数年前早稲田の講堂で、○セラの会長が講演をしたのを拝聴した事があります。会社創立から今日までの苦労を話されました。
非常に苦労されて、今日日の目を見るまで至ったということですが、印象的だったのは、創立時は従業員にストライキをやられて、回避するため従業員と雇用の保証と一定の水準の賃金の保証をして、その時から従業員を養う事を目的に事業を行うことにしたという事です。
もうひとつ、上場するときに通常創業社長であれば、保有株式の一部を市場または引受に譲渡することにより今まで手にした事がない大金を得るものですが、その会長はそんな金額を手にすると人生くるってしまうという事で受け取らなかったという話があります。
それを聞いた時、この人は聖人君子かと思いました。そのくらいの気持ちでなければ会社をあそこまで広げる事は出来ないもんだと感心した事を覚えています。
先日たまたま社長同士の集まりで、○セラと同業の中小企業の経営者の方と話しました。話の流れのなかで○セラの話が出てきて、○セラでしたら企業体質がいいから、組みやすいのではと言ったら、とんでもない○セラなんて、周辺業者を殺すことで悪名が高いと否定されました。
周りの中小企業の何社も自殺者が出たとか。業界なら周知のことらしいです。ロックフェラーの話を思い出します。ロックフェラーは競合相手を自殺に追い込むほど冷酷無比だったという事です。
それに加え○セラの本社の窓はすべてちょっとの隙間しか開かないようにしてあるそうです。なぜかというと全開出来てしまうと飛び降り自殺する従業員が出てくるからです。
なんという会社か!
話の中で人殺しという表現が出てくるということはよほどえげつないということだと思います。
言っている事とやっている事が全然違う。会長が宗教に走るのも、どこかで罪の意識があって償うつもりなのでしょう。
企業を大きくするには、やむを得ないことなんでしょうか。
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非常に苦労されて、今日日の目を見るまで至ったということですが、印象的だったのは、創立時は従業員にストライキをやられて、回避するため従業員と雇用の保証と一定の水準の賃金の保証をして、その時から従業員を養う事を目的に事業を行うことにしたという事です。
もうひとつ、上場するときに通常創業社長であれば、保有株式の一部を市場または引受に譲渡することにより今まで手にした事がない大金を得るものですが、その会長はそんな金額を手にすると人生くるってしまうという事で受け取らなかったという話があります。
それを聞いた時、この人は聖人君子かと思いました。そのくらいの気持ちでなければ会社をあそこまで広げる事は出来ないもんだと感心した事を覚えています。
先日たまたま社長同士の集まりで、○セラと同業の中小企業の経営者の方と話しました。話の流れのなかで○セラの話が出てきて、○セラでしたら企業体質がいいから、組みやすいのではと言ったら、とんでもない○セラなんて、周辺業者を殺すことで悪名が高いと否定されました。
周りの中小企業の何社も自殺者が出たとか。業界なら周知のことらしいです。ロックフェラーの話を思い出します。ロックフェラーは競合相手を自殺に追い込むほど冷酷無比だったという事です。
それに加え○セラの本社の窓はすべてちょっとの隙間しか開かないようにしてあるそうです。なぜかというと全開出来てしまうと飛び降り自殺する従業員が出てくるからです。
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話の中で人殺しという表現が出てくるということはよほどえげつないということだと思います。
言っている事とやっている事が全然違う。会長が宗教に走るのも、どこかで罪の意識があって償うつもりなのでしょう。
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