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明けまして、開けました

みなさま、明けましておめでとうございます!

年末年始、飲みまくっておりますので、ご安心ください。

まず、大晦日は、このお酒でスタート。獺祭 純米大吟醸 三割九分です。



久しぶりに飲みましたが、甘みが上品でさわやか。きれいですね~。アルコールはきつくないのに、割と濃く感じて、ボリューム感も申し分なし。

おいしくいただいておりましたが、一つ誤算が・・・。

嫁と2人で、1升瓶を一晩かけてチビチビと、と思っていたんですが、一晩どころか、紅白が始まるだいぶ前に、空っぽに。

やむを得ず、日高見 純米大吟醸が登場!!



こちらは、ややボリューム感抑えめなんですが、1升瓶を空けた後に飲むお酒としては、スイスイいただけました。

これで、無事に年越し。というわけで、2010年最後に飲んだお酒は、日高見となりました。

さて、年は明け、元旦。嫁の実家から自宅に移動し、本日は何を飲んでいるかといいますと、こちら。

田酒 純米大吟醸 斗壜取 2年熟成です。



この2年間、毎日、ホシザキくんの最前列で「飲んで~!」と、僕に向かってアピールし続けていたこのお酒を、とうとう開けちゃいました。

やっぱり、こういうのは、正月じゃないとね~。

で、味の方は、いうまでもなく、絶品なわけです。リンゴのようなメロンのようなフルーティーな甘みに、さわやかで上品な含み香。味の方は、さっぱりと締まりながらも、含み香の余韻はフワッと残る。

うまいですね~。このお酒からスタートして、今年もいろいろ飲んでいきたいと思います。ブログも、だらだらと続きま~す。

では、みなさま、今年もよろしくお願いします。
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鳩正宗 純米吟醸酒 華吹雪50

軟水仕込みということで、超軟らかい口当たり。

カドのない酸味が印象的で、甘みは割とさっぱり。

ちょっとボリューム感は控えめだけど、その分、スイスイ飲めてしまう。

初めて飲む銘柄でしたが、冷酒どころの青森の地酒ということで、ちょっと期待して飲んでみましたが、なかなかおいしくいただけました。

さて、このお酒。もらい物でもなく、自分で選んだお酒でもなく、どうして家にあるかというと・・・・。

酒屋に行ったときに、一緒に連れて行った上の娘(あずみ)が、これを買えってダダをこねたからです。

とにかく、赤いラベルのお酒を見ると、「赤いお酒飲んでいいよ(=赤いお酒飲まないと泣くぞ)」と言い出すので、この先も、赤いラベルのお酒は、無条件に飲まないといけなくなるかもしれません。

どうか、全国の蔵元の皆様、

赤いラベルのお酒だけは、冷酒向けに、全力で造ってください!

ある一家の、切実な願いでございます。

華吹雪/精米歩合 50%。(製造年月 2010年8月)
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豊盃 純米吟醸 山田錦 生 3年熟成

また熟成酒を開けてみました。

3年経ったということで、生だし、ぼちぼちかなぁと思って開栓してみたところ、カンペキな仕上がり。

やわらかい口当たりで、きれいでさっぱりとした酸味がありながら含み香がふわ~。

生っぽさは、そんなになく、後味に若干の力強さ。

とにかく、甘さが重くなくさっぱりしていて、あえて言うならリンゴ系。

火入れだと、きっとこれよりもボリューム感がないんだろうなぁと思うと、生で買っておいてよかった~、としみじみ。

うちでは、だれも止めてくれないので、危うく一気に半分飲んじゃうところでした。(それは、もったいない。)

大事にチビチビいきます。

山田錦/精米歩合 55%。(製造年月 2007年2月)
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あけまして

みなさま、明けましておめでとうございます。

まずは、年始のごあいさつということで、今年の我が家の年賀状です。



さて、年末は「よいお年を!」の記事をアップすることもできず、気がついたらすっかり年も明けておりましたが、毎日、楽しい冬休みを過ごしています。

大晦日から元旦にかけては、嫁の実家で過ごしました。

そこでいただいたお酒がこちら。

田酒 純米大吟醸 山田穂


ずっと気にはなっておりましたが、初めて買って(もらって)飲みました。香りは少し落ち着いてますが、かなりフルーティーな仕上がり。甘みがやさしくて、飲み疲れしませんね。

チビチビ飲んだつもりが、意外とスイスイ飲んでいたらしく、4合瓶はあっという間に空っぽに。年を越す前に、おいしいお酒がなくなってしまった・・・・。

でも、大丈夫!こんなこともあろうかと、宮寒梅を1升瓶で持っていってました。というわけで、年越しの1杯は宮寒梅の純米酒となりました。

これもまたおいしく、結局、1人で半分ぐらい飲んでしまい、2009年最後の日は、なんだかんだで1升近く飲んじゃいました。ま、飲み納めということで!

