トップページは、ごく軽いほうが良いウェブサイトと言えます。
検索から、お気に入りから、あるいはメールなどのリンクから呼び出しても、読み込みにじわじわと時間がかかり、待たせられるのは気分がよくありません。
自分のパソコンが力足らずで、ぱっと応動しないところに半分原因を背負い込んでいるのはわかっていても、入り口で10秒も待たされては、なんだこれと思ってしまいます。
門構えは立派なのが良いのですが、門の扉が重くてなかなか動かないのはごめんです。
大きなお寺の門は、誰でもすっと入れるように、構えは立派でも扉はいつも開いています。
人を招き寄せる場所では、門、玄関、入り口の前に立てば中が見渡せる、そうでなければ、人々は素通りしてしまいます。
トップページの扉はせいぜい軽くしておきましょう。
門 (岩波文庫) | |
夏目 漱石 | |
岩波書店 |
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