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お母さん達に私からの提案です 山田正彦

2019-12-12 19:54:29 | 食への攻撃:GMO・除草剤など
お母さん達に私からの提案です。 山田正彦 2019年12月10日
https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12555779315.html

長くなりましたが 是非最後まで読んで シェア拡散して頂けませんか。

米国を変えたお母さん ゼンハニーカットさんの講演は 東京、名古屋、仙台、札幌、広島、そして福岡、岡山と連日満杯で、日本のお母さん達に衝撃 を与えています。

子供たちのアレルギーや自閉症が急増している日本にとって、安全安心なものを食べさせることは容易ではありません。

米国ではゼンさん達お母さんの運動によって7年で達成したのです。

今回ゼンさん達 MAAは来日に際して、幼児期に最も大切な日本の粉ミルク、スナック菓子など調べたのです。

写真を観て下さい。

驚いたことに、森永明治の後6種類の粉ミルク全てに遺伝子組み換えの原料が使われていたのです。



なかでも最も多いのは遺伝子組み換えの大豆油など7種類以上が確認された明治の粉ミルクです。

遺伝子組み換え食品は、ロシアは2016年から法律で禁止、中国も2017年からやめ始めたところで、今では 世界は急速にオーガニック食品にシフトしているところです。

遺伝子組み換え食品でなくても、米国では乾燥の手間を省くため、収穫前に小麦、蕎麦、豆などに にラウンドアップを撒いています。



米国でのラウンドアップの裁判ではグリホサート (ベトナム戦争枯葉剤類似のもの)は、界面活性剤で毒性が1000倍にまで強められたことが明らかにされています。

日本でも輸入の小麦粉を調べたところ、全てにグリホサートの残留農薬が検出されましたが、農水省も10年前から検査していて分かっていたのです。

なかでも日清製粉などの全粒粉、強力粉から0.09ppmの高い数値が、また輸入小麦を使った学校給食のパンなどからも 検出されています。





ゼンさんの子供は3人ともアレルギーでしたが 次男は 小麦について 主行かなかったのでパン、パスタを食べさせていたそうです。

ある日突然 理由もなく怒り出して、自閉症のような症状を示したのです。

ゼンさんは米国では収穫前に小麦にラウンドアップを撒いていることに思いあたり、以来小麦製品を止めたのです。

そしてオーガニック食材、発酵食品に切り変えたら4ヶ月で劇的に症状が改善されたそうです。

木村-黒田純子博士もグリホサートを含む食材をネズミに与えて実験した話をいたしました。

私達そして子供の世代ではそう変わりはないが 孫、ひ孫の世代では異常が次々に出てくるとのことです。

ゼンさんの話では米国では食品メーカーは今では グリホサートが残留してない小麦粉による食品を区別して製造しているそうです。

カナダでは小麦の生産組合がラウンドアップをまかない運動を始めているそうです。

カナダの政府関係機関も食品の調査をして、グリホサートの危険性の高い小麦、大豆、そばなど 10品目について注意を呼びかけています。 写真参照



昨年モンサントがラウンドアップの裁判で癌患者に敗訴したことは世界のトップニュースになりましたが、今では5万件の裁判が提起されています。

以来世界33カ国はグリホサートの禁止又は制限 しているのに、日本だけは 残留農薬の基準をものによって400倍にまで緩めています。

日本では、ラウンドアップがホームセンターでも山積みにされて売られ、テレビコマーシャルでも 環境に優しい除草剤として宣伝されています。

しかし、日本でも神さん達お母さんが2万人の署名を集めてダイソーに販売禁止を求めたところ 今年の夏から ラウンド アップの販売を止めるという画期的なことが生じました。

どうでしょうか。
明日からでも、私達も米国でのゼンさんさんたちのように。

一斉に明治乳業に電話して遺伝子組み換えでない 、そしてグリホサートが検出されない安全な 粉ミルクを製品化して欲しいと電話いたししましょう。

そして日清フーズに電話して、グリホサート残留農薬も検出されない小麦粉を販売して欲しいと みんなで電話しましょう。


私はゼンさんついて各地を回りながら提案しています。

ゼンさんはまだまだお元気で精力的に、大阪(尼崎)、沖縄へと続きます。




関連

日本以外ではモンサントの落日?:日本では報道されませんが 、米国、EUでは今大変なことが 起きています。 山田正彦 → ラウンドアップも日本が廃棄場
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/be9809e876aebcf8481ba3a2a74b2158

ラウンドアップ・ファクト・シート Organic Consumers Association; 農地と近所のケムトレイル
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/6eb3d01c16250f9dbc27ec252e1211fc

グリホサート・ラウンドアップの催奇形性:重要関連論文要旨編
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/e01314fe673b8f14962a50f58def98cd



https://twitter.com/t2PrW6hArJWQR5S/status/1206015651967467520
ゆきのちゃん@t2PrW6hArJWQR5S

