安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

水野美術館(長野市)「水野コレクション 絵になる音」展に出かけました。

2024-07-19 19:30:00 | 美術展

先の連休中ですが、長野市は朝から蒸し暑く、冷房をつけて過ごしていましたが、気分転換に近くの水野美術館に行ってきました。『音になる絵』というテーマで展示を行っていました。

展示された中では、今回のテーマとあまり関連はなさそうでしたが、上村松園や伊東深水の描く美人画や平松礼二の「雨後の花」といった色使いの鮮やかな作品が気にいりました。

      

パンフレットの表紙

(以下パンフレット裏面に掲載された絵から)

菊地桂月〈歌舞図〉1907年頃

木村其樵〈萬年報喜〉1924年

(展示作品が良かったので、その作品の絵葉書を購入)

   

上村松園〈雪中美人〉大正前期 129.8×50.3cm

平松礼二〈雨後の花〉 平成2(1990)年頃 69.5×175.5cm

 

【水野美術館】

住所:長野県長野市若里6丁目2−20
電話:026-229-6333
ホームページ:水野美術館|MIZUNO MUSEUM OF ART |長野県 (mizuno-museum.jp)

(当日の水野美術館)

 

敷地入口。最近、新たに購入したコンデジ「OM SYSTEMS TOUGHT TG-7」による撮影です。

日本庭園

一階ロビーから庭園

錦鯉が泳いでいます。こういう光景だと、画質の良いカメラがほしくなります。