空知集治監典獄官舎レンガ煙突 2019年07月16日 | 歴史余話 北海道三笠市にある空知集治監典獄官舎レンガ煙突を見てきました。 最寄駅のJR峰延駅からタクシーで向かうつもりでしたが、乗降客数の少ない無人駅のためかタクシーは待機していませんでした。 大通りに出てもタクシーを拾うことができず、やむを得ず6キロほどの道のりを歩いて向かいました。 レンガ煙突からほど近い場所にある市来知神社には、空知集治監初代典獄の渡辺惟精のレリーフ付き顕彰碑があります。 神社の近くにバス停があったので、帰りはバスで岩見沢駅まで行きました。
熊本の居酒屋明治維新 2019年07月15日 | その他 以前から気になっていた熊本の居酒屋明治維新に行ってきました。 龍馬の間・新選組の間・土方歳三の間・横井小楠の間・薩摩の間・薩長同盟の間と名付けられた個室があります。 私は横井小楠の間に案内されました。 壁には幕末の偉人の写真や史料のコピーが張られています。 料理はどれもおいしくて、サービスも良かったです。 ただ「“明治維新”に関係する酒や料理をもう少しメニューに加えても良いのでは?」とは思いました。 例えば怪獣酒場のように。
釜子陣屋 2019年07月14日 | 掃苔録 福島県白河市にある釜子陣屋跡に行ってきました。 釜子地区は越後高田藩の飛び地でした。 戊辰戦争で陣屋は焼失したため、現在では説明板が建っているだけです。 近くの長伝寺には、釜子陣屋の戦死者の碑があります。 新白河駅からのバスがなかったのでタクシーで向かいましたが、往復で一万四千円ほどかかり、ちょっと青ざめました。 すぐ近くにある有賀酒造の日本酒「陣屋」をおみやげに買いました。
泊外人墓地 2019年07月13日 | 掃苔録 那覇市の泊外人墓地には、「ペルリ提督上陸之地」碑があります。 ペリー艦隊の水兵で、酔っぱらって老婆に乱暴を働き住民に追い詰められて海に落ちて溺死したウィリアムボートの墓もあります。 木の根っこに押し上げられた墓石を見ていると、なんとなくラピュタに出てくる朽ちたロボット兵を思い出しました。 手前に見える平たい墓は、古い中国人の墓のようです。 思っていたよりこぢんまりとした墓地でしたが、開放感があり、掃除も行き届いており、すがすがしい気分になりました。
村田新八の等身大人形 2019年07月12日 | その他 宮崎県延岡市の西郷隆盛宿陣跡資料館で、村田新八の等身大人形と会えました。 和田越合戦に敗れた後の軍議の模様が再現されており、村田新八のほかに西郷隆盛・桐野利秋・辺見十郎太・河野主一郎・池上四郎・別府晋介の等身大人形がありました。 西郷隆盛宿陣跡資料館から5,6キロの場所にある小倉処平記念堂には、小倉処平の等身大人形があるそうです。