僕は珈琲が大好きで、つい最近まで一日に10杯近く飲んでいました。最近、保健師さんから少し控えるように言われ、平日帰宅後は珈琲に代えて紅茶にしています。紅茶用のマグカップは、新しいものへ買い換えましたが、淹れるのは手軽なティーバッグを利用しています。コーヒー豆は自家焙煎している長野市内の専門店「まめの木」で購入していますが、紅茶の葉も売っているようなので今度買ってみます。「Teabags」という曲が入った作品。
CURTIS FULLER (カーティス・フラー)
THE MAGNIFICENT TROMBONE OF CURTIS FULLER (EPIC 1961年録音)
珈琲に関連した歌は、「The Coffee Song」、「Black Coffee」、「You're The Cream in My Coffee」、「Coffee,Cigarette,Memories」とすぐ浮かび、紅茶についても「Tea For Two」があり、嗜好品の飲物をタイトルにした曲は多そうです。クラシックに「コーヒー・カンタータ」、歌謡曲に「一杯のコーヒーから」なんてあります。
ネーミングが面白い「Teabags」は、カーティス・フラーが書いた曲です。彼は好きなトロンボーン奏者の一人で、ホームページでも取り上げました。本作品のメンバーは、フラー(tb)、ウォルター・ビショップ,Jr(p)、スチュー・マーティン(ds)、ジミー・ギャリソン(b)又はバディ・カトレット(b)、レス・スパン(g)で、ワンホーン作品です。
「I'll Be Around」、「Dream」、「Mixed Emotions」、「Sometimes I Feel Like a Motherless Child」(時には母のない子のように)、「I Loves You Porgy」、「Two Different Worlds」というよく知られた曲などに、フラー自作の「Playpen」と「Teabags」の8曲。「Teabags」ですが、トロンボーン向きの軽快なテーマで、ちょっとした佳曲です。
「Dream」と「Two Different Worlds」は、テンポがかなり遅くて、じわじわと良さがにじみ出てくるような演奏。黒人霊歌「Sometimes I Feel Like A Mothereless Childs」は、はじめのルバート部分でフラーが吹く柔らかい低音が、もの悲しい曲想にすごく似合っています。「Mixed Emotions」における、W・ビショップの跳ねるようなソロに、同年録音の「スピーク・ロウ」(JazzTime)をイメージしました。
【こおひい工房 まめの木】 長野市にある自家焙煎コーヒー豆専門店。
ひと月に2回くらい買いに行き、豆は挽いてもらいます。
所在地:長野市栗田190-3 電話:026-228-4535
ナルミボーンチャイナです。コーヒーにもいいかもしれません。
Coffee といえば ・・・・ ボクは、 "Java Jive" です.
Manhattan Transfer の歌に合わせて飲むコーヒーは、至福のひとときです.
そういえば、"コーヒー・ルンバ" という素敵な曲もありましたね(笑).
紅茶もいいけど、やはりコーヒーですね。僕は、一応モカが好きなのですが、コーヒーならあまり銘柄を選びません。
ご指摘の「コーヒールンバ」があるのを失念していました。ウーゴ・ブランコ楽団のヒット、日本では西田佐知子や最近では井上揚水も歌っていました。賑やかで楽しい、いい曲です。
モカもありますよ。今は、まめの木のアイス用の豆で,ダッチコヒーです。毎日飲んでいます。
今、オーディオ熱が,再燃して,毎日、ジャズを聞くようになりました。自作のSPが,出来上がり、10cmのアルティック405A-8のフルレンジで,聞いています。アンプは,2A3&300Bコンパチで,チェコのJJ社の2A3を差しています。10Wです。
音決めには,キースのケルンコンサート、リーモーガンのVol.3 マーハッタントランスファーのTonin'を 使用しています。
今は、デジタルオンリーです。MacProに,ライブラリーしています。
とても良い感じで,鳴ります。ゲルダーの録音は,とても楽しいです。
まめの木のアイス用の豆は、好評のようですね。今度買ってみます。僕はオーディオは詳しくないのですが、アルテックなら、特に木管楽器がいいだろうなと推測いたします。そろそろ僕も機械の更新も考えなければと思っています。
お住まいは長野市でしょうか。また、ご覧いただいて、ご感想などいただければ幸いです。