うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

メール送信の型式選び~ルーチンのおさらい:5

2014年09月18日 | 忘れかけていたこと

メール送受信が初めての人には、送ると言ってもどういうものが送られているのか、よくわかりません。
メールソフトを初めて起動すると、もうそこには何やら書いたものが送られてきています。

引っ越したばかりの家の郵便受けに、手紙でもないものが入っているのは、たいがいどこかの何かの宣伝ビラです。
メールソフトで何もしないうちに受信トレイに入ってきたものは、後生大事に取っておく必要はありません。
受信トレイは、郵便受けと同じように、いつも空っぽが最上の常態ですから、何も手をつけてなければ何も要らないのです。

送られてきているメールをみると、文字の形がみな同じではないことに気づきます。
なかには、記号のようなものを大きな文字や絵の形に組み合わせて、よく見なければわからない判じもののようなものが混ざっていることもあります。
こういうのは送信する人が暇つぶしにやっていることで、たいした意味はありません。

ここで、知っておかなければまったく気付かないことを、おさらいしておきましょう。
メールソフトには、「ツール」-「オプション」という設定メニュがあって、その「送信」のところで「メール送信の形式」を選ぶことができるようになっています。
(注)メニュの順序には、「ツール」-「オプション」-「メール」-「送信」というものもあります。

形式は「HTML形式」と「テキスト形式」のふたとおりあって、どちらかを選びます。

メールは、簡単な文言を文字で表して何かを伝えるのが本来の目的ですから、最初は「テキスト形式」を選んでおきましょう。
文字を書きこんで送信すれば、そのとおりに相手に伝わることを、自分宛メールで確かめることができます。

送信したメールが自分の受信トレイに入っていれば、そのときには送受信が確実に行われています。
ただ、「そのときには」という条件付きであることを頭の隅に置いておく必要があります。
パソコンを使ってすることは、何があってもある日ある時の状態が永遠に続くものではありません。
何かの変化が起きれば働きは変わります。
そのときどうするか、メールの場合は、すぐに自分宛メールを送受信してみればよいのです。

この記事は、全くの初心者に自分がなったつもりで書いています。
忘れていること、落ちていること、おかしなことがあったら、いつでもそこまで引き返せるので教えてください。

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