★BLACK STAR★舞浜RC(MRC)&湾岸TC(WGTC)

舞浜RC(MRC)&湾岸TC(WGTC)
東京ベイエリアを拠点に活動している小中学生の陸上クラブ

黒田、○○を買う。

2013年03月29日 23時26分02秒 | 日記

久々に空き時間ができたので新シーズンに向けて必要な物をショッピング。

まずはアシックスストア原宿店。
ここで機械を使って足型を測定してもらうと驚愕の事実が発覚。
いつも26.5cmを履いていたのですが足長が両足とも24.5cmなのでシューズの適正サイズは25.5cmだそうです。
トレーニング用にTARTHERZEAL TSを購入しました。
TARTHERZEALより耐久性が高いみたいなのでロードでスピード練する時に使う予定です。

お次はB&D渋谷店。
ここではadizero TAKUMI senを購入。
renを履いていてかなり走りやすかったのでレース用に買いました。
トラックでの試合や記録会でしか使わないつもりでいます。
もし練習で履いていたらかなり気合入ってる時でしょう。
今回担当者がいなかったのでできなかったのですがこのお店でアディダスのシューズを買うと刺繍サービスをしてもらえるので次回行ったときにいれるつもりです。

ここまででかなりの金額使ってますが今回のメインはこれ。

行ってきましたOakley Store Harajuku。
買ってしまいましたRadar。
正直買うかどうかかなり悩みました。
でも夢だったんですオークリーのサングラスかけて走るのが。
自主練する時必ずかけて走ります。
夜でもかけます。

一年間頑張ってきた自分へのご褒美であると同時にこれからの自分への投資でもあります。
いやもう走るっきゃない、働くっきゃないって感じです。

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2013板橋Cityマラソン

2013年03月26日 02時08分12秒 | 自分の大会

3時間22分20秒でした。
自己ベストを6分更新も3時間15分切りを目指してたので悔しい結果になりました。
速報見てもらえばわかるんですが最初の5kmが24分33秒かかった時点で「可能性のない」レースになってしまいました。

スタートまでに8分26秒かかってます。
東京マラソンでのトラウマがありトイレにはできるだけ直前に行こうと思ったのですがかなり並んでしまいスタートの列に入りそびれてしまったのが理由です。
逆に開き直ってのんびり後ろからスタートしたのですがこれが大失敗。
この大会はとにかく道幅が狭くまったく前に進む事ができませんでした。
10km辺りでようやくばらけてきたかなと思ったら、今度は折り返しのランナーのために道が半分になりまた渋滞。
まったく自分のペースを掴めず、前半(1時間41分02秒)と後半(1時間41分18秒)のタイムがほぼ同じという結果に。
アクアラインの坂を上った時でさえ前半1時間39分台で走ってるのでやっぱり今回は遅すぎ。
それが後半の結果に繋がったのか、それとも保護者練の成果なのかが判断できません。

ちょっと不完全燃焼です。
マラソンって本当に経験が大事なんですね。

今回走ってみて10分台はすぐにでも出せると思いました。
ただその先はちょっとまだイメージできません。
なによりスピードが足りてない気がするのでサブスリー対策としてはまず短い距離からアプローチしていこうと思ってます。
5000m17分台を目指し秋まではトラックでの練習を中心にするつもりでいます。

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あきらめたらそこで試合終了だよ

2013年03月22日 02時40分56秒 | 日記

このブログ意外と色んな方に見られてるみたいです。
ただ最近それを意識しすぎてついついお行儀良くなってる気が…。
子ども達も見てくれているみたいだし、若手指導者にしか伝えられない事がある訳で。

という訳で今回はこの春休み陸上選手が読んでおくべきマンガ紹介。
小説の紹介なんかしてきましたが、正直心を熱く燃やしてくれるのはやっぱりマンガです。
『SLAM DUNK』読んで育ってきた世代ですからね。

ちなみに憧れの指導者像は『GIANT KILLING』の達海監督。
ただ俺はああはなれない。
現実的には『おおきく振りかぶって』のモモカンですかね。

最近は主人公よりもそういう立場に感情移入しちゃいます。
『NARUTO』のカカシも理想的ですね。
『ドラゴンボール』だとZ以降の悟飯に優しいピッコロさん。
『ONE PIECE』だとエース、いやシャンクスかな。

