夏の思い出 ～山梨・川遊び①～

“やまなしのおばあちゃんち”のちかくの“かわ”にいった。
いつもは“ダム”からながれてくる“かわ”にいくんだけど…
“みずぶそく（水不足）”で、ながれてなかったから、“ホンモノ（自然）”にいった。

“ホンモノ（自然）”には“さかな”がいて…パパが“むちゅう（夢中）”になった。

おねえちゃんの“ゴーグル”と、みんなの“あみ”をもって…

パパ　　「ママ！　つかまえた！」
おにい　「みせて！」

ママ　　「ほんとだ～、よくみえたね～」
パパ　　「こういうのが、“かわのそこ”にいっぱいいた！」

ママ　　「“しょうねん（少年）”だね…」
パパ　　「“しょうねん（少年）”の“こころ”があれば、わかくいられるでしょ！」
ママ　　「つづけてください…」
パパ　　「“コツ”がわかったぞ～！」
パパは、はりきって“さかなとり”をしてた。
だから、ぼくたちはぼくたちで…“ドンブラコ”したり…

“すなあそび”したり…

そんなことしてるうちに、ぼくは“プカプカ”できるようになった！

なんでも“できるキモチ”になって、“ばたあし”までやっちゃった！

そんなことをしてるうちに、おとうとは“ブヨブヨ”になってた！

“オムツ”が、“まんたん（満タン）”で…おもたそうだった。
けっきょく、パパは“６ぴき”とるまで…かえらなかった。
ママ　　「もう、かえろうよ～“５じ”すぎてるよ～」
パパ　　「あと“１ぴき”！“６にんかぞく”でしょ！」
ママ　　「だって、この“さかな”たべるわけじゃないでしょ～」
パパ　　「あと“１ぴき”！」
パパにつきあって…みんな、ひえた。
パパの“しょうねん”の“こころ”はみたされた…かな？

貴婦人

“やまなしのおばあちゃんち”で、おねえちゃんが…みつけた。
おねえ　「ママ～、これ、かりていい？」
ママ　　「あ～、いいんじゃない？」
おねえ　「うわ～、なんか“おうひ（王妃）”みた～い！」
ママ　　「いってらっしゃいまし。」

おねえちゃんは、うれしそうに…でかけた。
“おそと”にいくとき、いつも“むしよけぼうし”をかぶるようになった。
“むし”もこないし、“エレガント”だし…“いっせきにちょう（一石二鳥）”だな。

夏の思い出 ～お手伝い～

“やまなしのおばあちゃんち”で、いろいろ“おてつだい”をした。
おにいちゃんは、パパの“おてつだい”。

“チェーンソー”で、“き（木）”をブイーンってきってた。
おねえちゃんは、ママの“おてつだい”。

“なつまつり”の“チラシ”をぬってた。
“おばあちゃんち”だと、“おてつだい”もなんだか…たのしい♪

“おてつだい”もしたし…つぎは、なにをしようかな？