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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

未来予測と「夢がたり共同体」

2014-12-17 | 日記
いつもご愛読ありがとうございます☆

私のブログは「いつどんな話が書かれるのか」
その時々の自分の感じるままに

アトランダムに自分の好きな話題や
氣になること、そしてふとその時に知ったこと、
ご紹介したいものやことなど、、

ほんとうにパッチワークのように
あちこち自由自在に話題が飛ぶので

読む人の方も大変だろうなぁ~と
想像しています。

そんな中で欠かさずご訪問下さる方々に
心より感謝です。

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さて、阪神淡路大震災から来年は20年を迎える
ということで、神戸を中心にあちこちでさまざまな「忌年」の催しも
たくさん計画されていることでしょう、、。

本来なら私も「20年目の宇宙画展」など
企画する筈でした(実はこの日のために、ポストカード第1集
「非売品」として、これまで秘かに手元に保存していたのでした♪)

が、今はとてもそのような心身の余裕も無く、、、惜しいです。

もしも娘の一周忌(来秋)に何かするとしたら、その折にはそれを
もしかしたら皆さま方にお配りするかも?しれませんが、、。
(娘は私の送ったポストカードも使わずに大事に保存してくれていました♡)


そういうわけで、
この日はどこで何をしているか
自分でも予測が付かず、今は流れにまかせて様子を見ているところです。

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ところで、最近広島時代の古い友人に会いましたら、
以前とは随分雰囲気が変わっていたので、
一体何があったのかな~と思って、いろいろ話を聴かせてもらいました。

彼女は、かつてある新興宗教団体でリーダーシップを取っていたこともある、
とても経験豊富な「スピリチュアル大好き人間」です。


その彼女が「こういうブログがあるよ♪」と幾つか紹介してくれたので、
また皆さんにもご紹介出来たらと思って、その全部をチェックしてみました。

けれども残念ながら私はどれもそれほどの興味は持てませんでした。


ただ、その時に共通して感じたのは、
(これはその彼女も同様ですが)
「来年は大変なことが起こる」!?

というような、憶測!?を人に語っていることでした。

一体どのような根拠でそういう話になっているのか、、

どこからそのような話が出て来るのか?
ただうわさだけが一人歩きをしている!?ような氣もしました。


「根も葉も無い話」というのはよく聞きますが、
その逆もあって、人はそういう話をつい信じ込んでしまい易いのかも?
しれないなと感じました。


かく言う私自身、これまでそういう話でどれだけ
それを素直に信じて、大いにあわてたこともあったかもしれません。

「2000年問題」の時もそうでしたが、それに備えてサバイバルグッズも
いっぱい買い込み過ぎたり、フォトンベルトの話で恐怖を感じたり、

2012年の「アセンション」の問題では
(何とそれは20年も前から言われていたことなのに)
私自身もすっかりその流れに乗ってしまった面もあったことも、、。

もしも何かご迷惑をおかけしてしまったことなどありましたら、
大変申し訳無く思っています。

そんなことを内省しつつ(汗)これまでのことを思い返すと、
今は「その人の信じたことが起こり易いのでは」
としか言えない自分です。

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実は昔からそういう予測や予言などはそれこそいっぱいあったのでは
ないでしょうか。


つい最近の朝日新聞(土曜日のBe版)に載っていた
酒井紀美さんの「夢想の歴史学」も、
(少し話は違いますが)
そういう似たような人間心理を伝えてくれています。


例えば(日本の)中世社会では、
(寝ている時に見た)夢を「聖なるものたち」から
送られてきた大切なメッセージだと、人々は信じて、
自分が見た夢の内容をなんとかして他人に伝えたいと
願っていた
、、ということを酒井さんは書かれています。

(略)

ーーこのように中世社会では、
誰が見た夢であれ、自分たちに共通する望みや
思いに関わる夢をみんなで語りあい、夢を信じ、
夢を頼みとする「夢がたり共同体」
様々な場に数多く生み出された。
ーー

のだそうです。
とても興味深い話ですね♪


そんなふうに、好い「連鎖調和」もあれば、
例えば「ブラックスワン」のように、
暗い重い集合無意識の台頭!?のような
出来事もあり得るのかもしれません。

だからこそ、今最も大切なことは
自分自身が日々何を想い、何に意識を向け、
何を信じて暮らすのか、、ということではないでしょうか。

それが如何に全体に影響を及ぼすかということを、
また自分もそれによってどれほどの影響を
(知らないうちに)被っているか
ということを、
最近は特に実感しています。


なので、20年目のその時

もしどこで何をしていたとしても、

出来るだけおだやかな明るい心で

幸せな氣持ちで過ごせていたらいいなぁ~

心から願っています。


そしてもしどこかでばったり皆さまと
お目にかかる機会がありましたら、

ぜひお互いの「夢がたり」を共にしたいです!!! 



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