・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

ちょいちがい:1 稚貝

2021年02月27日 | つぶやきの壺焼

ちがいを集めてみようと思いたった。

集めるちがいは、稚貝ではなく、違い。

スーパーにも稚貝が出るようになったが、どうして稚貝のうちに、採って売って買って食べてしまうのか。

これは貝族との付き合い方が違うのではないか。
大きく育った貝たちを想像すると、違いはちょいどころではなく超となる。

人間が、待つことや我慢を忘れると、こういうまちがいをしでかすようになる。

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後世での最大難物:31 取り繕い診断

2021年02月25日 | つぶやきの壺焼

外野の声がうるさい、自分のチームの声さえ気になる、うるさい声から逃れるには、とりあえずその場の取り繕いに走る。

医学は科学であるのに、医師会のトップが出す情報は、皆が聞かせてほしそうな政治的な繕い話で、そこでは専門的な意見がはっきり知らされない。
こんな情報は、怖がれ怖がれ、上手に怖がれと、不安を煽動する効果しかない。

これでは、いざ病気というときに、信頼を寄せられるはずだった医師に、不安を抱きながら診療を受けるということになってしまう。

こんなことが、子々孫々に当たり前のこととして引き継がれてよいのだろうか。

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後世での最大難物:30 自虐史観

2021年02月23日 | つぶやきの壺焼

軍が悪かった、戦ったことが悪かった、日本が悪かったという自虐史観、よほどの間抜けやお人好しでない限り、もうほとんどの日本人は気づいているはず。

こういうことは、一人ずつがぼやいても、数人の集まりで話題になっても、さらっと消し去ることはできない。

機会を作って、はっきりした声明を出さなければ、決して払拭はしない。
こればかりは、持たされたまま子々孫々に引き継いではならない。
N町の先生方、さあ、どうする。

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後世での最大難物:29 無理由

2021年02月21日 | つぶやきの壺焼

普通でないものごとが起きると、すぐに理由を聞きたがる。
理由の検討段階では、考えられる原因をすべて列挙して、そのなかから真の理由を探り出そうとする。
真の理由が見出しにくかったり、その理由を公表したくなかったりすると、時間がかかって、早くすぐにと責められる。
そこで「待て」の言葉が出しにくくなれば、検討の際に出された要因から、もっともらしく聞こえそうなものを取り出して、「これが原因です」と言ってしまう。

責める側では、原因と対策を確かめたいという気持ちがもともとあるわけでもなく、ただ騒ぎまくりたい、耳目を集めたいという気持ちなので、それが静まってしまえば、その話は持ち出されなくなる。

騒ぎが収まると検討の意欲も萎え、真の原因が確かめられず、そうなれば効果のある対策も打てるはずがなく、問題はしりすぼみあるいは棚上げ状態となる。
そしていつの日か、また普通でないものごとが繰り返される。

事象の原因が制度の欠陥にある場合は、研究機関の課題が残るだけで、政府が横を向いてしまえばいつまでも解決は見られない。

こうして子々孫々には欠陥制度がずるずると引き継がれていく。
さながらゴミ屋敷のようにもなる行政制度群を、理由なく放置して、それでよいのか。

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後世での最大難物:28 いじめの乱取り

2021年02月19日 | つぶやきの壺焼

いじめの多くは、一個人に狙いが定められると、いじめてやりたいという欲望をもたない人も加わって、いじめ集団が出来上がり、まるでいじめの乱取り状態になる。

その集団の行為には、相手を正すつもりも、あるいは正す振りさえもない。
いじめのターゲットをとことんひん曲げて見せるように、ドカドカといじめ行為が大きく強くなっていく。

はじめは一個人に対して行われていたものが、やがてその家族や関係者にまで及ぶこともある。

いじめ群団には、乱取りの型ができあがっていて、合法的に、もとの事情は深く知らせず、盛り上がりだけが肝心とばかりに、とにかくわいわい騒ぎ立てる。

狙われた人の命だけは直接奪うことなく、その後の一生が暗くひっそりとなるように仕向ける。
後に残るのは、追われた身のはかなさだけで、子供や孫にも、あああの方のという白眼の材料だけが引き継がれる。
とかく陰湿な風土、これが後世への土産、この国はそんなことでよいのか。