そんなわけで、今年も昨年に引き続き、甘くてフルーティーな1年にしたいと思っておりますので、みなさまどうぞよろしくお願い致します。
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田酒 純米大吟醸 百四拾

先日、僕の誕生日のときに、嫁のお兄さんからいただいたお酒です。
(ずうずうしくも、リクエストしてしまいました。)

田酒の高級クラスらしい、香り高い吟醸香。これだけでも、もう満足です。

味の方は、口当たりがやさしくて、甘みはさっぱり感もありつつも濃厚。酸味がほどよくあり、実にフルーティー。きれいなまま盛り上がり、きれいなまま消えていきます。アルコールのピリッとした感じとかは、全くありませんね。トロみもあります。

来月出荷の斗瓶よりも、ちょっと派手さが目立ちますね。

そういえば、このお酒、奈良に住んでる僕の弟が日本酒を飲みたいということで、ちょっと前に送ってあげたお酒。

ちょっといいのを送りすぎたかな?こんなの送っちゃうと、次が困ります。

華想い/精米歩合 40%。(製造年月 2009年8月)
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善知鳥 大吟醸 と、あれとこれと・・・・

3月は、お別れの季節ですね~。

この間の3連休に入る前、ちょっと送別系の飲み会をやりまして、職場で昼から飲ませていただきました。

僕が用意したお酒は、善知鳥 大吟醸

これをみんなに飲んでもらいたかった。(本当は、自分が飲みたかった。)

いや、先日、百四拾を飲んだときに、あまりにもうまかったので、これしかないっ!と思っちゃいました。

お味の方は・・・・封開け直後だからか、原酒のような濃さというか強さを感じて、思っていたよりインパクトあり。でも、上品な甘さと吟醸香の強さは相変わらず。

みんなも、おいしそうに飲んでくれたし、僕もおいしくいただきました。(たぶん、半分は僕が飲みました。あは。)

さて、テンションが上がってしまい飲み足りない僕は、職場の僕の冷蔵庫からさらに飲みかけの上喜元 大吟醸 金賞受賞酒乾坤一 純米吟醸原酒を取り出して、飲みっぱなし。ここまでが0次会。

このあと、やっと外に出て、1次会に出席。でも、おいしそうな日本酒はなかったので、2時間でビールをコップ1杯ぐらい飲みました。(ビールが嫌いなもので。)

1次会が終わると、自由の身になり、仲間を2人引き連れ、よく行くやきとり屋で2次会。そこで、ショックなことが発生!

しばらく来ないうちに、日本酒が秋田の純米酒1種類になってる。

しょうがないので、1杯だけは飲みましたが、僕のお口に合わず(の割には全部飲んだ)、すぐに脱出。3次会に突入だー!

やっぱり確実に日本酒のおいしいお店に行こうと心に決め、行きつけの居酒屋へ。ここでは、貴 純米酒(細かいスペック忘れた)で始まり、田酒 純米大吟醸 百四拾(超うまかった)田酒 純米大吟醸 四割五分をいただき、さらに、一白水成 特別純米 ささにごりで甘みを楽しみつつ、雨後の月 純米(細かいスペック忘れた)で火入れの旨さにうなり、そして・・・・ここから先、飲んだお酒が思い出せません

そういえば、久しぶりにマスターに会ったら、なんと酔っ払ってなかった。前は開店と同時に飲み始めて、7時にはいい気分だったのに。どうも、おかみさんから、10時までは飲んじゃいけないという指令が出ているみたい。でも、いろいろ話もできてよかったよかった。

というわけで、この日だけは嫁に無理を言って、たっぷりと飲ませていただきました。

これだけ飲めば、飲み足りないなんて言いません。また子育て生活に戻りま~す!
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善知鳥 大吟醸 百四拾

