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教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

AIRを見た(上巻)

2010-06-16 00:01:11 | オタネタ全般
またしても今さらだが、TVアニメ版のAIRを見た。

エロゲ版もやってもいないし、TVアニメ版もリアルタイムで見てもいない。
あまり批判するつもりはないのだが、オリジナリティーのあるところが少々ハナについたもので、当時は見ていなかったのだ。
おなじ麻枝准氏つながりのAngel Beats!がおもしろかったので、さかのぼって見てみたわけだ。



エロゲ版は知らんが、TVアニメ版のAIRにはとあるテーマがある。
親視点から見た家族愛というものだ。
このテーマは同じくアニメ版CLANNAD第二期にも受け継がれているものだ。

CLANNAD感想(※1)でも書いたことがあるが、わたしはこういう親視点から見た家族愛がよく理解できない。
リクツは理解するが、魂が理解しない。
たぶん人の親というものを経験したことが無いからだろうと思う。

もともとエロゲやアニメというものは若い層をターゲットにしたものである。
だから、本来的には親視点というものは広く共感されるようなテーマではないと思う。

しかし、AIRもCLANNADも広く人気が出ている。

AIRにいたっては
「鳥の詩(主題歌)は国歌」
と言われるほど人気がある。

CLANNADにいたっては
「CLANNADは人生」
と呼ばれるほど人気がある。

市場の反応からするに、わたしの先の憶測は間違っているのだ。

AIRもCLANNADもおもしろかった。
しかし、世間で言われているような支持ぶりを理解するにはいたらなかった。

わたしは逆にそれがフシギである。
親視点から見た家族愛というテーマ。
これはリアルに親でなくても理解できるものなのだろうか・・・?



(映画版へとつづく・・・)



【※1 CLANNAD感想】
CLANNADで理解できないところ
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20090614
コメント
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