箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著
「人格をつくる言葉」62 分を過ぎた評価で、金銭を与え過ぎると、人は簡単に堕落する。
コメント
自己評価は過大になるものである。客観的評価がただしいのだが、結果である報酬の額が少ないと不満がでるか、まだまだ未熟と思うかで魂の発展がないかあるかになる。
客観的評価より多くの報酬をもらうと、少しは働くから、不当な報酬とは思わないので当たり前と感じてしまう。そして少しの努力をしなくなる。
つまり天狗になり、堕落への道を進みますね。
また、結果平等を持ち出すと、労働時間だけの評価になり、需要と供給などの経営・経済を知らぬ社会主義者になり、公平の言葉を忘れてしまうのである。
チャンスの平等は神様の計らいであるが、結果平等は悪魔の計らいである。
成功しても謙虚になって、天上界からの応援のお陰ですと感謝するし、もし、失敗してもそれから学び反省し、努力を続ける人こそ、神様から愛される人物となります。
仏陀は、努力なしの悟り(成功・発展)はあり得ないと教えているのです。