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舞浜RC(MRC)&湾岸TC(WGTC)浦安市・江戸川区陸上クラブ

東京ベイエリア(浦安市,江戸川区)を拠点に活動している小中学生の陸上クラブ
mrc@maihamarc.com

東京マラソン2013第三部

2013年03月06日 00時50分10秒 | 自分の大会

自分の使っている時計はラップを300まで保存できるのですが今回1km毎にラップをとっていたらなんと42km地点がちょうど300。
残り195mゴール地点でのタイムが残っていません…。
2010年の夏から使ってるこの時計。
データ整理しなきゃいけないんだけど消さない記録が多すぎます。

ゴール後ペースセッターは一般ランナーとは別の着替え場所へ。

さすがに自分がゴールした頃にはエリート選手はいないし食事も残っていませんでしたがシャワーを浴びる事ができて最高に気持ち良かったです。
タオルにメダルにTシャツ貰えるものは全部貰いました。
帽子(+風船)も貰えてタダで走ってるのに本当にありがたいです。

普段は1分1秒を追い求めて走ってるのでそれとは真逆のできる限り『ゆっくり』走るというのは新鮮な感覚で気持ち的にも楽でした。
それにランナーの方から「ペースメーカーご苦労様です。」と声をかけられたり、給水を分けてもらったりもしました。
「風船頑張れ~。」と沿道からもたくさんの声援をもらいました。
関門を気にしてる人は自分を見つけて安心し、4時間台を目指してる人は焦ったりと反応は様々。
ゼッケンに『5:30』と書かれているのでキロ5分30秒と勘違いする人はかなり多かったです。
そしてランナーだけでなくペースセッターは応援してる人の目安にもなっているんだなと。
自分が通過した時に「もうすぐかなぁ?」とか「もう行っちゃったかも…。」という反応がたくさんありました。
序盤はひたすら抜かれていくだけで自分が走っている意味あるのかなぁとも思っていました。
でも終盤歩いてたランナーが自分達を見てまた走り出してくれた時には少しは役に立てたかもと感じました。
本当に貴重な体験ができました。
機会があれば何度でもやってみたいです。

今回出場した父母達の成績はかなり良かったんじゃないかと思います。
ていうか僕の自己ベスト(3時間28分09秒)も超されました。
秋以降の保護者練の成果ですね。
僕も一緒に練習を積み重ねてきたのでみんなの結果をみて自信が持てました。
3週間後の板橋Cityは自分に期待せざるを得ません。
4分30秒でどこまでいけるか、3時間15分切りを目指します。

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東京マラソン2013第二部

2013年03月04日 00時08分58秒 | 自分の大会

スタート45秒前今井正人選手の後ろでテレビに映ってました。

レースが始まり途切れる事のないランナーを見送り続け、12分後の9時22分いよいよスタート。

1km7分30秒ペース。
とにかく周りに流されないようにと自分に言い聞かせました。

リズムを掴んできた2km過ぎぐらいでしょうか早くもアクシデント発生。
トイレに行きたい…。
一般ランナーと違って直前に行く事ができたにも関わらずです。
ペースを戻せればトイレに抜ける事も問題なかったので行こうと決心したのですがこの時間帯はどこも長蛇の列。
5~10分近くタイムロスしちゃいそうだったので素早く行けそうなトイレはないかなと探し続けた42.195kmでした。
結局行けませんでした…。

逆に言えば不安要素はこれだけ。

風は強かったけど天気も良くて本当に気持ち良く走れました。

ゆっくりだったので沿道の声援にも応えられました。
最初は九段下でハルカを発見。
飯田橋ではヒラガ父に写真を撮ってもらいました。
日比谷を過ぎてからは折り返してくるランナーを探しました。
トップ集団はすでに通過してましたが畠中コーチ、ナカニシ父、オオカ父の勇姿は見る事ができました。
13km過ぎには小学生&母の大応援団。
品川を折り返してからはユウナとシオリ。
銀座では自分の母からアンパンをもらいました。
携帯で悠希のゴールを確認した時はまだ浅草。

佃大橋にはミヤケ父、いつも一番きつい所にいてくれます。
東雲ではNユウサクがお父さんに肩車されながら応援してくれました。
気付かなかった人がいたらごめんなさい。
前を走ったコーチや父母達が通過してから30分とか場所によっては1時間近く待ったんじゃないでしょうか。
自分がいた事で応援計画も難しくなったと思います。
応援ありがとうございました。

30kmを過ぎた辺りでしょうか。
普段なら残りの距離が気になるの頃ですが今回はゴール時間が決まってるためむしろ残り時間を意識し始めました。
あと90分、60分。
カウントダウンが始まりました。
こうなると本当に終わってしまうのが残念に思えてきてこのままいつまでも走り続けられそうでした。
あと30分、20分…。
ゴール直前になるとそれなりに集団ができあがってきます。
残り10分、5分…。
スパートをするランナーを横目にペースセッターは最後まで一定ペース。
ラスト1kmの時点で実は30秒近く早く、名残を惜しむようにここからさらにゆっくり。
そして14時40分ついに終わりが来てしまいました。

『ものすごく長くて、ありえないほど短い』僕の初東京マラソンのゴールです。

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