A駅伝は1区ユキが区間賞を獲るとそのまま先頭を一度も譲らず2008年以来の完全優勝達成!
そして今年も偉大な先輩たちに挑戦。
小学生駅伝誌上バトル[2014vs2015vs2016]
2014(モエミ/カイ/ユズキ/ユウタ/カノン/リュウノスケ)
5分06秒→9分56秒→15分23秒→20分36秒→25分46秒→30分39秒
2015(ユキ/ヨウタ/コトネ/カズキ/カノン/タイセイ)
5分14秒→10分12秒→15分22秒→20分37秒→25分37秒→30分38秒
2016(ユキ/リンタロウ/ヒヨリ/ハルノスケ/チセノ/ソウ)
5分04秒→9分55秒→15分20秒→20分22秒→25分28秒→30分33秒
前半3区間までは一進一退の大激戦。
4区ハルノスケのミラクルな走りで抜けだすと、追いすがる先輩たちからなんとか逃げ切って3年連続の大会新記録達成!!
選抜メンバーとして一緒に頑張ってきたみんなで手繰り寄せた大記録。
誰か一人でも欠けていたらこんな結果は絶対出せなかったよ。
こんなすごいメンバーが揃った奇跡に感謝して、これからも互いを尊敬しながら練習していこう。
そして君たちに憧れてる後輩たちがたくさんいる。
その一挙手一投足を見られてるって事を忘れず大会記録保持者としての相応しい姿・態度をこれからも見せ続けてね。
大きな夢を胸に抱いてさぁ待ちに待った大舞台だ!!
[未来へのタイムトライアル]
5年生二人が走った友好タイムトライアル。
練習を始めてまだ半年ぐらいのノナですが力も気持ちも着実につけてきました。
1000m通過が4分をちょっと切ったぐらいで目標の6分はぎりぎりか…と思いましたがそこからあれよあれよとスピードを上げてなんと5分49秒でゴール、よく頑張ったね。
ユウは去年は連れてきてもらった大阪に今度は姉を招待。
経験という財産を得てこれからどんな選手になっていくのだろうか。
クロスカントリーリレー
[号砲の1区]
50人が一斉スタートし密集の中を走る最難関区間。
エースのユキにしか任せられる事ができない区間でクロカンコースを走る醍醐味を感じてほしかった。
本人は納得してない結果かもしれないけど区間14位上位で走り仲間に夢を託す。
[激戦の2区]
2区でレベル全国を体感したリンタロウ。
5人抜きと力を見せるも区間20位。
この世界で戦っていくのがこれからの日常、その覚悟ができたかな。
[怒涛の3区]
さぁここからは攻めるしかない。
ヒヨリ1人抜き。
研修会で鈴木亜由子選手が陸上とバスケを両立していた話を聞いてヒヨリもきっとどちらの種目でも必要とされる選手になっていくんだろうなって思ったよ。
[勝負の4区]
コウセイ3人抜き。
早い段階で苦しそうな表情をみせてましたがそこから粘りの走りで果敢に攻め続けました。
要の区間で反撃の狼煙を上げる。
[運命の5区]
不思議と驚いてない自分がいる。
表彰台に登るチセノを見上げる…いつもの風景いつもの光景。
"特別な事など何もない ただいつもより少し"舞台が大きくなっただけだね。全国区間賞おめでとう!
[決着の6区]
ソウ2人抜き。
人生初の駅伝がこんな大舞台でしかもアンカー。
不安も重責もいっぱいあったと思うけど、ラスト勝負で競り勝つ姿をみてプレッシャーを力に変えられる選手…一流選手になる素養のある選手なんだなって驚きの大発見だった。
入賞まであと1秒…。
不運だったと言ってしまえば楽になりますがそこで思考停止してはいけないんだと思う。
実際にこの大会に参加してきて感じたのはこの1秒は遠かったなという事。
スタート抽選で最後尾を引いて「これで思い切った勝負ができる」と言い切ったメダル獲得チーム。
ノートに手書きで出場全選手のデータを書いていた入賞チーム。
練習は本当によく頑張ってきました。
ただ本気で全国優勝を狙うチームとは準備段階で差があったかもしれません。
自分も考えさせられた事がたくさんありました。
今回入賞したチームのうち3区に女子最速タイム出した選手を配置したチームが半分の4チームもありました。
例年には見られなかったこのレース展開は正直まったく予想できていませんでした。
チームの戦力、目標が違うので一概にはいえませんが1区にタイムが速い選手という単純な構図ではなく身長の高い選手やコンタクトスポーツをしている選手を起用するなどこのコースを知ってる常連チームは選手の強みを発揮できるよう工夫をどんどんしてきているなと感じました。
[選手のみんなへ]
全国大会に出て楽しかった事をたくさんの人にいっぱいいっぱい自慢してみんなを羨ませがらせてください。
それがきっとこれからのチームの盛り上がりにつながると思います。
悔しかったことを一緒に走った仲間に話してください。
楽しい思いはみんなに伝えられるけどその悔しさはここを走った8人にしか共有できない。
8人いれば少しずつ結果に対する満足度は違うのかもしれないけどそれは言葉にしないとわからない事なんだよ。
9位になれた強さと9位にしかなれなかった弱さ、できた事とできなかった事、避けられなかった事と避けられた事をしっかり判別して、これからも楽しみながら次への"準備"を始めていこう。
目標に向かってまっすぐ突き進める君達にはこれからもっとわくわくどきどきする舞台が待ってるよ。
"Where every moment spent with you is a moment I treasure"
その一瞬を心に焼き付けたい。
まばたきさえしたくない2日間が始まる。
移動時間が一番楽しかったりして。
なんで半袖やねん!(大阪弁)
開会式&研修会
研修もしっかり受けてきました。↑チセノート
インスタントラーメン発明記念館
自由に具材を選べるのに結局エビ・タマゴ・ネギ・コロチャーを選ぶ。
百福さんの話にあった"Creative Thinking~創造的思考~"はどこいった(笑)
そしてホテルへ。
ご飯もいっぱい食べられて一泊じゃ物足りない!!
ソウ&コウセイと同部屋。
早く寝ればいいのに…。
そして決戦の舞台へ…。
激闘後…
選手以上に母&兄姉たちの方が楽しんでたような…。
ご褒美のはずがいつも一生懸命サポートしてくれる家族の方へ子どもたちからの最高のプレゼントになりましたね。
"I just want to stay with you in this moment forever and ever…"
中学生になっちゃうと俺がみんなと一緒にいられる時間は少なくなるし、男女一緒にまとまって走る機会も減っていく。
だからこうしてみんなが一緒にいられる今この時を大切に大切に心にしまうんだ。