ベーシッククラスの練習はここまではスポーツが初めての子もいるだろうし意識的に走る距離を少なくしたメニュー作りをしてきました。
どんな指導書にも低学年の頃から走り込ませるのは良くないと書いてあるし、まずは走る事を楽しんでもらいたかったからです。
本当に量走りたい子はクラブに行くだろうし、そのクラブと兼部してる子もいて差別化という意味でもなかなか長距離の練習はできなかったです。
また今の状況で大人数でトラックを走らせる事に正直怖さもあります。
ただやはりそれでは物足りない子もいるみたいです。
ベーシックの練習に体力づくりという側面もあると考えるともう少し走らせてもいいのかなと思うようになりました。
今考えてる改善策としてはラダーやスタート練などの細かい指導が必要な練習は今まで通り低学年と高学年分けようと思ってます。
この辺りは走る速さとかではなく、コーチの話をちゃんと聞けるとか順番を守れるとかそういう事の方が重要だと考えています。
逆にいえばそういう事ができる意識の高い子はどんどん上にあげていきます。
逆に本練は学年関係なく体力別に走る量を決めていこうかなと思ってます。
せっかく競技場使ってるわけだしやっぱり思いっきり走りたいよね。
競技場の使用状況や指導者の人数にもよりますが来週クラブでやってるような練習を1回はやってみるつもりです。
新しく入った子がどれだけ走れるか未知数ですが新たな才能を発見できるかもしれません。