これはもう我が家の定番といってもいいのではないでしょうか。うまいですね~。香り高くてフルーティー。

目新しいお酒もいいんですが、やっぱり、こういう飲みなれたストライクゾーンど真ん中のお酒も捨てがたいです。

基本的な方向性は、山田錦の善知鳥を継承してます。吟醸香や高級感は山田の方が上ですが、旨みは百四拾も負けていません。精米40%できれいに仕上げておいて、厚みがしっかりとあるあたりがいいですね~。

う~ん、やっぱりこの上品な甘さ。何杯飲んでもうまいっ。

高いけど、今年は買っちゃおうかなぁ、山田錦の善知鳥。すっかり、百四拾にのせられてしまいました。

華想い/精米歩合 40%。(製造年月 2008年5月)
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喜久泉 大吟醸

味乗りましたね~。封開けのときから旨かったんですけど、グッと落ち着いたというか。

見事なトロみです。味はさっぱりしてるんですが、甘みが田酒の高級酒にも通じる、あのリンゴのようなメロンのようなフルーティーなもの。飲み込んだ後も、舌の上に残ります。これがまたいいです。

よかった~、最初に一気に飲み干さなくて。これは、寝かせて正解。まだまだもちそうですね。もうなくなっちゃいますけど。

喜久泉は初めて飲みましたが、これでだいたい西田酒造の銘柄は飲んだんじゃないでしょうか。結局、どれもうまいってことですか。

米不明/精米歩合 40%。(製造年月 2008年12月)
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外ヶ濱 純米大吟醸

外ヶ濱は、スペック上がったんですね。今年からでしょうか、純米大吟醸。

すっきりした印象は、今までの外ヶ濱そのままに。精米40%だけあって、きれいさが増したというか。

口当たりの抵抗感がほとんどなく、物足りないぐらいスーッと入ってきます。個性が出るのは、後味でしょうか。ボリュームは控えめながら、シャープで心地よい苦みを伴った軽い甘さが口の中に残ります。

香りも控えめだし、田酒からは想像できない味ですね。

こんな感じで、今年は、順調に火入れを攻めてます!

米不明/精米歩合 40%。(製造年月 2008年12月)
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田酒 純米大吟醸 斗壜取

正月の贅沢といえば、我が家では田酒の斗壜なわけですが、やっぱり今年もいっときましょう。

というわけで、正月用に買ってみましたが、正月まで待てないので、もう開けちゃいましょう。もう冬休みなわけですから、飲みたいときに飲みたいものを飲むのが一番!

さぁて、開けようかなと思ったら、瓶の首に「瓶を横にしないでください。」という注意書きがぶら下がってます。注意書きを開いてみると、こう書かれていました。



読んでみると、なにやら火入れの際に瓶の割れを防ぐために、特別な栓が使われているらしい。昨年もそうだったっけ?・・・と思って、今、熟成中の昨年の斗壜の箱を開けてみると、こんな説明は入ってなくて、栓も違う。ちなみに今年の斗壜の栓は、こんな感じです。



今年から変わったんですね。確かに、栓はゆるくて、これは横にしたら酒が漏れそうです。

念のため、栓を付け替えました。「龍」にしてみましたが、どうでしょう?



さて、準備OK。あとは、じっくりいただきます。

昨年よりも、少し香り控えめ、味もおとなしく感じますが、気のせいでしょうか。それにしても、きれいな味わいですね~。甘めのリンゴっぽいフルーティーさが、田酒の斗壜らしいです。さわやかですっきりした甘さですね。

後味の余韻といい、バランスといい、毎年のことながら完成度の高い1本です。

これが毎日朝から晩まで飲み放題とは、冬休みって最高!これはさすがに一気に飲むともったいないので、ちびちびいただきま~す。

では、みなさま、よいお年を!

山田錦/精米歩合 40%。(製造年月 2008年12月)
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田酒 特別純米酒 搾りたて生原酒

買ったはいいけど、飲むのを忘れていました。1合瓶だと、周りの1升瓶に埋もれてしまって、見えないもんですね。

さて、半年以上寝かせた状態での開栓になってしまいましたが、味の方はどうでしょう?