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後世での最大難物:27 謝罪先行

2021年02月17日 | つぶやきの壺焼

あ、しくじった、ま、とにかく謝っとけ。
誠意を見せて置くことがまず第一。

こうして誠意のある振りをしておけば、心証を悪くはしない、これが通じるのは、日本国内で日本人どうしのことのみ。

日本人が何かやらかせば、すぐ謝るから、それを待とう、謝ったのは罪の意識を持っているからで、その意識の冷めないうちにどんどん責めたてろ、と待ち構える人もいる。

謝罪は免罪に有効だろうか、そんなことはなく、実際に罪を犯したのであれば、海外に向かっての謝罪も、謝罪したことの海外への報道も、罪の証文の複製増刷になってしまう。
問題にされていることが本質とは全く無関係か、あるいは冤罪の場合は、とんだ濡れ衣にシャワーを浴びせるようなことにもなる。

世界には通用しないこんな風習を、子々孫々に常識として伝えてよいものだろうか。

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後世での最大難物:26 言葉切り

2021年02月15日 | つぶやきの壺焼

言葉は、単語の組み合わせによって意味が生まれる。

さも真面目そうな言葉を並べて、意味のないことをぺちゃくちゃしゃべり倒す人もいる。

ちょっと意味を解しにくいけれどもだいじなことをギャグに仕立て、挨拶に織り交ぜて話すのが得手な人もいる。
それが、ギャグの通じない相手が揃った場では、笑い声さえ聞こえない。
なかには、ギャグをギャグと受け取らずに、問題発言に作り直すいたずら記者もいる。

このいたずらをまた、いたずらと受け取らずに、大騒ぎのタネにするバカなメディアが現れると、他社も遅れてはならぬと、すぐ寄り集まる。

世界中から注目されている大イベントを取り仕切っている人を引きずり降ろして、イベントのぶち壊しを狙う人もいる。
こういうテロ同様の所作を、舌なめずりをしながらやってのける悪人も出てくる。

騒ぎのもとはギャグ発言ではなく、言葉を切り取って差し芽に使った坊やのいたずらにあるのだが、そんな言葉切りが、困ったことに流行の兆しを見せている。
こんな騒ぎに拍手やヤジを贈るのが、大手メディアやTV局、アホな国会議員とあっては、国の文化水準はガタ落ちとなるのだが、それも全く意に介されることがない。

コロナで景気はガタ落ち、アホ騒ぎで国の評判もガタ落ち、こんなことで歴史のページはどんどん汚れていく。
それを子々孫々の人たちは引き継がねばならないのだ。
こんなことでいいのか。

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後世での最大難物:25 装束借威

2021年02月13日 | つぶやきの壺焼

一色の装束の人の集団は不気味に見える。

個々の言論や威力で太刀打ちできないと、集団一色装束という借りものの威力が持ち出される。

一仕事の前か後か、みな嬉しげに記念写真。
写真を見る限りでは、まるで何十年振りかの同窓会の雰囲気。

脅しの仕事のあとはパーティー気分か。
これが1日何億円かを食いつぶしている国会議員の行動なのだ。

これはこれは、子々孫々に、決して自慢できない話。
この記念写真、自分の孫にも見せるのかなあ。

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後世での最大難物:24 悪者仕立業

2021年02月11日 | つぶやきの壺焼

悪者は、どういうときに仕立てられるのか。

化けものは別として、人間の場合産まれた途端に悪者という人はいないから、いつかどこかで悪者にされることになる。

ともすれば暗くなる空気を、少しでも明るくしようと放ったギャグが通じない場合、明るくという善意のもとの行為が、たちまち悪事に転換させられてしまうことがある。
悪事には謝れ、謝るのは悪者だからと、そうなれば狙われた人は蟻地獄。

新聞雑誌の記事は、暗く悪いことのほうが読者の目を引きやすいから、記事を作るデスクたちは、ものごとを悪く悪くと記者たちにけしかける。
「これも仕事」という自分への言い訳カードが、記者たちをむりやり奮い立たせる。

ある一つのことを誰かが捉えれば、我も我もと蝿がたかるように押し掛ける。
記事作りには、何か悪く思われることを探し、ネタを捕まえればしめたこれだと繰り返し攻め立てる。
これはもうストーカー行為ではないか。
各社が特落ちをおそれてとにかくワイワイ集まれば、そこに集団ストーカーという奇妙な協力体が出来上がる。

