クラブの小学生の練習はタイムトライアル。
たくさんの自己ベストが出ました。
自己ベストの瞬間に立ち会えるのは最高の瞬間です。
特にカノとユキの走りは凄かったです。
自分がJAC辞められなくなった要因の一つは黄金世代の現4年生を6年生まで見届けたいと思ったからですが、この二人のこれからもずっと見ていたい。
そう思える走りでした。
それとは別に最近クラブの母達が走り始めてるのもすごく嬉しいです。
一市民ランナーとして走る楽しさを伝えるのも自分の役目。
まずはクラブの父母を引きこみたいです。
いきなり小学生と一緒の練習は敷居が高いかもしれません。
最初はアップや体操を一緒にするだけでいいと思いますし、思いきって大会に申し込んじゃうのも一つの手です。
東京マラソンの完走率は95%です。
つまり申し込んでしまえばその時点でもう完走したも同然。
最初の一歩を踏み出すには勇気が要りますが、後はきっと体が勝手に動いてくれます。
あと母達に伝えたい僕がランニングを続けてて良かったと思ってる事は甘い物を我慢しないで食べられる事です。
走りたい時に走り、好きなものを食べる。
これが市民ランナーの特権です。
そしてなによりJACにいれば子ども達と一緒に走れます。
陸上は大人も子どもも関係ないです。
一緒に走ればすぐ仲良くなれます。
僕もJACのメンバーは練習仲間だしライバルだと思ってます。
最近自分の同級生のオギ君も練習に来てくれていますが彼も子どもと走る楽しさにはまり始めてるんじゃないかな。
子どもよりも大人にこそスポーツが必要というのが僕の持論ですし、ランニング通して保護者の方と仲良くなれて本当に幸せです。
ま、父達にも負けたくはないですが。
親子で走れるというのがJACのアイデンティティだと思っているので、気軽に参加できる雰囲気づくりをこれからしていきたいです。