箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著
「人格をつくる言葉」56 お金で異性を釣るのは、恥ずべきことである。
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奪う愛に生きている人は、楽になる得するとの価値判断で行動する。
自分の欲望を満たすためにお金で買うことをする。そして相手に求めるだけの人生になり、お金の切れ目が別れになる。あるいは、遺産目当てで殺される。
お金で異性を釣ろうと思っただけで、地獄的な不幸な未来が待っています。
それは、物質の価値で人間を判定するのは恥ずべきことであるとの教えが仏法真理なのである。
与える愛に生きている人は、相手を尊重し幸せにしてやりたいとの価値判断で行動する。そして、相手の中身(仏性)をこよなく愛するのである。お金に換算できない素敵なもの(やさしさ、気遣いなど)を与えるから、喜ばれて幸せ感に満たされるのである。
お金は生活力の物差しになるし、伴侶として付き合う基本的な条件になります。安心で安定を望む人には必須の条件でしょう。さらには、安心で安定は物質で満たされるだけではないことを知るべきです。
本来は、魂の喜びにするべきです。肉欲の喜びでは滅びの未来になります。