SEO(すこし、E な、おやじ)のホームページ

ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

SEOが死語になる?

2008-01-08 01:11:36 | Weblog
米国ではあらゆるブログ記事にソーシャルサイトへの投票ボタンが設置され、ネットユーザーは常に情報をソーシャルブックマークで探し、共有し、評価しており、各記事の投票数から情報の信頼性を判断し、行動しているそうです。今まではGoogleで必要な情報を探していたという状況でしたがこれが大きく変化しているということです。
そもそもソーシャルサイトとは、ネットユーザーがブログ記事を投稿できるサイトであり(他薦、自薦共に)、投稿された記事を多数のユーザーが良い記事だと認めたら投票できる仕組みになっており、投票数の数が多ければ多いほど、より多くの訪問者が訪れるシステムです。
はてな等のソーシャルブックマークやブログランキングと似ていますね。 メールでは
海外ではいかに各記事に高ポイントを貰うかという「質の競争」が繰り広げられていて、凄い情報を持っていたら、SEOができなくとも効率良く情報を発信する事ができます。ソーシャルサイトが発展してくると開設から1日しか経っていないような弱小サイトがいきなり数千のアクセスを24時間以内に稼ぐ事も可能です。アメリカで起こる現象は数年後に日本で流行るという法則を考慮すると日本のネット界もこのような変化が間もなく訪れるかと思います、といってますが
これとはちょっと意見が違います。確かにヤフーでもソーシャルブックマークの登録人数が次第にランキングにも影響してくるという見方があるし、ソーシャルブックマークでも注目しているユーザーが増えていると思います。
しかしソーシャルブックマークなどの話題のエントリーを見ると、上位にランキングされているのは、話題になっているニュースや芸能が中心で、どのサイトを見てもほぼ同じだし、必ずしも自分が必要としている情報が、投票数が多いブログにあるとはかきりません。
人気のある、イコール、良いサイトとは限らないと思います。ブログランキングなども見ると、人気、話題が先行しているような気がします。仮に米国で流行っているソーシャルサイト、ほとんど、はてな と同じだと思いますが、それが日本に流行ってきても、それで検索が減るとは考えにくいです。
検索サイトでも質を重視して、技術だけで上位に上がろうとするサイトを敬遠する傾向は今後も続くと思いますし、ソーシャルサイトというのはサイトを選ぶ一つの選択肢としては存在感がありそうですが、検索によってサイトを探すユーザーの要求をすべて満たすとは思えません。 まあ来年の今頃SEOという言葉が死語になっていることはないかと思います。



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