SEO(すこし、E な、おやじ)のホームページ

ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

ブラックSEO

2007-12-29 02:01:40 | Weblog
ライバルサイトの順位を下げるために、ライバルサイトのURLをわざとまったく関連性のないサイト、ページランクの低いサイトに貼り付けるそうです。理屈ではリンクの質を重視するグーグルでは影響がありそうなやり方ですが、実際効果的なのかどうかわかりません。

しかし米国では、競争の激しい分野、不動産サイトなどこういうことが行われているそうです。

日本で相手を落としいれるところまでやっているというのはまだ聞いたことがないですが、自分から陥いってしまうワナはたくさんあります。


たとえば、「ガバチョ!」というRSS自動収集ツールというのが、3万円ぐらいで売られていて、そのツールを使うと10分でサイトが出来て、5日後にヤフーで上位にランクされるということです。

どいうのかというと、検索エンジンが提供しているRSS情報を読み込み、それを集めて自動的にサイトを作成ツールしてしまうものです。

例えば「保険」をテーマにしたサイトを作りたい場合、まず、コンテンツ探しが非常に面倒ですけど このツールを使えば、ただ「保険」と入力して、いくつかのステップを踏んでボタンをぽちっとクリックすれば、次の瞬間にはサイトが出来上がってしまうそうです。つまり他人のサイトの情報を自動的にかき集めるということです。

検索エンジンのRSS情報を引っ張っているので、ページに自然とテキストマッチがかかるという利点があるということですが、このサイトで例に挙げられている「misonoダイエット」というキーワードでヤフー、グーグルともに上位と宣伝していますが、今グーグルのほうは1000位から外れています。ヤフーは上位に残っていますが、いつまでもつか疑問です。
検索の本質から考えればただ他人のサイトを寄せ集めたサイトが上位にいることが、おかしいということになります。こういうツールで作成したサイトが増えれば当然、グーグルやヤフーもマークします。

一見すると画期的で、労せず上位を目指せる便利なツールで、手を出したくなるようですが、スパムといえないまでも、ブラックもしくはグレー的なものは手を出さないほうが賢明ではと思います。






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地方の消費

2007-12-28 01:51:50 | Weblog
女房子供にせつかれ、出かけましたが「予約もなしに大丈夫?」と聞かれたので「多分当日でも大丈夫」と答えました。理由は消費の落ち込みと、地域格差です。消費が上がらないうちに、消費財が値上げされているため、家庭経済は打撃を受け、多分クリスマスイブでもイルミネーションをただで見て、帰宅してケーキを食べるというパターンが増えたと思います。

※ボトルネックインフレという最悪の状況が足音を立ててひたひたと近づいてきていますね。

一方で東京の都市再開発で六本木や丸の内といったところに人が集中しているようです。お金を思いっきり落とす層はやはり「どうせならおしゃれで旬なところで」という考えが多いのか、そういった東京のゴージャスなスポットに集まります。

おかげで埼玉は大宮、浦和といった副都心でさえ、高所得者層が影を潜めているような気がします。歩いている人の人数も圧倒的に東京より落ちます。自分が出かけたパルコは10月にオープンしたばかりですよ。おしゃれなお店が沢山入っていて、ゴージャスな雰囲気のスポットなのに、人はまばら。

おしゃれなレストランのクリスマスディナーやっております、という看板がむなしく立っており、サンタクロースのドレスを着た女の子が、いかがですか、と寂しく声をかけていいました。

埼玉や地方の地域では小売サービス部門に特に言えそうですが、高級ブランド、高級レストラン等の上級財はあまり受けが良くないように思います。

埼玉や千葉でチェーン展開をして快進撃を遂げているステーキ店けん、埼玉を中心に展開するディスカウントショップのロジャース、スーパー銭湯、温泉の湯楽の里など地方で勢いをつけている企業を見ると、独自のサービスということもありますが、いずれも低価格というのが売りです。それをみるとやはり高級路線よりも、庶民的な低価格路線が地方においては歩がいいように思います。

※生産(供給)が需要を下回ることによって発生するインフレ


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失礼なSEO業者

2007-12-26 01:31:34 | Weblog
この時点でおかしいのはこのメールが相互リンクの依頼なのか、SEOの営業なのかまったくわからないというところです。それと先にリンクを張るのは失礼でなく、むしろ貼らないでオファーするのが失礼でしょ。

