コロナ.ワクチンの国内接種の安全性と有効性について15日にも国が最終的に承認する運びのようだ。これに先立ちそのスケジュールが新聞に出ていたが、肝心の接種を望まない人がNHKの最新の世論調査によると、28%もいる。四人に一人以上が接種したくないのだ。、
ワクチン接種は国の承認が得られば17日から安全性調査に参加する1万人の医療従事者の先行接種が始まる。この後3月中旬から診察にかかわる医療従事者の接種が始まり、僕ら65歳以上の老人,3600万人が4月1日以降優先接種される。しかし、東京では接種の方法など具体的なことは明らかではない。
それどころか新聞報道によると与党自民党は”感染リスクの高い齢者に対しては接種ルート多様化せよ”と”可及的速やかな提言をしている。菅義偉総は先日、河野太郎行政改革担当相をコロナワクチン担当にも任命したが、党と政府との間に溝があるわけでもあるまい。まずもって政府のやることはワクチンの安全性と有効性のPRだ。せっかく大金を投じて輸入しても接種者が少ないのでは意味がない。