ハーブ植物クラフト

ハーブスクールの先生宅が薬用植物園そのもので、
授業で庭を回りながら説明を受け、葉っぱなどを採取しました。
それをワイヤーに挟んで、先生は掛け軸のようなオブジェを作りましたが、
自分はインテリアライトみたいにしてみました。
とてもエキゾチック?　影絵風?　ジャングル風?　に仕上がりました。

スクールでこういうクラフトを作る目的は、
実物に触れながら薬用植物を体で覚えるという教育的意味があります。

自分がハーブを知りたいと思ったのは、
友人のアロマの検定試験の勉強に付き合ったことがきっかけで、
○○原産の○科の品種で特徴が～等とワケも分からず丸暗記するよりも、
実際の植物に触れてみたいと思ったことでした。

なので、自分のハーブ講師とは求めるものが一致していました。


時間がなかったので、自宅に帰ってからクラフトを仕上げることになりました。
リビングに広げたら、子供が変な形の葉っぱを探しては、チョキチョキ・・チョキチョキ・・
仕上がったら、ここを大掃除しました。


上のクラフト写真が表、こっちを裏に決めました。
アーティチョークやユーカリのシルバーリーフ、緑のヤツデ、ハラン、アオキ
ミモザアカシアの黄花、エリカの白やピンク、ビナンカズラ、斑入りマートル
万両の実、ニオイヒバ、ハニーサックル、くちなしの実などなど
彩り豊かです。


明るい部屋で真ん中からライトアップした様子です。
葉脈がよく分かります。
脇役であった緑の葉っぱが、光によって主役に交代です。


部屋を暗くしてみたら、何やら怪しい感じ
じっと見ていると、影絵を見ているようです。