ランドセル

おにいちゃんは“おんなのこ”に、からまれる。
“しょうがくせい（小学生）”はスキだと…からむらしい。
あるひ、“ランドセル”の“とめぐ（留め具）”がちぎれて、かえってきた。
おにい　「おかあさ～ん！　こわれた！（喜）」
ママ　　「…なにが？」
おにい　「え、ココ、ブチッて！（喜）」
ママ　　「なんで？」
おにい　「“じょし（女子）”に、ひっぱられた！（喜）」
ママ　　「…」
ママは“ランドセル”をなおすには、“おかね”がいる“はなし”をした。
ママ　　「ホントは、その“じょし（女子）”に“おかね”をだしてもらわないといけないんだよ。」
おにい　「…」
ママ　　「からまれて、うれしいかもしれないけど…“ランドセル”は“だいじ”にしてね。」
おにい　「はい…」
“ランドセル”をかった“おみせ”で、なおしてもらった。
おにいちゃんは“１かげつ”、リュックで“しょうがっこう”にいった。
なおった“ランドセル”を、うけとりにいくと…

おにい　「おかあさん！　ほかのトコも、なおってる！！」
ママ　　「うわ～、あたらしいみたい！」
おにい　「すっごいピカピカ！」
ママ　　「よかったね～」
“ランドセル”は“ほしょうしょ（保証書）”があったので…
“タダ（無料）”で、なおしてもらえた。
“ランドセル”の“しょくにん（職人）は、スゴイ…
“しょくにん（職人）”の“こころ（心）”がつたわってくる…

“だいじ（大事）”につかおう…