『歴史研究』9月号(第624号) にリレー連載中の拙稿「四十七都道府県 幕末維新掃苔録」が掲載されました。
今回のテーマは“幕末有名人の複数の墓”です。
幕末の有名人の掃苔をしていると、一人に複数の墓が建てられているケースが多々あることに気がつきます。
そういう例がどれくらいあるのか気になり調べてみたところ、かなりの人数になりました。とても全てはご紹介できないので、私が実際に掃苔した人物の中から44人を紹介しています。
興味のある方は、ご覧いただければ幸いです。
ちなみに過去の連載記事は以下の通りです。
第一回 福島県と青森県(中野竹子と中野優子)
第二回 大楽源太郎の墓
第三回 田中河内介の墓
第四回 高知県と和歌山県(岡田以蔵と森田節斎)
第五回 白神山地の不識塔
第六回 神奈川県・愛知県・岡山県の墓
連載一回目から五回目までの拙稿はこちらで読めます。
http://kawachisoutai.chu.jp/tanboko5.html