石川のお酒を飲んできました

8月末から9月上旬にかけて出張が続いておりましたが、最後は石川県の七尾で終了！来週からは、少し落ち着きそうです。(仕事は、たまっちゃいましたが。)

しかし、遠い。仙台から七尾は、すんごい遠かったです。

行きは、まずは仙台から新幹線と電車で6時間かけて、金沢で1泊。

飲んでる場合じゃなかったけど、夕食時に1杯だけ、いただきました。

手取川 純米吟醸


石川の地酒って、クセが強いイメージがありましたが、この1杯を飲んで、イメージが変わりました。結構、口当たりも軽めで、飲みやすい。これなら僕でもおいしくいただけます。

そして、翌日・・・・。

また電車とバスで1時間ちょっと移動し、やっと七尾に到着。

泊まったホテル(＝仕事の会場)の部屋からの景色は、見渡す限り、海。最高でした。



こんな感じのところで、仕事は進み、夕方にはまだ仕事中だったけど、試飲会もアリ。



この日は、このホテルで1泊して、その翌日・・・・。

なんとか仕事も無事終了して、帰りの電車と新幹線の中。

やっと、心置きなく、日本酒を飲める時間がやってきました。

つまみは、金沢駅で買った、ますのすし。



サーモン好きなので、結構、おいしくいただけました。

さて、あとはお酒です。もう店頭には、ひやおろしが並んでいましたね。

一緒に行ったメンバーみんながそれぞれ買った日本酒をお互いに飲み比べたりしましたが、一番おいしかったのは、このお酒。

手取川 純米大吟醸 ひやおろし


香りは派手じゃないんですが、純米大吟醸らしいきれいな味わいで、でも、なかなか味の厚みも合って、後味には少し辛さも感じるぐらい。今回の石川出張では、手取川がおいしいってわかったのが収穫でしたね。

次は、こちら。

福正宗 純米吟醸原酒 ひやおろし


これは、手取川ほどきれいではないんですが、原酒にしては、重さや辛さも気にならず、割と飲みやすい部類。石川門という地元の酒米と金沢酵母を使った純石川産のお酒です。

あと、こんなのも。

能登路 純米吟醸原酒 ひやおろし


普段、仙台では、どちらかというと軟水仕込のお酒を好んで飲んでますが、こちらは、硬水仕込みのお酒。硬水は関係ないとは思いますが、これはちょっとクセがありました。家に持って帰ってきたので、ちょっと置いてから、自宅でまた試してみたいと思います。

結構、ひやおろしをいただきましたが、仙台でも、そろそろひやおろしが出回る時期でしょうか。

夏休みから休み明けの出張ラッシュまで、今年の夏のイベントもこれですべて終了したので、しばらくは、居酒屋で出会う今年のひやおろしをささやかな楽しみにして、がんばります！