それで人のサイトを勝手に徘徊してSEO対策が万全じゃない理由をつらつらと並べてました。それに対する反論をそれぞれの項目にしたがってのべました。


1) LiveSearchSiteAuth.xmlの記述が無く対策されていない模様

これに対し 全ユーザーの5%にも満たない利用率なのにライブサーチの検索エンジンに気を使う必要性がないといいました。LiveSearchSiteAuth.xmlとはライブサーチの検索エンジン用のxmlファイルで、簡単に言えばライブサーチ検索エンジン対策に有効ということです。


2)META name="verify-v1"で始まるGoogle管理者キーか、
Googlebot認証用のhtmlキー及びLinkタグ記載のどちらも…。

これはあるのに見逃していたようです。グーグルの検索がしやすいようになるということです。

3)y_keyによるYahoo!クローラー対策もお見受けしませんでした。

これに対し、ヤフーカテゴリー登録をしているのに、それをやってどれほどの効果があるのかと反論しました。


「また、Windows ブラウザーに対抗するためgoogleやYahoo!がFirefoxブラウザーの開発協力を行っているのは報道などでご存知かと思いますが、タグ間違いの多いサイトはWindowsではちゃんと見えますが、Firefoxではズレて見える等の不具合が発生しております。Yahoo!もGoogleも今後益々Firefoxブラウザーに力を入れると考えられており、どんなブラウザーで見てもズレたりしない正確なタグ打ちが求められると思いますので、
タグの修正も有料で行う事としました。 御社トップページで修正候補があるようです。」

Firefoxは確かに厳格で正確に文法を守らないとレイアウトが崩れたりします。“ホームページ制作”のキーワードで2ページ目に載っている製作会社の制作事例の132万のサイトでさえ、Firefoxで見ると驚いたことに、レイアウトが崩れているというのがあります。
ただそんなことは知っていて、自分のサイトは最新の注意を払っています。どこ見て言ってるのか!って怒鳴ったら、謝ってました。

修正項目というのはおそらく※W3Cの基準のことだと思います。確かに基準どおり打っていないところがあるのは知っています。でもそれは矢印やスペースを空けるために使う画像などのalt=””、属性にいちいち名前を入れろというものです。そんな必要性があるのか、というのとキーワード占有率を考えると返ってマイナスになるのではという考えから、入れてません。

以上反論したらメールが来て、またなんか言いがかりをつけるのかと思ったら、素直にお粗末でしたと認めてました。ただSEO対策が万全かというとそうでもないと思います。またどこまでやれば万全かというと難しい問題です。


※W3C とはWWWで利用される技術の標準化をすすめる団体。




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脱楽天→地獄or天国

2007-12-25 02:14:42 | Weblog
それで楽天でショップをスタートして、ある程度収益を上げて来るようになると、一様に楽天を出てなんとか自主サイトで運営出来ないかという思いになるみたいですね。

それは単に手数料を払いたくないということではなく、一番いやなのは、外部リンクが
貼れない、顧客情報の持ち出しが出来ないということらしいです。
それはきつい話ですよね。最初は楽天の集客力にありがたみをかんじるのかもしれませ
んが、やがて営業努力をして売上を伸ばしても、外部の自社サイトに持って行けない、
顧客は自分のものではなく楽天のものということですよ。

そうして楽天を離れたい、でも売り上げが落ちるのが怖い、独自ショップのノウハウがないということで結局楽天にしぶしぶ収まっている。

しかし、脱楽天で成功した企業があります。建築金物などを扱う卸問屋のノグチも、楽天市場にかかるコストに悩んでいました。2006年の段階で2007年の支払い金額を算定したところ2000万もかかるということで、やめることを決断したそうです。

もともと独自のショッピングサイトを立ち上げていましたが、楽天のモールの売り上げが半分を占めていたので、切るのは勇気が必要だったそうですが、集客率の向上、成約率の向上の2方向から改善を取り組んだそうです。

具体的には検索連動型広告の出稿、ブログの運営でした。ブログは4種類立ち上げ、ユーザーに自社の情報、その分野の情報を多く提供したそうです。それで1年足らずで、楽天の売り上げ分を取り戻したということです。

