこの交渉を打ち切れば拉致問題が看板の安倍政権として信頼を失墜することになるため、成算があろうがなかろうが交渉が続いていることにしなければならない。

(2) 伊原局長の報告などとは全く別のところで何かが動いており、拉致問題の何かを間違いなく前進させられるという確信がある。

 といったことが考えられます。しかし(1)であれば交渉自体百害あって一利無しで、最終的には制裁解除した上に何の結果も得られず、最悪の場合遺骨ビジネスで北朝鮮にカネをただ取りされることになる可能性すらあります。

 さらに懸念されるのは(2)だった場合、これまでの流れからすると何人かの目玉商品を帰国させて後は棚上げになる可能性があるということです。その場合特定失踪者は北朝鮮が出せば引き取ると言う程度になるかも知れません。

 家族会などへの説明も、政府側で山谷大臣も含め誰一人交渉に関する当事者能力がない(伊原局長も自分の裁量はほとんどないのでしょう)のだから何を言おうと暖簾に腕押しです。これは今後も続くでしょうし、やはり何か次元の違う対応が必要ではないかと思います。



★ 次世代の党から(再掲ですが)

■平成26年10月16日、次世代の党拉致対策委員会にて「拉致問題解決に向けた日朝交渉に関する要請」を採択し、山谷拉致問題担当大臣に手交しました。

 「拉致問題解決に向けた日朝交渉に関する要請」

私たちは、今なお北朝鮮に拉致されている被害者全員が一刻も早く帰国することを希求しています。

5月28日の日朝合意を含め、現在の日朝交渉は、北朝鮮側の戦術に沿って進められていると言わざるを得ません。

日本側は、北朝鮮側が特別調査委員会を立ち上げるとの報告を受け、3分野の規制を解除し(言葉対行動)、北朝鮮側は大きな成果を得ました。

未だ調査委員会からの報告は無く、政府は、北朝鮮の誘いに乗って調査団を派遣する方針であると報道されています。
また、日本側は日本人遺族の墓参を国の事業として実施していくことを北朝鮮側に伝えたとの報道もあり、この事業によって、北朝鮮側は日本側から多額の資金を獲得することとなります。

このままでは、拉致問題に触れぬまま、なし崩し的に北朝鮮側に更なる規制解除、人道支援等の譲歩を与えることになります。
私たちは、現在の形での交渉を続ける限り拉致被害者の救出には至らないとの強い危惧を抱いています。

この流れを変えるためには、日本政府は、北朝鮮に対し、拉致被害者の救出は喫緊の課題であり、拉致被害者の帰国なくして日朝関係の進展はないことを明確に示すとともに、拉致被害者に関する報告がなされなかった以上、この交渉は一旦中断せざるを得ない旨伝え、日本側の今後の交渉のあり方について再検討する必要があります。

政府におかれましては、以上の点を踏まえ、安倍総理が最重要課題と位置づける拉致被害者全員の一刻も早い救出に向けて、北朝鮮内部の情勢も慎重に把握しながら、戦略的に交渉に臨まれるよう、次のことを要請します。

一、拉致被害者に関する報告がなされなかった以上、これまでの交渉を一旦打ち切り、拉致被害者救出に的を絞った交渉を行うこと。

一、このため、平成26年7月4日に解除した3分野の規制措置を再び課すること。

一、交渉に当たる組織については、拉致対策本部、警察、公安などを中心とした交渉団を編成し、北朝鮮側に対しても、拉致被害者解放について権限を持つ者が交渉を担うよう求めること。


平成26年10月16日

内閣総理大臣
安 倍 晋 三 様

次世代の党
党首 平沼赳夫

■国会審議について

次世代の党の山田宏幹事長は、混乱を招いている国会審議について
「我が党は政権与党のスキャンダルを探し出して足を引っ張るよりも、危機にある日本を救うことのみに全力投球する」
「党利党略の足の引っ張り合い、スキャンダル攻撃みたいなことをやる余裕は日本国にも、国民にもないはずだ」
と述べ、不祥事は政倫審で別途審議すべきであり、審議は審議として進めることが望ましいとの認識を示しました。






★ 産経新聞本日10月20日の記事より

拉致再調査 安倍首相、伊原局長らの平壌派遣を表明
産経新聞 10月20日(月)15時53分配信

 安倍晋三首相は20日の政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会で、北朝鮮による拉致被害者らの再調査に関し、外務省の伊原純一アジア大洋州局長らを平壌に派遣し、調査現状について直接説明を受ける考えを表明した。出席者が明らかにした。(以上)

★ 不安は増すばかりです。


コメント (6)
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