緊急事態宣言発令中の9都道府県の僕の予測 東京誤差２

全国の緊急事態宣言発令中の９都道府県のその日の新規感染者数が午後４時に発表され、NHKの夕方のニュースで特報として画面の上でテロップで流される。不謹慎だが、９０老、最近は晩酌を。やめてもっぱら、僕の事前の予測と突き合わせしている。先日は実際の東京の感染者との誤差1ということもあったが、今日も2であった。

6月３日（木）新規感染者、（カッコ内は僕の予測）
東京508（５１０）、大阪226（１８０）、兵庫70（７０）、京都46（５０）、広島70（５０）、岡山31(３０）、愛知288（２５０）,福岡102（１００）、沖縄244（２５０）、北海道300（３００）o岡山31(３０）

北海道,兵庫は僕の予測どおり。京都、岡山、福岡、沖縄も誤差は一けた。まったくの素人なのだが。

"普通ではない”コロナ分科会会長の五輪発言

東京五輪開催まで５３日、国をあげてその準備にラスト.ヘビーの段階だが昨日３日の国会厚生労働委員会で政府のコロナ分科会会長の尾身茂氏が”五輪はパンデミック下での開催であり、普通ではない。やるのなら規模を小さくして管理体制を強化するのが主催国の義務だ”と証言した。立場上、当然の発言なのだが、僕にはこの時期に、言わずもがなの発言のようにも思えた。

開催まで５３日と迫ったのに国民の関心は今一つだ。聖火リレーは今富山路を走っているのだが地元以外ニュースにもならない。五輪の開催は国際機関であるIOCとの間で決定されたことであり、今さらここへきて中止しり、延期したりはできない。やるからには成功裏にと思っていたらオーストラリアから女子ソフトボールチームの一行が試合前の事前合宿のため群馬県の太田市に早々と来日した。

尾身会長の発言は立場上当然だが、来日したオーストラリ女子選手一行の元気な嬉々とした姿や受け入れ地元の関係者のご努力に接すると,準備は管理体制を上回るものがると感じた。やるからには国を挙げてあかるく前向きに頑張ろう。