2020年・全豪（日本人選手３R）

今年の全豪３Rに進んだ日本人選手は大坂なおみと西岡良仁の二人。

＜３R＞
　★大坂なおみ③　vs　ガウフ・・・３－６・４－６（✕）
　　対戦成績は大坂の１勝０敗。
　　１セット途中までは互角だったのに、徐々になおみちゃんのミスが多くなった。
　　昨年の全米３Rでは３ゲームしか与えなかったのに．．．．．。
　　崩れたまま立て直すことができなった。
　★西岡良仁　vs　ジョコヴィッチ②・・・３－６・２－６・２－６（✕）
　　対戦成績は西岡君の０勝１敗。（昨年のデ杯で負けてる）
　　戦術を得意とする西岡君なんだけど、戦術は一切通用しなかった。
　　戦術を意識し過ぎたのか、西岡君らしいプレーが見れなかったのが残念。

＜おまけ＞
セレナ⑧敗退・・・全米で１ゲームしか取れなかったワン・チャンはフルセットで勝ち切った。
キーズ⑩敗退
チチパス⑥敗退・・ラオニッチがストレートで勝ち切った。（偉い！）
バウティスタアグート⑧敗退・・チリッチがフルセットの末に勝ち切った。

＜フェデラーからのプレゼント＞
フェデラーが３Rで苦しみながらもファイナルセットの１０ポイントタイブレークで勝ち切った。
１０ポントタイブレークになってからは、「フェデラー３R敗退」を覚悟しながら（ショックを減らす為）息を殺して見守ってた。
日本人選手が全滅し、フェデラーまでいなくなったらセカンドウイークの楽しみがなくなってしまうとこだったわ。
フェデラーからのプレゼントは⇒
フェデラーとサフィンのツーショット。
３Rの練習でフェデラーのヒッティングパートナーを務めたのがサフィン。
サフィンが引退するまでは、私にとってサフィンがアイドルNO．１（顔）だった。
引退後はフェデラーがNO．１（プレー）。
二人のツーショットが見れるなんて、なんと贅沢で幸せな瞬間だったことか。


感想：３Rで日本人選手は誰もいなくなった。
　　　残念だけど、選手はそれぞれ何かを学んだと思う。
　　　３Rからはシードと言えども簡単には勝てなくなってる。
　　　今日も波乱があるかもよ。