安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

金山岩登山(2)(標高 2,532m 松本市・高山市)【乗鞍権現社~金山岩往復・出会った蝶と花】

2017-10-06 19:41:03 | 登山・ハイキング

金山岩(きんざんいわ)登山の続きです。(2)では、乗鞍権現社から金山岩頂上までの往復と、この山行で出会った蝶と花(実も含む)について記します。関連する行程を記します。

(登 山)
乗鞍畳平 8:12・・・平湯・十石山登山口 8:42・・・硫黄岳直下 9:34・・・乗鞍権現社 10:31ー49(休憩)・・・十石山・白骨分岐 10:50・・・金山岩11:25ー12:25(昼食休憩)

金山岩出発 12:26・・・十石山・白骨分岐 12:46・・・硫黄岳直下 13:53・・・平湯・十石山登山口直下 14:30ー14:55(休憩)・・・平湯・十石山登山口 15:14・・・畳平駐車場 15:43

【乗鞍権現社~金山岩往復】

この標識を過ぎてすぐ乗鞍権現社があります。

乗鞍権現社。お参りしました。

乗鞍権現社の前には空地があって、休憩適地です。ここで30分近く休憩して、平湯から登ってきた登山者2組と話もしました。

乗鞍権現社前の空き地から望む乗鞍岳方面。

十石山・白骨と書かれた道標までほんの少し戻り、金山岩を目指します。

はじめは細い道なのでわかりづらいかもしれません。

藪のようなところを進みますが、足跡があるので、迷わないように確認しながら進みました。

登山道には岩も出てきます。

細い道をジグザグに登ると、まもなく山頂直下にでます。

山頂方向が見えました。

ザレた場所もありますが、おおむねハイマツの中を行きます。

頂上が見えました。

金山岩の頂上。

頂上からは360度で視界が開けます。

乗鞍岳方面。

剣ヶ峰の拡大。

十石山。金山岩から十石山へ続く尾根は、昭文社の山と高原地図によると、ガレひどく通行危険となっています。僕にはとても無理ですが、歩く人もいるようです。

十石峠避難小屋が見えます。白骨方面からはここへ登れるようです。

以下、頂上からの眺望です。北アルプス方面。

霞沢岳。焼岳と並んだような位置にありますが、良さそうな山で機会があれば登ってみたい。たいへんかも。

何度見てもすごいので、また奥穂と前穂です。

左手方向を写してみました。

頂上から少し下りてきた空き地で、昼食。お湯を沸かして珈琲をのむところです。

このマグカップは、本日がデビューです。

ゆっくりと頂上で過ごして、乗鞍権現社方向に下りていきます。

滑りやすいところもあったので、注意しました。

分岐に出ました。

 【この山行で、出会った蝶と花】

金山岩頂上付近で見かけたキアゲハ。

シラタマノキ。登山道沿いたくさん見ることができました。

シラタマノキ

チングルマ。花が終わって綿毛になっています。

アキノキリンソウ

チシマギキョウ。畳平駐車場の近くにありました。

(3)へ続きます。(3)では、十石山・白骨分岐~硫黄岳~畳平駐車場と続く復路などについて記します。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。