running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

第9回神戸マラソン

2019-11-20 23:23:31 | Weblog
朝6時に起床。
6時50分日生発に乗る。
8時前に神戸三宮に到着。
身支度をし荷物を預けトイレに並ぶ。
今大会でフルマラソン50回目の節目を迎える。

ジョグでも心拍数が160~170まで上がってしまうようになってしまい、追い込んで練習することができないので、昨年の福知山マラソンのような走りはできないのは分かっていたのだが、あわよくばサブフォーぐらいは…と思ってスタートラインに立つ。

今年はラグビーワールドカップが日本で開催され、神戸ノエビアスタジアムにも2回観戦に行ったので、コスチュームもラグビー日本代表のジャージで走ることにした。

9時スタート。
スタート地点まで2分ほどかかる。
だから最初の1kmは6'22かかった。
サブフォーの意識があったので次の1㎞は4'55と戻し、最初の5kmは26'42。
これならサブフォー行けそうかなと思ったが、徐々に心拍数が上がってくる。
須磨に入るころには心拍数が180まで到達してしまった。
まずいと思い心拍数を下げるためにペースを5分後半に落とすが心拍数は下がらない。

垂水の辺りで、並走して折り返してきたトップのジョフレイとジョンの2選手とすれ違う。

舞子辺りで4時間のペースランナーに追い越され万事休す。
早くもサブフォーの目論見は崩れ去った。

後はとにかく楽しむだけだ。
幸い日本代表のジャージを着ているので沿道から『日本代表頑張れ!』『ワンチーム』という声援を老若男女からもらい、おかげで途切れず走ることができた。

以前出場したときは折り返しが明石海峡大橋のすぐ下あたりだったように記憶しているが、今回はさらに西に走り西舞子のくら寿司が折り返しになっていた。

折り返してまた明石海峡大橋の下へ戻ってきた辺りでゲストランナーの小林祐梨子さんに抜かれる。

ハーフを過ぎたあたりからタイムもkm6分を越えるようになってきた。
心拍数も170~180。
我慢が続く。

34km付近でノエビアスタジアムの前を通過するので沿道の男性に写真を撮ってもらう。
この辺りになるとkm7~8分と極端に遅くなる。

そして浜手バイパスの登りはほぼ歩きになってしまう。
このタイムだと周りも多くのランナーがウォーカーになっている。
それにしてもここは特にしんどいので応援の声も特に大きい。
ポートタワーをバックに写真を撮ってもらう。

何とかポートアイランドへ渡ると後2km。
折り返しが長くなっている分、ポートアイランドの海岸沿いや中をグルグル走るコースはカットされていた。
自分としてはこのコースのほうがありがたい。

そしてゴール!

結果 グロス:4"55'12 ネット:4"53'37

最初に少しペースが速くなってしまい、心拍数が早くに上がってしまったので、次の大阪マラソンではさらにスローペースで入ろうと思う。

それにしても沿道やボランティアの声援には元気をもらえた。
『沿道、ボランティア、ランナー』がONE TEAMになれた1日だった。
感謝、感謝!