自分でやってみる ～子供の料理～

先日、小学校の振替休日がありました。

お昼にホットケーキを食べたいというので「自分でやってみる」ように伝えました。

ホットケーキに入っているであろう材料は説明をして…

ママ「何をどのぐらい入れるかは想像してみて。」
３年男子「え～～～？！」
おねえ「わかんないし。」
ママ「手伝った時にどんな感じだったか、思い出して。」

ブーブー言いながら、混ぜ始める子供たち。

牛乳が多くてトロトロだったので…

ママ「そのままフライパンに入れると、ダラ～と広がっちゃうかもね。」
おねえ「じゃあ、どうすればいいの？」
ママ「前にひっくり返す手伝いした時は、どんなだった？」
３年男子「ドロドロ…」
ママ「どうしたら、ドロドロになるかね。」
おねえ「粉入れる。」

考えて考えて、混ぜて混ぜて…
焼き方のポイントは説明して…
「自分でやってみる」子供たち。

さてさて、どうでしょう？

３年男子「うまいんだけど！」
ママ「自分で作ったのは、うまいよね～」
おねえ「あ、中が…まだ生っぽい。」
ママ「始めにひっくり返す時に、プツプツができてからじゃないと生になる。」
自分たちで作ったホットケーキの品評会。

「自分でやってみる」のが楽しかったのか、自信になったのか…

次の日、夕食のお手伝いをしてくれるおねえちゃん。

パパから『名古屋の手羽先』風な鶏肉料理を教えてもらっていました。
パパ「長いモノを揚げる時は、手前から奥にソッと入れる。」
ママ「へ～、知らなかった～」
パパ「…」
料理上手なパパが色々と教えています。

「自分でやってみる」のも、
「ちゃんと教えてもらう」のも、
大事なコトだと思いました。

なんて、バランスのとれたパパとママ。笑

パパは『名古屋の手羽先』の味付けを、クックパッドでちゃんと調べてから作っていました。

ママは『ホットケーキ』の分量がわかりませんでしたが、子供たちの想像に任せました。笑