カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

新学期の出来事

2014年10月03日 | 兄弟
“がっこう”と“ようちえん”がはじまった。
かえってくるなり、みんながいった。
おにい 「なんか、“うわばき”キツイ。」
おねえ 「わたしも、キツイ。」
ぼく  「ぼくも、キツイ。」
おとうと「くも(ぼくも)~」
ママ  「え~、ホント~?(疑)」
ぼく  「ほら。」
ママ  「ホントだ。」
おとうと「いて(みて)。」
ママ  「ホントだ…はけない。」
そういうわけで、“うわばき”をかいにいった。

おにいちゃんのサイズは、“うさぎさんのおみせ(西松屋)”には…ない。
おにいちゃんのだけ“イトーヨーカドー”で、かった。
ママ  「あ~、おおきくなると…“たかい(高い)”な~」
おにい 「へ~、そうなの?」
ママ  「ま~、おおきくなるのは、いいコトだけどな~」
べつのひに、“カインズ”で“やすいモノ”をみつけた。
ママ  「おんなじ“うわばき”なのに…なんで、ちがうんだ?」
おとうと「ちがう?」
ママ  「こんどから、ココだね。」
おとうと「ココだに(だね)。」
いつも、みんなの“うわばき”に“しるし(印)”をかく。
ママ  「はい、なにがいい?」
おねえ 「コマさん! コマじろう!」
ママ  「なにか、わかるモノもってきて~」
ぼく  「ぼくは~、ロボニャン!」
ママ  「がんばりま~す。」
ママは“なまえペン”で、がんばってた。
つぎのあさ、“うわばき”が“じぶんのモノ”になってた。

ママ  「はい、これでいいかな~?」
ぼく  「“いろ”は?」
ママ  「“ぜいたく(贅沢)”いわな~い。」
おねえ 「いってきま~す!」
おにい 「いってきま~す。」
みんな、“うわばき”もって…スタートした。

ママは、ひとりひとりの“うわばき”に“こころ”をこめていた。
『まいにち、たのしくすごせますように』


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2 コメント

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母の愛だね。 (かりこみ爺)
2014-10-04 12:26:23
母の愛にすごい感動しました。

日常生活の中でも心をこめると

感動するね。

神様も感動されていると思います。
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カリコミ・ママ (⇒カリコミ爺)
2014-10-06 11:10:02
小さい時から、絵をマネして描くというコトが好きでやってたのは…子供のためだったのかと思います。
好きでやっているコトで、まわりの人にハッピーな気分をあげられるなら…それはラッキーです。
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