相当の努力をされたように思いますが、これもいきなり独自ショップに切り替えたのであればそうはうまく行かなかったように思います。楽天モールとは別に最初から独自モールを立ち上げてからできたのだというふうに思います。

ショッピングモールでの運営ノウハウは、独自ショップの運営にはそのまま役に立ちません。初めてオンラインショップをやるなら、出来るならモールと独自両方を運営したほうがいいと思います。独自ショップの運営のノウハウが身につけば、売り上げが伸びてからの脱楽天は不可能ではないことが建築金物卸問屋のノグチによって証明されたように思います。



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Googleを超えるMooter

2007-12-24 01:14:49 | Weblog
まるで堀江モンのように、幼いころからコンピューターに傾倒していた、天才型の人間かと思いきや、ITやコンピューターに関してまったくの素人だったらしいです。しかも高校を卒業してぷらぷらしてたら、周りから怒られて、目が覚め、組織の中で働いても潰れてしまうと思い起業をしたそうです。

海外の検索をしていてMooterという検索エンジンを知り、単身オーストラリアに乗り込んでいったそうです。へーえ、じゃあ英語は堪能なのかと思いきや、まったく英語は話せないし読みも出来ないそうです。海外の検索も、自動翻訳で読んだそうです。

圧巻なのは、英語もまったく出来ないのに、オーストラリアのムーター社に乗り込み、日本語で、Mooter検索エンジンの日本での独占使用権利を取らせてほしいとお願いしたそうです。

普通なら門前払いになりそうなものの、熱意をもって、いかに日本で自分が運営すると有利かを説得したそうです。その熱意を買われムーター社の許可を得たということですが、なぜ日本から来たろくに英語も話せない若造の話を聞いたのかわかりません。本当か、という感じです。さらに驚くことは、投資家を説得して数億円の出資を得たというところです。

そのMooterですが、世界最速級クラスタリングサーチエンジンで、Googleを超えるエンジンをコンセプトにしているそうですが、検索結果に記載されている文章の意味を一瞬で把握し、カテゴリーごとに分類します。具体的にいうと「ホームページ」のキーワードで調べた場合StarBurstのボタンをクリックすると、製品情報、作成、利用などに分類されます。個人的には、キーワードで最初に絞ればよいと思いますが、ブログフィルターがついていて、ブログを排除するかどうかの選択が出来るのは便利です。

検索中エラーが出るなど、プログラムの脆弱さが目立つという印象はあります。ただ検索結果の一番下に「期待する検索結果は見つかりましたか?ご意見をお寄せください。 」
というのが書かれていて、クリックするとアンケートフォームが出てくるところが、なかなか初々しくて好感が持てますね。GoogleやYahooだけが太るのは、個人的にも面白くないので、こういった検索エンジンにも頑張ってほしいです。



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Web2.0の影

2007-12-22 02:20:51 | Weblog
今年の12月12日に大手ASP のバリューコマースが検索連動型広告の「マッチスマート」を閉鎖しました。オープンしてわずが1年4ヶ月でした。マッチスマートは、主にヤフーのオークションサイト向けに提供したもので、オークションの利用者が、自分のほしい商品を探すためにサイトにある商品検索機能でキーワードを入力すると、そのキーワードと関連性の高い広告を表示するというものです。広告主に対しては、実際のクリック数に基づいた広告料を課金するということです。

これはシステムの不具合が生じ、広告がうまく連動しなかったこと、広告料金の計算が正しく計上されなかったというトラブルが相次いだことにより撤退を余儀なくされたということらしいです。

大手であれば、その辺はシステムに相当お金をつぎ込んでいるので、そんな不具合はないだろうと思いがちですが、実際はそんなこともないようです。

今年の9月でサービスを打ち切りにしたサイバーエージェントによるドロップシッピング事業はシステムの開発に時間がかかりすぎたため、採算があわずやめてしまったそうです。
わずか1年です。

以前にも言ったセカンドライフですが、ここに集客を当て込んで参入した大手業はほぞをつかむという結果になっているところが多いらしいです。これは予想通り、操作性の難しさ、使えるPCが高度なスペックなもの限定、何をしていいかわからないなどが原因で、企業の思惑とは裏腹に一般ユーザーは乗ってこないということです。