飲みなれた田酒の味(レギュラーの特別純米とか純吟クラス)をイメージしながら、一口飲んでみると、おおーっ、すんごい酸味。でもって、濃いっ。

でも、生だからなのか、寝かせたからなのか、甘みとまろやかさを伴っていて、意外にバランスよく感じます。特に、開栓2日目以降は、甘みがやや前に出てきたせいかフルーティーにさえ感じてきました。ただし、依然として、濃いっ。

このお酒って、レギュラーの特別純米を加水して火入れする前のお酒なんでしょうか?それとも、全く別に造られた生原酒なんでしょうか?レギュラーの特別純米には、このお酒の面影はまったくありません。

そういえば、こんな小瓶でも、まったくヒネないというのも新発見。まあ、半年ちょっとですからね。

しかし、なんとも力強い田酒。こんなパターンもあるんですね~。

米不明/精米歩合 55%。(製造年月 2008年2月)
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田酒 純米大吟醸 斗壜取 ほぼ3年熟成

残暑感じるこの季節に田酒の斗壜、開けちゃいました!どーだー。

って言っても、斗壜の出荷時期を知ってるマニアにしかわかりませんが、要するに、今、クリスマスをするようなもんです。

いや、そんなことより、斗壜を寝かせてみたわけですよ。2年ちょっと、ほぼ3年寝かせてみました。

もう、もう、もう、うまいに決まってます。めちゃめちゃうまいです。この斗壜の味がわかってる人は想像してください。

もう少し香りが落ち着いて、フルーティーさは軽やかに。でも、水っぽかったり、すっきりしすぎたりは全然なくて、後半はゆったりとした余裕の盛り上がり。この盛り上がりの間、フルーティーさが甘みから香りへとこれ以上ないぐらいスムーズにバトンタッチ。

飲み込む瞬間、思わず笑ってしまいます。

これはうまいです。まあ、最初からうまいですから、当然なんですけど。それにしても、その辺の高級酒とは全然違いますね。

寝かせた甲斐がありました。

山田錦/精米歩合 40%。(製造年月 2005年12月)
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善知鳥 大吟醸 3年熟成

先日の嫁のおたんの日に開けたお酒がこれです。

もう、これ以上ないっていうぐらいうまいです。香りも派手すぎず、でも、上質な吟醸香がフワッと鼻に抜けていきます。何よりも、このまろやかさとフルーティーな甘み。そして、曲線を描くように変化しながら余韻を残しつつ消えていく後味。

パーフェクトじゃないでしょうか。タイプは違いますが、磯自慢の大吟醸と比べても、対等に渡り合えるレベル。何なんでしょう?この贅沢なひととき。

しかし、3年かけて寝かせても、なくなるのは、あっという間なのね~。大事に飲んだつもりなんですけど。

山田錦/精米歩合 40%。(製造年月 2005年5月)
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田酒 純米大吟醸 古城乃錦

4月に入って、ずいぶん生活が変わりました。

娘は保育園に通い始め、嫁は仕事に復帰し、そして、仕事では家のてんやわんやに関係なく新年度の慌ただしい生活が始まり・・・。

というわけで、しばらくブログから遠ざかっておりましたが、ぼちぼちまた始めることにしました。

今年度、第1弾は、これです。田酒の古城乃錦。

いつの間にか、純米吟醸から純米大吟醸に変わってますね。昨年(一昨年?)の純吟の四割五分に続いてのスペックアップですね。

で、スペックが変わって、味も変わったのかなと思いきや、

相変わらず地味なのね。

後味にアルコール感と枯れたような香りがじわりと控えめに押し寄せてきますが、これがなかなかホッとさせてくれる味わい。地味でおとなしいお酒だけど、妙に個性を感じるお酒です。

それにしても、田酒って、ラインナップの一つ一つがそれぞれ味が違ってて、面白いですね~。

古城錦/精米歩合 45%。(製造年月 2008年1月)
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田酒 純米大吟醸 斗壜取

正月に飲んだお酒の中では、これが一番うまかったかな。今年も買っちゃいました、田酒の純米大吟醸の斗壜取。

火入れとは思えない、そして、高級酒とは思えないしっかりとした味わい。そして、何と言ってもこれがお気に入りポイントなんですが、甘みがやや強めで、超フルーティー。リンゴとメロンを足して2で割ったような、いや、リンゴ寄りかな。

酸味は、後ろの方でしっかりと甘みを引き締めています。絶妙なバランス。

香りは口に含んでからの広がりがいいですね。華やかですが、派手派手してるほどでもなく、この辺にものすごい高級感を感じます。

いやぁもう例年通りの期待通りのうまさです。

さて、実は今回自分で買った他に、頂き物でさらにもう1本GET。もう1本の方は熟成用にするので、開けるのは1~2年後かな。封開け直後から問題なくおいしかったけど、でも、きっと熟成しても、うまいだろうな~。

山田錦/精米歩合 40%。(製造年月 2007年12月)
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