お月見

夕暮れ時、冷たい風がざわざわ～・・・と木の葉を揺らし
コオロギがキリリリ、キリリと鳴いています。
今夜はよ～く晴れた夜空、
大きな月に、ウサギの模様が見えました。
（画像だと小さく見えますね）

　
スーパーへ行くとお団子コーナーにススキのおまけ付き
３本頂き、庭に咲いてた秋明菊とハクチョウソウでアレンジしてみました
子供が選んだお団子は何やら３色だけど、あれもお月見だんごなんだと。
先に食べたのは、白いお団子
10月のお月見はやっぱり白くて丸いお団子にしよっ・・・作ろーかな？面倒かな？


実はこの花器、７年前の自作品
小淵沢の体験工房で、指導を受けながら作り、焼いてもらいました。
余った土でウサギを作ってくっつけたら、(花を倒す時にも良いし)
お月見にちょうど良かったかな

サルビア・ホットリップス

つま先が赤いパンプスみたいでキュートです
伸ばしっ放しにすると、単色になってしまうようです。

　
カットによるのか複色、赤、白に分かれました。風通し良くする為、スタンダード仕立て風にカット

ジュビリー・セレブレーション

イングリッシュローズ

夏休み中から殆ど手をかけてあげられませんでしたが、
ちょっと土のコンディションをよくしてあげただけで、
こんなに活き活きと咲き始めました。
さすが強健種

サンレモ

ミニチュア　中輪　

スノーシャワー

ミニチュア　修景

遊亀動物園

休日の朝は近くの小さな動物園へＧｏ
午後はおもちゃ屋さんがあるショッピングモールへＧｏ
久しぶりに後輩の親子に会い、
おもちゃ屋の遊び場で子供を遊ばせ
親同士は雑談＆ダラダラと・・・

　　
母性目覚める　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今となっては手馴れた餌付け

秋の訪れ

庭のあちこちでこぼれ種の花が顔を出し、秋の気配がし始めました
上の図は宿根草エリア。
中央にピンク系のクジャクアスターがつぼみのまま茂っています
左上の白のアスターは日向なのであんなに咲いていますが、こちらはもう少し・・
手前の薄紫はユーパトリウム

秋の花は素朴な中に愛らしさがあって良いですね

　
コスモス・・後は雑草でなくレモングラスやフェンネル等　　　　　　　　　　　　秋明菊

　
彼岸花　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　百日草

　
キンポウジュ(ブラシの木）　　　　　　　　　　　　　　　　マーガレット・ピンクエンジェル


なでしこ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナスタチウム(食用花)

　　
オキシペタラム・ブルースター・・種が飛ぶ様子　　右は夏の開花時　　　　　　　　　

オーギュスティーヌ・アレム

アーリー・ＨＴ系

植えて間もなくまだホントに華奢なのに、
ポツポツと繰り返し咲いてくれます。

ラウンドブーケ

フラワーアレンジメントの教室で作りました。

今回のテーマは、
アメリカンクラシックスタイルの、
「ラウンド・ブーケ」

練習用なので花材はいつものもの（すぐに痛まないもの)ですが、
これを作りながら、庭のあのバラを使いたいな～とか
頭の中は色んなイメージがとびかっていました


教室のあと２時間も猛暑の車内に放置したので、
カスミソウなんてかなりクタばっています

載っちゃった(^_^;)

ちょっと前にアポなしで突然地元の新聞記者さんがやって来て
後日改めて取材に来るとおっしゃっていたのですが
やはり取材は春にしてもらおう！と思った矢先の木曜日、
記者さんから電話があり、すでに原稿を書いてしまったと
不意打ちのような速い展開にうろたえるばかり・・
初対面の会話でどんな記事を書いたんだろーと、
世間には良くも悪くも色んな事を言う人がいるので不安でいっぱいでした。

掲載予定の土曜日(今日)を迎え、恐る恐る新聞を開いてみました。
若い記者さんでしたが、さらっと無難に上手にまとめてあり、
やはりプロだなーと感じました。
庭案内しながら、バラと宿根草の調和のこと、
ポタジェガーデン側のハーブの話やロックガーデンの草花の説明など・・
適当に話したのに、各々を掻い摘んで紹介して下さいました。
自分が庭造りで一番こだわった点については話さなかったので
掲載してもらえませんでしたが

細かい住所や電話番号は当然載せなかったのに、
すぐに電話番号を調べて、植物の問い合わせをしてきた男性がいて驚きました
なんだか怖い気もしました。
以前の職場の上司が新聞を見て連絡をくれて、
久しぶりで嬉しかった事もありました。

