「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

「緊急」「蔓延」発令措置解除後も飲食店への協力要請は必要か

2021-09-28 07:56:41 | 2012・1・1

ちょっと不見識だが、90歳の老生は毎日のコロナ新規発生について勝手に事前に推測して実数と比較している。昨日9月27日の発生も朝刊で確認したが驚いた。全国の発生者数が1147人少なく、うち3桁の地域は東京154人、大阪147人、神奈川122人Ⅰ都1府1県に過ぎないことだ。「緊急」宣言発令中の群馬は7人,三重は8人と1桁にすぎない。まるで「緊急」宣言「蔓延」措置解除にあわせたかのようだが解除は同慶の至りだ。

解除は「緊急」「蔓延」発令、適用中の全国27都道府県に対して行われるが、老生が分からないのは解除後、飲食店への営業時間短縮要請である。要請は各自治体が国の宣言、措置に基づき実施されていたのではないか。解除後もそれが可能なのかどうか。早くも沖縄県では独自の宣言を用意しているようだ。

しかし、老生の素人的な見方でも解除しても爆発的な感染はない。ここへきてのコロナワクチン接種のスピードアップで、第五波の到来はああない。ただし、久米島の昔からの飲酒習慣、泡盛の盃を回して飲む「おまわし」はこの限りではないがー。沖縄では健康のため、営業時間の短縮が必要かも。