カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

音楽

2012年11月26日 | よし
おにいちゃんは“おんがく”が…あまりスキじゃない。
おにい 「いやだな~」
ママ  「なにが?」
おにい 「だってさ、ぜんぜん、ひけないんだもん。」
ママ  「はじめから“じょうず”にひけるひとは、いないよ。」
おにい 「…」
ママ  「“かけざん”おぼえるときも、そうだったじゃん?」
おにい 「…うん。」
なんにちかたって、おにいちゃんは“オモチャのピアノ”で、たのしそうにひいてた。
おにい 「おかあさん、きいててよ。」
♪♪♪~
ママ  「スルスルひけるようになったじゃん。」
おにい 「うん、“れんしゅう”したから。」
そして、“いちょうえん(胃腸炎)”をのりこえて…“おんがくはっぴょうかい”にでた。

たのしそうに、うたったり…ひいたりしてた。

“れんしゅう”は、“じしん(自信)”にかわるようだ。

じゅうたん効果

2012年11月26日 | 家族
ぼくのおうちは、ツルツルのフローリングだから…“ふゆ”は、かなりさむい。
おねえ 「さむくて、きがえられない…」
ママ  「いつも…きがえてないじゃん。」
ぼく  「さむくて、うごけない。ママ、“おきがえ”もってきて。」
ママ  「…(怒)」
…というわけで、コルクマットをしきつめた。
コルクマットをしいたあと、そのうえに“じゅうたん”をしいた。
おばあちゃんが「もう、いらないから…」ってくれた“じゅうたん”は…ホワホワできもちいい!
おねえ 「おばあちゃんちにいるみた~い」
ぼく  「ゴロゴロすると、きもちいい~」
おねえ 「あ、ねむくなってきた~」
ぼく  「くんも~。ママ、“おきがえ”もってきて~。」
ママ  「…“じゅうたん”はぐよ(怒)」
おねえ 「やだ~」
ぼく  「やだ~」
だから…みんな、ホワホワ“じゅうたん”によってくる。

パパ  「いっせ~の、やろっか?」
おにい 「いいね~」
おねえ 「やりかた、わかんな~い」 
ぼく  「くんも~」
パパ  「じゃあ、おしえてあげるから…」
あるひの“かていのゆうべ”(週に1回の家族の集い)は、“すもうたいかい”だった。

ぼく  「ううううう、ぜったいに…あきらめない!」
おにい 「おおおお、やるな~」
ぼく  「ううううう、あきらめない!」
おねえ 「ねえ、でてるよ~」
ぼく  「ぜったいに…あきらめない!」
ママ  「あきらめてくださ~い。」
それから、まいにち…あきらめのわるい“すもうたいかい”がつづいた。