大手企業は大枚をはたいて仮想の土地を買い、高いお金を払って町を作り、結局アバターがゼロというところもあるそうです。電通なんか数十億円つぎ込んで、仮想レジャー施設を作りましたが、どうするんでしょうね。

長い目で見れば効果があるとお金をつぎ込んだ大手企業は強気ですが、駄目でしょう。アメリカでは既に撤退している企業が相次いでいるらしいですから。

このように大手は投下資金は潤沢で、マーケティング力はあるはずなのに、それでも失敗するわけです。いかにマーケットを予測することが難しいかということです。それと言えることは資金をつぎ込んだら成功するというわけではないということでしょう。意外に最初から資金をつぎ込まず、地道にやっている個人や個人企業の方が無難にWeb2.0時代を生き抜くもかもしれません。


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地域愛

2007-12-21 01:00:41 | Weblog
以前ちょっと触れたことのある、ある地方のホームページ制作会社の話です。その制作会社は3年前に開業して3年目で1億に近い売り上げを上げるようになったのですが、その原動力になったのが地域愛です。

本心からどうかはわかりませんが、その社長はその県内の企業、それもその県の特産品を扱う企業に的をしぼり、「私は○○県を愛してます。」といって地元の××産業の育成に力を貸したいなどのセールストークでアプローチをして、注文を獲得していったそうです。

もちろんそれだけで通るほど、世の中甘くないわけで、ほかにも受注に結びつけるだけの要素があったとは思いますが、とにかくその地元愛の熱意で押したそうです。それもホームページ制作の単価平均が100万というから驚きです。

ポータルサイト、SNSだったらわかりますが、企業案内のホームページ制作で、100万円を取ってくるとはすごい営業力です。その会社の制作したホームページがそれだけの価値があるかどうかは別として。

同じこと埼玉や東京でやっても自信がありませんね。「東京を愛してます!」「埼玉を愛してます!」といっても「それがどうしたの」と言われそうです。地方と違って地域の連帯感が薄いからでしょうね。

しかし「愛してます」までは言うのもわざとらしい感じはするものの、地域に貢献しようという心がけは、直接利益に結びつく、つかないに関係なく、持とうという気はあります。そういう気持ちで経済活動をしているほうが、良い結果が出るような気がします。

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フレーム構造でも上位

2007-12-20 00:53:49 | Weblog
キーワード「運送会社」でGoogle検索すると福山通運なんかが、やはりフレーム構造で4位で、Yahoo!で検索すると6位です。

フレーム構造とは以前にも申し上げましたが、画面の中にスクロールがあるものです。画面がメインコンテンツとサイドバー、あるいはヘッダーが分割されています。ページの裏を見ると、そういうサイトは文字がほとんどなくあっさりしています。

古くから、SEOの書物などを見ると、フレーム構造はSEOに向いていないとして、推奨をしていません。

今回こういったフレーム構造のサイトが上位になった理由を、検索エンジンがフレームを読むようになったからだという意見と自分の見方は少し違います。

調べてみると、占いのほうは検索結果がヤフーで200万、グーグルで100万とビッグキーワードにしては少ない件数です。それだけライバルが少ないことになります。一方このサイトのリンクを見ると733件と多い、おそらく無料ということで、アクセス数も多いのでしょう。

運送会社のほうは検索結果がヤフーで800万、グーグルで300万と多いものの、福山通運のリンクは32600件と半端じゃなく多いです。それに知名度が抜群で、アクセス回数が多いのは疑う余地がありません。

つまりこの二つはそれぞれ、フレーム構造という欠点を補って余るだけの上位ランクされる要因があると判断したほうがいいと思います。

たしかにグーグルがフレーム構造を解析するようになったのかもしれませんが、動画の解析と同じで不確定要素が多いです。

そのため、わざわざ見栄えからもあまりメリットがない、フレーム構造をサイト構築に採用する必要はないと思います。やはりフレームは使わず、ウェブ標準といわれているXHTML+CSSでのサイト構築が無難でしょう。


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Jword知ってる?