こういう話すると止まらなくなるのでおススメのマンガ紹介始めます。


『ちはやふる』末次由紀作
競技カルタが舞台なので勝つためにひたすら速さを求める主人公千早の姿に惚れ惚れします。
個人勝負の百人一首ですが団体戦もあり、なんとなく駅伝に似てる気もします。
クイーンを目指し頭の中がカルタしかない「無駄美人」千早を巡る恋の行方にも注目。
千早をカルタの世界に導いた新。
イケメンなのにどこか不器用な太一。
乙女心をくすぐります。

恋のライバルが同じ競技をしていて自分より格上なんてよくある話。
でも男はそれが一番のモチベーションですよね。
俺なんか中学時代は好きな子本人が自分より速いっていうどうしようもない状況でしたけど。

「負けない 負けない 攻めるんだ 攻めるんだ 終わらせない」
「個人戦で戦ってるとき 一枚はただの一枚だった いまは――――いまはチームの一枚を取りに行く」千早
「かるたの才能なんかおれだって持ってねえ きついけどやってんだ 負けるけどやってんだ だって勝てたとき どんだけうれしいか……っ」
「泣くな おれはまだ 泣いていいほど懸けてない "悔しい"だけでいい」太一


『3月のライオン』羽海野チカ作
お次の舞台は将棋。
脇役はいません。
登場人物それぞれにスポットが当たります。
将棋の世界も本当に苛酷。
勝ち続けなけれればいけない世界で棋士達は日々努力を積み重ねながら、戦い続ける事の意味を模索します。

いじめ問題にも言及してます。
答えはないのだけれどみんながこの本を読み様々な想いがある事に気付くだけで少しは減るんじゃないかな。
主人公零がいじめに立ち向かうひなたによって過去の自分を救われたように、僕も悩んでいた時期に一緒に走り続けたクラブの子達には感謝していてその恩を返したいと思った事が指導者としての出発点です。

「出るさ 絶対にタイトルに挑戦する そう決めている そう思わないでどうしてやっていける」二海堂四段
「"抜けない事があきらか"だからって "オレが努力しなくていい"って事にはならない」島田八段
「不思議だ ひとは こんなにも時が 過ぎた後で 全く 違う方向から 嵐のように 救われる事がある」桐山五段

作者の前作『ハチミツとクローバー』も大好きな作品です。


『バクマン。』大場つぐみ原作・小畑健作画
これはどちらかと言うと自分自身のバイブル。
学生時代の友達と二人で夢を追いかける姿についつい自分を重ねちゃいます。
漫画家としてトップに立つために徹夜は当たり前、さらに体調を崩し入院しながらも作品を描き続けます。
これみると自分ももっと追い込まなきゃって思いますね。


紹介した全作品に共通してるのが何かに夢中になりそれに向かって本気に取り組んでいるという事。
読み終わったら無性に走りたくなっていると思います。

親にマンガ読んで怒られたら、コーチが読めって言ったって言い訳して下さい(紹介したマンガに限る)。

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講習会3連発

2013年03月16日 23時29分16秒 | コーチング

最近の勉強報告。

2月23日
アクティブ・チャイルド・プログラム講習会@ベルサール飯田橋
http://www.japan-sports.or.jp/publish/tabid/661/pdid/68/Default.aspx
日本体育協会が推奨する1日1時間体を動かそうという活動です。
スポーツだけでなく日常の動作や遊びも含めてです。
ここで紹介されている遊びプログラムのいくつかはベーシックの参考にしました。
また発達に応じた動きの評価のポイントも教えてもらいました。

ちょっと気になったデータもありました。
小学生の発育発達には個人でかなりの差があり、短距離走のタイムは身長と相関関係があります。
陸上の全国大会に出場する子の誕生月を調べると4~6月、7~9月、10~12月、1~3月の割合が4:3:2:1になるそうです。
これは中学生、高校生になるにつれ平均化していき、大学生になる頃は均等になるみたいです。
長距離だけでなくこれから短距離でも勝負していくにあたって少し意識しないといけないのかもしれません。
自分もずっと背の順は前の方でしたからね。
器械体操→マラソンと身長が影響しない競技を選択したのはその辺が無意識にあったように思えます。
家に帰って提出してくれたプロフィール見てみると誕生月遅い子結構多いんですよね。
ただカオリ・ミキ12月、モエミ3月と短距離速い子もいてあんまり関係ないのかもと思いました。