この仕立屋の作るのはとにかく悪者でしかない。
メディアはこぞって悪者仕立業になっていく。
こんなことが、子々孫々に伝えるべきまともな情報社会であるのか。

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後世での最大難物:23 自縛気風

2021年02月09日 | つぶやきの壺焼

ついうっかりものを言ってしまった、エイヤッとものごとを決めてしまった、そのあとで、言った言葉や決めたことがらに縛られて、動きがとれなくなることがある。

これが政治をつかさどる人の場合は、当人を縛るのでなく、人々の口をふさぎ、動きを鈍らせることになるから始末が悪い。
しかも、本当は縛られるような話でもことがらでもないのに、言ったやったで皆が迷惑と、縄目の宣伝だけが広がり固まってしまうこともある。

生活環境があまりにも自由であり過ぎると、ときには縛られたい願望が芽を吹く。
その願望が共有され、自縛気風が強まると、人々の動きが鈍くなり、それが民意の現れと、グズな政治屋たちに行動しない口実を提供することになる。

迷惑をこうむるのは、当事者の次世代次々世代、その迷惑が、しばられる対象が溶けてなくなっていて、気にして見ているのは縛っているつもりの縄だけというでは、いかにもばかげた話ではないか。

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後世での最大難物:22 無根拠横行

2021年02月07日 | つぶやきの壺焼

国会議員が漁場に行こうとすると、水産庁がそれを許可しない。

不許可の根拠をただしても、ムニャムニャ。
根拠のない判断には説明のしようがないからムニャムニャは当然。
当然であることには、わざわざ説明を求めるものではないという横暴が、奇妙にも、毅然とした態度の標本のように積み重ねられていく。

規定によって縛られることのない融通無碍の有り難い自由、その根源を無根拠に置いているとは。

パンデミックの情勢想定を求められ、「根拠なし」と大きな顔をして解説する医師会の幹部もいるという。

こうして無根拠横行が常態のようになってしまえば、次世代次々世代の社会はどうなるのか。
そんなことを無根拠に放置しておいてよいのか。

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後世での最大難物:21 無難選択症

2021年02月05日 | つぶやきの壺焼

領海にどこかの国の船がやってきて、海産物を爆漁している。
その暴挙を、こちらの人間に直接危害を加えられてないからと、黙って見ている。
反対行動がなければ容認されているものと、勝手な理屈で爆漁はどんどん拡大する。

相手から経済援助を受けているから、同盟国だからといって、こんな暴挙は許しておけないと、敢然拿捕、これは人間世界の当たり前の行動だった。

それが偉業であるかのように報じられるは、鷹揚ぶって無難を望んで黙認を続けるアホな国もあるからだろう。

ことに望んでまず無難な方法をとる、それが常道になれば、無難選択症に陥り、危急存亡の時にも手を出せなくなる。
そんな意気地のない国に生まれた悲劇を、子々孫々にわざわざ体験させたいのか。

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後世での最大難物:20 懸念逃法

2021年02月03日 | つぶやきの壺焼

懸念は反行動である。
「懸念している」という表明は、関心は持っているが何もしないという、反行動の表明である。
平たく言えば「わしゃ知らん」と同義だろう。

外から何かを仕掛けられ、様子を伺われているとき、態度表明によって、相手の増長ぶりは当然のように変わる。
国土の領有や国民の生存が脅かされようとしているとき、懸念の有無を伝えてみたところで、その侵略行為を制止する効果は全くない。

政府の懸念表明は、無関心ではいないと自国民に言い訳をしているだけである。
こういう懸念逃法を常道にしてしまうと、逃げることが平和維持の唯一の方法となり、人間の根源を放棄した生活態度を子々孫々に伝承していくことになる。
そんなことでよいのか。

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後世での最大難物:19 脅迫勝法

2021年02月01日 | つぶやきの壺焼

戦わずして勝つ、その戦法の一つに脅迫がある。

脅迫に屈しないためには、相手が恐れるような脅迫の仕返しが有効だ。

脅迫にも恐怖にも、それを続ける限り限界はない。
戦ってしまえば恐怖は消える。
怖ろしいなどと言っていたのでは戦いにならないからだ。

脅迫勝法と言っても、勝ちを収めるときが訪れることはない。
それはなぜか、商法を勝法と書き換えているだけのことだから。
もともと勝ちも負けもないのだ。
勝てるようにしておきたいという願望だけが積み重なっていく。

人間が、悪魔を相手に始めてしまった、ケリのつく宛てのないこと、そんなバカげたことに、子々孫々際限なく付き合わせるのか。

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