給食の酷さが話題になってんだけど、これも社会資本配分の歪という問題なんだよね。そもそも政権は外国の支援に60兆円を超えるおカネを送ってるわけでさ、この内1割でも回してやれば栄養のある給食を届けられるんだよ。ODAには3%位のキックバックがあるから、政治家はそっちを優先するんだろうね。





関連

2021年からソウル市内すべての小・中・高校で“オーガニック無償給食”施行 登録:2018-10-29 23:22 修正:2018-10-30 07:48
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/31972.html

一般・特性化・自律・特別目的高校、私立小、国際中も含む 
現在は高校生の15%に給食費支援…「実施後は申請不要」 
年間700億円の予算所要…教育庁50%・市30%・区20% 
2019年に9区が参加…2021年までに16区が追加で参加


パク・ウォンスン・ソウル市長が29日午前、ソウル市庁で「オーガニック学校給食全面施行計画」を発表している。ソウル市は来年から高等学校96校の3年生の生徒を対象に無償給食を始め、翌年には2年生、2021年には1年生まで段階的に拡大する計画だ。ペク・ソア記者//ハンギョレ新聞社

 2021年からソウルのすべての小・中・高校で「オーガニック無償給食」が全面施行される。

 パク・ウォンスン・ソウル市長とチョ・ヒヨン・ソウル市教育監は29日午前、ソウル市庁のブリーフィングルームで記者会見を行い、「2021年から学校の類型と関係なくすべての小・中・高校でオーガニック無償給食を施行する」と明らかにした。義務教育対象であっても財政問題で施行が保留されている国立・私立小学校と国際中学校43校の生徒たちも支援対象に含める方針だ。

 市はまず来年から9自治区(中区、城東区、東大門区、中浪区、江北区、道峰区、銅雀区、冠岳区、江東区)内の96の一般・特性化・自律・特殊目的高等学校の3年生の生徒約2万4000人を対象にオーガニック無償給食を示範導入する。これは、ソウル市全体の高等学校の30%に該当する規模だ。現在、ソウル市の高校生のうち、中位所得の60%以下や学校長の推薦を受けた15.3%(3万9354人)が毎月給食費の支援を受けている。

 市は、高等学校のオーガニック食材使用の割合も現在の30%からオーガニック学校給食水準である70%まで引き上げ、中学校に比べて低い給食単価(平均4699ウォン=約460円)も中学校水準(5058ウォン)に引き上げて給食の品質も高める計画だ。

 市は、財源確保問題で保留した11区(鍾路、中、龍山、城東、東大門、中浪、道峰、蘆原、麻浦、江西、銅雀)の21の国立・私立小学校と国際中学校の生徒1万1697人にも来年からオーガニック無償給食を提供する。

 予算は市教育庁が50%、ソウル市が30%、自治区が20%を分担する。市は、オーガニック無償給食がすべての小・中・高1302校に拡大施行されれば、人件費と管理費を含めて年間約7000億ウォン(約700億円)の予算がかかると見ている。

パク・ウォンスン・ソウル市長(前列左から4人目)とチョ・ヒヨン・ソウル市教育監(前列左から5人目)が29日午前、ソウル市庁で「親環境学校給食全面施行計画」を発表し、区庁長らと記念写真を撮っている=ペク・ソア記者//ハンギョレ新聞社

 パク・ウォンスン市長は「オーガニック学校無償給食が施行されれば、3万9000人の生徒が給食費の受給申請をしなくとも良くなる。受給者の烙印を捺されることが恥ずかしくて申請しない生徒もいたが、ご飯を食べる時にも差別を受けずに友達と付き合えるよう、私たち社会が努力しなければならない」と話した。また「生徒1人当り年間80万ウォン(約8万円)の給食費が節減され、家計負担もそれだけ減るだろう」と見通した。

 計画どおり2021年にすべての小・中・高校にオーガニック無償給食を提供するためには、今回のモデル事業に参加しない自治区(高校16区、小中校14区)の参加が必須だ。市は、25のすべての自治区が順次予算編成と条例改正などの問題を解決し、2021年までにオーガニック無償給食支援事業に参加することを期待している。今回の事業に参加しないある自治区の関係者は「すぐには予算が編成できずにモデル事業には参加できなかったが、追って参加するだろう」と話した。

 現在、江原道、世宗市(セジョンシ)、仁川市、全羅南道、全羅北道、済州道、蔚山市(ウルサンシ)が小・中・高校の無償給食を施行している。京畿道は、市ごとにすでに施行しているか推進中だ。特に仁川と済州は幼稚園にも無償給食を支援している。光州市(クァンジュシ)、大田市(テジョンシ)、忠清南道、忠清北道は、来年から高等学校まで無償給食を施行する。慶尚南道、慶尚北道などは無償給食を推進中だ。

チェ・ユンテ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/867833.html
韓国語原文入力:2018-10-29 20:57
訳J.S



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