1がつのおわり、ぼくは“4さい”になった。
ぼく 「きょう、くんの“たんじょうび”?」
ママ 「そうだよ~」
ぼく 「くんね、“イチゴのケーキ”がいい!」
ママ 「りょうか~い!」
よるに、“たんじょうび”をした!
ママ 「は~い、“でんき”けして~」
おにい 「りょうかい!」
ぼく 「フッ」
パパ 「あ! けしちゃった…」
おねえ 「も~、まだ、うたってないのに~」
ぼく 「…」
ママ 「はい、もういっかい… アツッ!これで、おわりだよ~」
みんな 「♪ハッピーバースデートゥーユー…」
パパ 「おめでと~!」
ぼく 「…」
パパ 「けしていいんだよ、“ねがいごと”して!」
ぼく 「…“ねがいごと”?」
おにい 「おおきくなったら、なにになりたい!とか…」
ぼく 「…フゥゥー!」
みんな 「おめでと~!」
おにい 「なにになりたいの?」
ぼく 「くんね、おおきくなったら、シンケンレッドになるの!」
ママ 「じゃあ、“どろぼう”きたとき、たすけてもらおっと。」
ぼく 「…おおきくなったら、できるとおもう。」
“ねがいごと”をして、ぼくは“イチゴケーキ”の“イチゴ”をどけた。
パパ 「せっかくの“イチゴケーキ”なのに…」
ママ 「いいんじゃない? スキにたべれば…」
ぼくは、スキにたべた…“フルーツポンチ”を!
ママ 「ちょっと~、“イチゴのケーキ”たべてないじゃん!」
ぼく 「だって、くん、こっちがたべたいから。」
ママ 「せっかく、りっぱな“イチゴ”かったのに~」
ぼくは、“フルーツポンチ”で“おなか”いっぱいになっちゃった…
つぎのひ…カピカピの“イチゴケーキ”をたべた。
それはそれで、うまかった。
ぼく 「きょう、くんの“たんじょうび”?」
ママ 「そうだよ~」
ぼく 「くんね、“イチゴのケーキ”がいい!」
ママ 「りょうか~い!」
よるに、“たんじょうび”をした!
ママ 「は~い、“でんき”けして~」
おにい 「りょうかい!」
ぼく 「フッ」
パパ 「あ! けしちゃった…」
おねえ 「も~、まだ、うたってないのに~」
ぼく 「…」
ママ 「はい、もういっかい… アツッ!これで、おわりだよ~」
みんな 「♪ハッピーバースデートゥーユー…」
パパ 「おめでと~!」
ぼく 「…」
パパ 「けしていいんだよ、“ねがいごと”して!」
ぼく 「…“ねがいごと”?」
おにい 「おおきくなったら、なにになりたい!とか…」
ぼく 「…フゥゥー!」
みんな 「おめでと~!」
おにい 「なにになりたいの?」
ぼく 「くんね、おおきくなったら、シンケンレッドになるの!」
ママ 「じゃあ、“どろぼう”きたとき、たすけてもらおっと。」
ぼく 「…おおきくなったら、できるとおもう。」
“ねがいごと”をして、ぼくは“イチゴケーキ”の“イチゴ”をどけた。
パパ 「せっかくの“イチゴケーキ”なのに…」
ママ 「いいんじゃない? スキにたべれば…」
ぼくは、スキにたべた…“フルーツポンチ”を!
ママ 「ちょっと~、“イチゴのケーキ”たべてないじゃん!」
ぼく 「だって、くん、こっちがたべたいから。」
ママ 「せっかく、りっぱな“イチゴ”かったのに~」
ぼくは、“フルーツポンチ”で“おなか”いっぱいになっちゃった…
つぎのひ…カピカピの“イチゴケーキ”をたべた。
それはそれで、うまかった。
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