教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

自宅警備員のお部屋訪問

2013-07-22 22:29:53 | オタネタ全般




これ、ネットのどっかでの拾いものだ。
元は何のエロゲなのか知らんし、そもそもエロゲなのかどうかすら定かではない。

さて部屋を見てみよう。

古強者にもかかわらず、意外なほどフィギュアが少ない。
御神体がたった2体しかない。
エロゲと思わしき箱がそこら中に大量にあるのとPSのゲームソフトと思われる箱が棚に整然と並べられているのに比べれば意外だ。

さらに分析を進めよう。

左の棚の上にフィギュアが2体。
このフィギュア、よくよく見ると仁王立ちである。
しかも両方とも。

昨今ではプライズのフィギュアでさえこんなポーズは取らない。
これはふつうではない。

ではいったい何なのかというと…
これはフィギュアが突然メジャーになりはじめた90年代中ごろのフィギュアではないかと推測される。
その頃のフィギュアは仁王立ちのものが多く、タイ焼きのように見開き1枚の型で体全部を一気に鋳造していたからだ。
(ちなみにもっと古くなると色も塗っておらず全身ホワイトのバラバラで販売されていた。)

これは
「この歳まで自宅警備一本ーーーーー!?」
という称号を裏付ける有力な証拠となる。

この自宅警備員氏はある意味幸せである。
この歳まで自宅警備員を続けられたからである。
自宅警備員にとって最もこたえることは将来への不安であり、それを克服した氏は幸せな人生であったと人から羨望されてしかるべき人生だったのだ。

左の棚の手前に未開封の段ボールがうず高く積みあがっている。
これが何なのかはわからないが、氏の長い自宅警備の勤務の中で手に入れた開封することすら躊躇われる価値のあるものではなかろうか。
きっとそこは宝の山だ。


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