ハーブ植物クラフト

ハーブスクールの先生宅が薬用植物園そのもので、
授業で庭を回りながら説明を受け、葉っぱなどを採取しました。
それをワイヤーに挟んで、先生は掛け軸のようなオブジェを作りましたが、
自分はインテリアライトみたいにしてみました。
とてもエキゾチック?　影絵風?　ジャングル風?　に仕上がりました。

スクールでこういうクラフトを作る目的は、
実物に触れながら薬用植物を体で覚えるという教育的意味があります。

自分がハーブを知りたいと思ったのは、
友人のアロマの検定試験の勉強に付き合ったことがきっかけで、
○○原産の○科の品種で特徴が～等とワケも分からず丸暗記するよりも、
実際の植物に触れてみたいと思ったことでした。

なので、自分のハーブ講師とは求めるものが一致していました。


時間がなかったので、自宅に帰ってからクラフトを仕上げることになりました。
リビングに広げたら、子供が変な形の葉っぱを探しては、チョキチョキ・・チョキチョキ・・
仕上がったら、ここを大掃除しました。


上のクラフト写真が表、こっちを裏に決めました。
アーティチョークやユーカリのシルバーリーフ、緑のヤツデ、ハラン、アオキ
ミモザアカシアの黄花、エリカの白やピンク、ビナンカズラ、斑入りマートル
万両の実、ニオイヒバ、ハニーサックル、くちなしの実などなど
彩り豊かです。


明るい部屋で真ん中からライトアップした様子です。
葉脈がよく分かります。
脇役であった緑の葉っぱが、光によって主役に交代です。


部屋を暗くしてみたら、何やら怪しい感じ
じっと見ていると、影絵を見ているようです。

メディカルロックガーデン計画

ロックガーデンの植栽を考えているうちに、
ハーブとして扱われている薬用植物を主に植えたいと思いました。
全景のバランスや、日照や風通しの条件もふまえながら検討中です。

ハーブスクールの先生宅が実はすごい薬用植物園だったことが分かりました。
そこで実際の樹木を見て、庭計画の参考にさせてもらいました。
授業で庭の植物を1つ1つ説明して回って頂きましたが、
とにかく広いのにビッシリの植栽・・・
大きな温室の中にも多肉や珍植物がいっぱい
これだけあったらわざわざ遠くの植物園に行かなくても参考になると思いました。


だいたいこんな感じにまとまってきましたが、数ヶ所迷っています。


上から見た今の状態
アーティチョークを移植したら、くたばりそうですが、
実は強いんだと、思います　いや、思いたいです


ざっとこんな感じです。
でもまた何度も修正するんだと思います。
草花と違って、樹木は成長すると植え直し困難なので　モウダメナノダ
植え場所選びは慎重第一ですよね