バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
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草花の風景

2008-01-18 | 庭の様子
雑誌「ガーデン&ガーデン」の春号を見てみました。
時々このブログにコメントして下さるRockyさんのお庭が掲載されていました
素晴らしいと思ったのと同時に、
自然の草花の魅力を改めて見直させて頂きました

なるほどと思ったのは、バラとグリーンの割合が1:5
何故この割合が出てきたのかなー
実績から割り出された感覚(センス)なんだろうなーなんて勝手に思ったりもしています。
自分ちのローズガーデン側は名の通りなので、
ハーブや宿根草があってもバラが大多数ですが、
中庭から奥の方は薬用植物エリアなので、赴きも随分違います。
このエリアはその1:5をおおまかに意識してみようかなーと思っています。

又共感したのは、庭と家が溶け合う様な空間作りという事。
それは自分が庭造りの最初に頭に描いた風景であり、
今その構想を中庭側に検討中でもあります。・・・題してコンサバトリー計画
自分はその庭の草花や樹木の恩恵を授かり「衣食住」に利用して、
いつかもっともっとヨーロッパ人や日本人が昔からやってきたように
生活に溶け込ませたいと願っています。・・知識とテクニックが必要ですが

経験豊富な方の考えを垣間見ると、色々刺激され、とても勉強になります

ここでもう一度、自分ちの草花の風景を見直してみました。
今年はクレマチス数種やブルネラ(ジャックフロスト)ギボウシなども仲間入りする予定。
自分ちの庭は造り始めてまだたったの3年
植物がより自然の美を奏でられるように配慮しながら、
庭が熟していく過程を、育児の傍ら楽しんでいきたいなと思います。