ビター☆チョコ

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ロクシタンからソングーへ  (ホーチミン旅行 11)

2008-05-31 | 

ニューワールドホテルを目指したのは、エステの予約をしてあったからだ。
旅の計画を練り始めたときから
エステは絶対行こうよね♪と話し合ってた。
数あるエステの中で、ダントツに行きたかったのは「サイゴン・スパ」というエステだった。
ここは専用ボートで向かう、白亜のヴィラ。
ぜったいぜったい行きたかったのに、なんと突然のクローズ。。。。
叶わない夢になってしまったのだった。(泣)

さあ、どうしよう。
ワタシたちが選んだのは、ロクシタンのエステだった。
日本にも店舗はあるし、ここの商品は大好きで、自分へのご褒美と称して(笑)
何度か買ったこともある。
ただ。。やっぱ、日常的にばんばん使えるような値段ではないんだよね。
そのお店のエステが、ベトナムで格安で出来るならいいチャンスだと思ったのだ。

限られた時間を有効に使うために、日本から予約を入れようとしたのだけど
ここはHPがなくて、コンタクトするには直接電話をかけるしかないらしい。
汗~。。。日本語は通じなくて、ベトナム語か英語のみ。。だって。
利用した旅行会社も、提携先でないから。。という理由で予約を代行してくれなかったのだけど
オプショナルツアーをお願いしたJTBベトナム支店さんのご厚意で、めでたく日本から予約完了♪
良かった。良かった。JTBさんありがとう♪
英語で電話をかけるなんて、去年のような、あんな冷や汗たらたらの経験はしたくないもんね。

ところが。。電話をかけるはめになってしまった。
ニューワールドホテルに着いてみたら、通りに面したロクシタンの店舗が
がら~んとしてて、看板は出てるものの もぬけの殻なのだ。
汗~。。。。
tomozoさんが控えていた(さすが!!)電話番号に、即!電話をかける。
番号を押してから気がついた。。英語しか通じないんだ。。ワタシってば、なんてバカ。
自慢じゃないけど英語は小学生レベルだ。
いや、もしかしたら今どきの小学生のほうがずっとレベルが上かもしれない。
でも、なんとか、ロクシタンはニューワールドホテルの1階にちゃんと存在する、ということと、
ちゃんとワタシの名前で3時から2名の予約が入ってる、ということがわかった。
それ以上は無理。!!!
ホテルの中に入っていって、インフォメーションのおねえさんに事情を説明したら(日本語通じた)
あっけなく、ロクシタンのお店まで連れて行ってくれた。



最初から、こうすりゃー余計な苦労することなかったんだよね。ホント、おバカである。

で、やっと肝心のエステの感想なんだけど(苦笑)
エステの感想を書くのは、むずかしい。
なぜって、ほとんどの場合、あまりの気持ちよさに眠ってしまうからね。
もし、いちいちの手順をずーっと克明に覚えていたら、
それはきっとエステとしては、あまり良いものじゃなかったんじゃないかな。
今回も、ワタシ、眠りました。
ほとんど記憶ありません(爆) だからエステとして合格点ってことです。

ワタシたちが受けたコースは、フェイシャルはアンチエイジング。ボディーはリラックス。。とか、そんなんだった。
3時少し前に入って、シャワーを浴びて、ぜんぶ終わって会計をしてお店を出たのが6時近かったから
3時間近くかかったことになるね。
それで50$!!!!日本じゃ考えられない値段だ。
ロクシタンのローションのいい香りが体にまとわりついて、なかなか良い感じだった。
。。ただ。。難をいえば、お店の奥にある小さな部屋でのエステだったので
「姫気分」を味わうところまではいかなかったかな。
今度行く機会があったら、インテリアから思いっきりゴージャスなところに行ってみるのもいいね。
普段は、エステなんて恐れ多くて近寄れない場所である。
たまの機会に「姫気分」を味わってみたいという一主婦のささやかな願いを、どうか笑わないでほしい。

ホーチミンで最後の夕ご飯は、ここから歩いてすぐのはずの「ソングー」へ。
もしや迷った?。。と不安になったけど、無事、到着。
すごいぞ、ワタシたち!



。。が、お店の前で迎えてくれる綺麗なアオザイのおねえさんと
このネオン。。
とてもレストランには見えないんだけど。。