3月9日
中体連指導者講習会@武蔵野市営陸上競技場
テーマは『長距離の競技力向上』。
中学の先生が講師という事もあって生活面の話が中心でした。
意識高い子が強いというのはクラブの子みてるとよくわかります。
それを指導者側がどう伝えていくかですよね。

また強化練の見学をしてると短距離・跳躍ブロックは音楽を取り入れた練習が多かったです。
あちこちから音楽が聞こえてきてさながらスキー場のような雰囲気でした。

3月16日
高体連指導者講習会@駒沢公園陸上競技場
インターハイ優勝経験もある東京高校の練習紹介。
この春から入学予定のクラブの卒業生も練習にいました。

メディシンボールより大きな『ダイナマックス』を用いた練習を教えてもらいました。
さすがに全国レベルの高校生動きが違います。
これを小中学生にやらせるとなると練習のための練習が必要だなと感じます。
小学生にはメディシンで代用できる練習はやらせてみて、いずれ中学生を指導するようになったらダイナマックスも取り入れてみたいです。


最後に最近読んだ本から心に残った言葉。
「勝つために努力するのではなく、努力するために勝ちを目指す」
「勝つ事を目指し努力をしていた日々が自分への報酬」by為末大
全国目指してるクラブの子を指導するために日本で一番勉強する指導者になる必要があると思ってますが、そうやって夢中になれるなにかを見つけられた事自体が幸せな事なのだと思いました。

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東京マラソン2013第三部

2013年03月06日 00時50分10秒 | 自分の大会

自分の使っている時計はラップを300まで保存できるのですが今回1km毎にラップをとっていたらなんと42km地点がちょうど300。
残り195mゴール地点でのタイムが残っていません…。
2010年の夏から使ってるこの時計。
データ整理しなきゃいけないんだけど消さない記録が多すぎます。

ゴール後ペースセッターは一般ランナーとは別の着替え場所へ。

さすがに自分がゴールした頃にはエリート選手はいないし食事も残っていませんでしたがシャワーを浴びる事ができて最高に気持ち良かったです。
タオルにメダルにTシャツ貰えるものは全部貰いました。
帽子(+風船)も貰えてタダで走ってるのに本当にありがたいです。

普段は1分1秒を追い求めて走ってるのでそれとは真逆のできる限り『ゆっくり』走るというのは新鮮な感覚で気持ち的にも楽でした。
それにランナーの方から「ペースメーカーご苦労様です。」と声をかけられたり、給水を分けてもらったりもしました。
「風船頑張れ~。」と沿道からもたくさんの声援をもらいました。
関門を気にしてる人は自分を見つけて安心し、4時間台を目指してる人は焦ったりと反応は様々。
ゼッケンに『5:30』と書かれているのでキロ5分30秒と勘違いする人はかなり多かったです。
そしてランナーだけでなくペースセッターは応援してる人の目安にもなっているんだなと。
自分が通過した時に「もうすぐかなぁ?」とか「もう行っちゃったかも…。」という反応がたくさんありました。
序盤はひたすら抜かれていくだけで自分が走っている意味あるのかなぁとも思っていました。
でも終盤歩いてたランナーが自分達を見てまた走り出してくれた時には少しは役に立てたかもと感じました。
本当に貴重な体験ができました。
機会があれば何度でもやってみたいです。

今回出場した父母達の成績はかなり良かったんじゃないかと思います。
ていうか僕の自己ベスト(3時間28分09秒)も超されました。
秋以降の保護者練の成果ですね。
僕も一緒に練習を積み重ねてきたのでみんなの結果をみて自信が持てました。
3週間後の板橋Cityは自分に期待せざるを得ません。
4分30秒でどこまでいけるか、3時間15分切りを目指します。

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