あと、ガーデニングってお年寄りがするイメージがあるかもしれませんが、
自分がやっていることは、フラワーアレンジの延長線上の、
ガーデン・デザイナー的趣味なんだと捉えて欲しいなーと時々思います。
散歩の方などに、若いのによくやるわねーと言われますが、
体力があるうちにしか出来ない企画作業をやっているツモリです。
年齢や生活に合わせてどんどん変化していくと思います。
うちの庭や草花を通して、
皆が幸せな気分になって欲しいなーと願います。

ELLE

ＨＴ系

やはり秋になるとオレンジピンク
春は薄いピンクでした。
香りはオールドの強香程ではありませんが、香ります。

ブルーバユー

フロリバンダ系

これはちょっと期待はずれ・・といったら可哀そうかな
もっとおしゃれな色と咲き方と思いましたが、
実際はかなり地味で個性が少ない感じ
薄いパープルだから半日影に移してみれば魅力がでるのかな？
ラベンダーピノキオの方がパープル×ベージュ系の深みのある色調なので
迷った時、そっちにすれば良かったなーと反省

ぶどう

そろそろ食べたいなー・・と思うと、
届いたり、知人から頂いちゃったり
この他に巨峰や藤稔やデラウェアも頂いたのですがすでにお腹の中
子供は巨峰とか、デラといった黒いぶどうしか食べません。
赤は皮と実が剥がれないんです。どれも美味しいんですけどね
手に入り易いのも、山梨ならではかな

ブラスバンド

フロリバンダ系

このバラも、セントセシリア、フォルスタッフ、アンブリッジ、
メアリーローズ、オーギュストルノアール、ハーマイオニー・・etcも、
みんなみーんな咲いているのに
しゃくとり虫？君に穴だらけにされました
黒点病も出てきたので、整枝を兼ねて消毒しました。

レモン香＆味のハーブ達

　　　　　　　　　　　　　　　　　　レモンバーム
　　　　　　　　　　　　　　　　　　別名：メリッサ　　アロマテラピーでもお馴染み
　　　　　　　　　　　　　　　　　　耐寒性　多年草　
　　　　　　　　　　　　効能：鎮静　頭痛緩和　消化促進　抗アレルギーなど
　　　　　　　　　　　　利用法：ハーブティ　サラダ　デザート　入浴剤　虫刺されなど
　　　　　　　　　　　
　
レモンバーベナ：半耐寒性　低木　多年草　効能）消化促進　緊張緩和
利用法）ハーブティ　マリネ　ドレッシング　ジャム　ゼリー　お菓子の香り付け
ハーブティの中で絶大な人気・・レモン系ガムの噛み始めのような香りと味が
口の中に広がって爽快です


レモン・ティートリー：半耐寒性低木
アロマでお馴染みのティートリーと同じフトモモ科ですが別属で、
こちらは葉がレモンの香りがします。(レモンユーカリ系の香り)
ティートリーは飲めませんが、こちらはハーブティとして飲めるそうです。
しかし、挿し木を成長させただけで一度も飲んでいませんが、
うがい薬に良さそうですね
殺菌効果があり、その効果はティートリー以上とも言われています。
葉や枝先が赤く色付くため観葉植物としても利用されるそうです。


レモングラス：非耐寒性　
写真はレモングラスを刈り取っている途中で、
左下の赤葉は抜き取った赤シソ

レモングラスは雑草のススキみたいですが、
葉を叩いて香りを嗅ぐとレモンの香り
トムヤンクンに欠かせないハーブです。私は苦手ですが・・・
タイカレーにも使われるそうです。
ハーブスクールの実習では、料理のトムヤンクン以外に、
クラフトのスパイシーロープ(以前紹介)にこれを使いました。
このハーブティもドライでも十分美味しいレモン味のお茶です。
暑さと光と水分を十分与えると２ｍ程に伸びるそうです。

余談
実は先日、新聞記者さんが突然やって来て庭の取材を・・ということで、
ポタジェガーデン（ハーブ＆野菜＆果樹)や
ロックガーデン側を見て頂いたのですが、
今はバラもハーブも旬ではなくあまりお見せしたくない状態で、
また後日出直して来るとの事だったので、
仕方なくハーブ畑側を整理し始めました。やっぱり春に来て欲しーなー

ハーブの講師によると、赤シソはこぼれダネで増えたものは、
赤い色が出なくなるので、毎年新しい苗を更新させた方が良いとの事でした。
庭中に雑草化した大量の赤シソを、残念ながら殆ど抜きましたモッタイナイケド


レモン・フローバルスィート
以前も紹介しましたが、まだ黄色くなりません。
葉っぱも青リンゴのように香るいかにもハーブといった果樹

広義では果物全般もハーブだそうです。
香り、薬効、色素などの特徴があるものは、
樹木も果物も皆ハーブらしいです。