人間は、どこでもどんな場合にでも、みな同じ扱いを受けなければならない、それが人道という説を振りまきながら、他国の人に厭な仕事をさせるのは、そろそろ舵を切らなければならない考えの一つです。
いま、日本の社会保障制度のもとでは、外国人の日本国外別居家族の医療費まで日本国民が負担することになっています。
外国人が、日本で出産すると、日本の少子化対策のための出産一時金がもらえます。
自国民に不利益なこういう制度を、いつまでもそのままにしておくことが、みんな仲良くのまことにありがたい精神だとされているのでしょうか。
対策はさほど難しくありません。
外国人向けの制度を別に作ればよいのです。