入居を断る

こんどマンションの借家人（わたしにとってのお客さん）が出てしまうので、そのタイミングで賃貸管理会社を変えることにした。
で、最近いろいろと電話で打ち合わせしているのだが・・・。



俺「そういえば１つ聞きたいことが」
奴「なんです？」
俺「次のお客さんを探してもらうとき、そちらの条件に見合う人をつけてくださるんでしょうけど、私が断るというケースが発生した場合どういう扱いになるんです？」
奴「オーナーさんというのは、うち（賃貸管理会社）から見て社長さんなわけですから、社長決済を通さずにうちで勝手にというのはありませんよ」
俺「なるほど」
奴「まあ、数万くらいでしかも（借家人にとって）緊急を要する場合にはうちで立て替えてやってしまうというケースもありますが。ようは小額なので社長決済は通さないでということで」
俺「ははは。まあそんくらいなら」
奴「そもそもそんなに変な人が入ってしまうケースはそうそうございませんから」
俺「まあたしかにあの家賃を払えるようなヤツならそこそこ所得があるヤツでないと無理ですしね。だいたい我が家の家賃より高いんですからｗ」
奴「そうですねｗ」
俺「で、私が気にしているケースはですね…」
奴「はい」
俺「そちらの基準で審査したら韓国人が入居してしまうというケースです」
奴「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
俺「ヤツらは日本人ではなく韓国人ですからね。銭はあるのに確信犯的に家賃を半年滞納したあげくそのまま祖国に帰るなんてことは平気でやるという前提で考える必要がありますからね」
奴「そういうケースでは、入居時に（滞納に対する）保証会社をつけるから大丈夫ですよ」
俺「ほう」
奴「たまに保証会社をつけたくないというお客さんがいて、そのときは連帯保証人をつけてもらってその人の素性を調べて個別に相談というかたちにはなりますが」
俺「なら大丈夫なんですね。ってかそれなりに銭もってるにもかかわらず保証会社つけられないってどういうヤツなんだという気がしないでもないですが」
奴「ｗｗｗ」
俺「たとえば韓国人だとかｗ」
奴「まあｗ」



そもそも韓国人には日本人なみの素行の良さを期待できないという入居中の話のほかに、確信犯的に家賃を滞納してから国外逃亡するという可能性まで考慮に入れなければならなくなる。
この場合、残ったゴミを勝手に処分するとまたトラブルの元になるという、これまた２重の意味で腹立たしい結果となる。

不動産投資を自分でやるようになってはっきりと認識するようになったが、自宅の周りがほぼ全員日本人というのは実はとても大きなアドバンテージなのだ。
だがそのことにほとんどの日本人は気がついていない。
アメリカでは所得水準別に住む地域が明確に分かれるらしいが、わたしが考えていることと同じことをアメリカでしようとするならその方法しかないということなんだろう。

不動産のオーナーは空室リスクが最大の不安定要因かのように思われることがある。
だが実際は、変なヤツをお客に入れてしまうというほうが遥かにリスクが高いんじゃないかとわたしは思う。
こういっては何だが、わたしは日本に住んでいるからこそ性善説にのっとって相手を信用して自分の不動産を人に貸しているわけであって、これがソウル在住だったとしたら自分の不動産を赤の他人に貸すなんてことは凶器の沙汰だといってその道には近寄ろうとはしないはずだ。

して、その回避方法とは？

新大久保駅近辺や朝鮮学校のすぐそばというような立地のおかしい物件（＝土地勘がないと見破りにくい立地起因のババ物件）、
家賃が地域最安価格帯の物件（＝発展途上国（韓国含む）から来た外国人や低所得者の居住に適した超狭い築古ワンルームは、利回りがとても高いので一見お買い得に見えるが、大家は宿命的にトラブルに巻き込まれる）、
こういうのは買わないこと。
借家人が韓国籍や朝鮮籍の者になる場合には性悪説でワーストケースに備えること。
これは必須条件だ。