日経新聞の大機小機で、今回の国際金融危機で米国の時代は終わったという通説を否定していましたが、まったく同感です。
そこには長期で見ると一国の経済力はその国の人口構造と密接に関連しているとして、米国は長期にわたって先進国の中で最も着実に人口を増やしてきているため、米国経済は今後も先進国経済の中での比重は高まっていくという事です。
人口増は別としても、技術革新というのはほとんど米国から生まれているという事実からして、次の時代それにとってかわる国が現れるかというと疑問です。
金融崩壊寸前まで、米国は国際金融の大国として君臨していたことばかり強調されがちですが、同時に情報技術大国だということも忘れてはならないということだと思います。
クリントン政権下で情報スーパーハイウェイという情報インフラを構築し、いち早く情報分野で世界を席巻し(この時自分はパソコンのOSは?と聞かれ何を聞かれているか分かりませんでした。)、米国の景気とその後の優位性を牽引したことを考えれば、金融が縮小しても、情報で世界をリードするのは間違えないと言えないでしょうか。全世界で情報インフラとして根付いたインターネットの発祥はどこかを考えれば、当然でしょう。
中国、インドが急成長しているかもしれませんが、中国がネット人口で米国を抜いたといっても、2億5千万人は全体からすると、2割にも満たないでしょう。人口全体に底上げするのに後何十年かかるんでしょうか?
中国、インドに実際に行ってみれば、まだまだ遅れているというとが分かります。中国の北京の中心で、今だ物乞いをしている垢まみれの人が沢山いるんです。それが世界経済が崩落する前の話です。インドに駐在していた後輩は、インド経済成長が伸びている最中でも、生活苦から子供を売りに出る事情を目の当たりにして発展している国とは思えないと感じたそうです。
これらの国は次の発展の前に、格差の歪を修正する方にエネルギーを注ぐか、放っておけば歪からくる暴動の鎮静にエネルギーの多くを使うような気がします。
ということで今後を考えると、米国が発する情報は無視できない、むしろ次の繁栄のヒントは、米国に多く隠されていると思うんですが、いかがでしょうか?
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人口増は別としても、技術革新というのはほとんど米国から生まれているという事実からして、次の時代それにとってかわる国が現れるかというと疑問です。
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中国、インドが急成長しているかもしれませんが、中国がネット人口で米国を抜いたといっても、2億5千万人は全体からすると、2割にも満たないでしょう。人口全体に底上げするのに後何十年かかるんでしょうか?
中国、インドに実際に行ってみれば、まだまだ遅れているというとが分かります。中国の北京の中心で、今だ物乞いをしている垢まみれの人が沢山いるんです。それが世界経済が崩落する前の話です。インドに駐在していた後輩は、インド経済成長が伸びている最中でも、生活苦から子供を売りに出る事情を目の当たりにして発展している国とは思えないと感じたそうです。
これらの国は次の発展の前に、格差の歪を修正する方にエネルギーを注ぐか、放っておけば歪からくる暴動の鎮静にエネルギーの多くを使うような気がします。
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