2007-12-19 01:46:31 | Weblog
Webサイトに直接URLを指定してアクセスする時、Internet Explorer(以下、IE) のアドレスバーに URL を打ち込んでアクセスしますね。この、URLを打ち込むアドレスバーに日本語で打ち込んでアクセスできるようにしているのが JWord です。


Webサイトに直接URLを指定してアクセスする時、Internet Explorer(以下、IE) のアドレスバーに URL を打ち込んでアクセスしますね。この、URLを打ち込むアドレスバーに日本語で打ち込んでアクセスできるようにしているのが JWord です。

以前JWord がヤフー、グーグル以外の検索サイトで、キーワード検索結果に「J」マークをつけるだけで数十万とるというサービスを行っていました。検索結果の中で「J」がつけば目立つとうのが売りだそうですが、

今回ヤフーと資本提携して、新サービスを打ち出しました。それはブラウザがIEであることが条件ですが、登録したキーワードのヤフーやグーグルの検索結果のページのブラウザの下の帯にリンクを貼れるというサービスです。ブラウザの下の帯ってあるか?ということになると思いますが、提携している国内メーカーのパソコン購入時に既にIEにプラグインされているそうです。プラグインされていなければ、Jwordの公式ページからプラグインできるそうです。

知っている人はまたか、という感じではないでしょうか。提携しているメーカーのパソコンだけ表示され、後はわざわざプラグインしなければ見れないというわけです。
それで例えば検索キーワードが保険、パソコン等の単体ビッグキーワードなら2年契約で400万、地域を入れたキーワード、例えばホームページ制作、埼玉 なら14万7千円という金額です。

たとえあらかじめ埋め込まれているにせよ、問題は下のブラウザの帯の右隅にあるリンクをわざわざクリックするかということです。担当者は広告には見えないので、クリックされやすいということです。

本当か? もろ広告にしか見えないと自分は思うのですが。 それからリンクの前にある、やはり「J」のマークが知っている人には印象悪いような気がします。 かつてしつこい宣伝、スパイウェアとして騒がれてたというのがあります。

そもそもJwordという言葉さえ、ネット関連の同業者の間でさえ話題にならないというのが問題ですし、検索のとき利用したというのを周りの友人からも聞いたことがありません。そんなサービスに数十万も払う気はしませんね。


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SEO、SEMどっち?

2007-12-18 01:52:16 | Weblog
グーグルは収入の9割以上をスポンサーリンクで稼いでいるという現状を考えると、基本的には商業目的のサイトはスポンサーリンクに流れてほしいという見方ができます。その点を考慮すると、検索で上位を狙うのは非常に不安定なので、SEMに傾倒するのがいいという意見もありました。

そのことを裏付けるかのようなグーグルの新サービスの情報が出てきました。どういうサービスかというと、Google Knol(グーグル ノル?、グーグル ナル?)」という新しいサービスです。

Google Knolというのは、Knowledge Base(ナレッジ・ベース)で、さまざまな情報の蓄積物です。
ネットで言えば、百科事典サイトのWikipedia(ウィキペディア)や、Q&AサイトのYahoo! Answers(日本ではYahoo! 知恵袋)が相当します。
Google Knolは、誰もが、あるトピックに関するページを自由に作成することができます。作成した個別ページはknolと呼ばれ、他の人がコメントしたり、評価付けしたりできます。作成者が許可すれば、寄稿することも可能というものです。
まだ準備中ということで日本にいつ上陸するかもまだ詳しい情報はわかりませんが、検索欄はこういう純粋な情報、知識提供型のサイトで上位を埋め尽くそうという意図の現われかもしません。
とはいうもののSEMは安定しているというメリットはある反面、比較的投下資金が必要なのと、効果測定をきちんと図れる状態でないと、販促費が売り上げを上回るという思わぬ落とし穴があります。
効果測定をきちんと図れる状態になるには、サイトの完成度が高く、ある程度売り上げ予測が立てる状態でないと難しい面があります。ですから立ち上げて、どうころぶかわからない、とにかく露出することに力を注ごうとする段階においてはSEMは危険な感じがします。
SEMで百万使って売り上げがそれ以下だったとう話はざらに聞きます。ですからSEO、SEMは立ち上げのときはSEO、ある程度軌道に乗ったらSEMという具合に段階的に使い分けをするほうが効率的であると思います。



※サーチエンジンマーケティングといって検索エンジンを広告媒体の1つと考え、検索エンジンからのユーザー誘導の最大化を図るものです。つまりSEO以外にディレクトリーエンジン登録やスポンサードサーチ掲載等を指しますが、普通SEMというときは大体スポンサードサーチ指すようになってきています。


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