・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

対語づくりをしてみよう~狂暑ばらいのひと工夫:3

2014年07月28日 | つぶやきの壺焼

自慢は自分でするからそう呼ぶのですが、ひとが得意げに話すことは何と呼ぶのでしょうか。

自慢の対語に他漫、自慢話の対語には他漫話を思いつきました。
もちろん、その言葉は辞書に載っていません。

「XXという言葉はありますか」という愚問を、FAQにしばしば見かけます。
その質問者が、どこかで見たか聞いたかすれば、そこにあった言葉なのです。
質問者が思いついたのなら、使いたければ使ってみればよいので、「あった」「なかった」は無意味ではありませんか。

辞書に載っているかどうかは、この場では大いに意味を持ちます。
載っている言葉は考え出したことにも、作ったことにもなりませんから。

「自」と「他」だけでなく、「まん」の字も入れ変わらなければなりません。
自慢の「まん」は、我慢、慢心の慢、他漫の「まん」は、冗漫、散漫の「まん」です。
これ以上の説明は野暮なので止めておきますが、あるかないかの境い目を狙って何かをするのは、ポーっとしそうな頭に刺激になります。

この話も、私の自慢というほどではありませんが、他漫にはなるでしょう。
いつのまにか「たまん」で「他漫」とすぐ変換されるようにIMEも協力してくれているのに、今、気づきました。
これでもう「他漫」は「ある」ことになりました、めでたしめでたし。

にほんブログ村