「同期」

今野敏作の本は好きで結構読んでる。
同じく警察物を好んで読んでるお友達のご主人がいる。
ご主人の読んだ本を貸してもらって読んだ。
「同期」⇒　（今野敏作）
警視庁捜査一課の宇田川と公安所属の蘇我は同期。
発砲事件で宇田川は蘇我に助けられるが、その後に蘇我が懲戒免職になり姿を消した。
蘇我の懲戒免職に納得がいかない宇田川は真相を調べ始める。


感想：＜同期＞って言葉は私にはない言葉なんだよねぇ。
　　　羨ましくもあり、使ってみたい言葉でもある。
　　　男性社会って感じがして覗いてみたくなるのよ。

カリブラコア＜シャル・ウィ・ダンス＞

スズラン、アーチデンドロビュームと続いたからもういっちょいってみようかぁ～。

部屋に花があると気持ちが安らぐ。
もちろん花は生花が一番で、それも鉢物ではなく切り花が理想。
庭から摘んできて活けるのが理想だけどマンションでは限界がある。
それでも春になるとフリージャーやスズランが咲いて少しは満足させてくれてる。
問題は秋から冬。
そこで昨年の秋に赤い花のカリブラコアを買ってきた。
冬中花を咲かせてテーブル花として活躍してくれた。
２～３月は花が咲かなくなったのでもうおしまい．．．．って思っていたら４月になって開花。
元気いっぱい花を咲かせてる⇒
冬の子だと思っていたらそうではなかったみたい。
なんかラッキーって感じ。

冬は切り花にしちゃったけど、この時期は他の子が頑張ってくれてるから今は好きにさせてあげる。
好きなだけ咲いちゃってぇ～。


感想：何でも直感で買うから疑問に思わない限りは調べもしないのよ。
　　　調べると開花は４月～１１月らしい。
　　　うちの子は１月いっぱい咲いてたから優秀だったみたい。
　　　　　　

アーチデンドロビューム

ここにきて一斉に花が咲きだした。
ベランダは当然だけど室内でも．．．．．。

胡蝶蘭を頂いて３年間花を楽しんだことがある。
蘭を育てるのは難しくて、水やりから気を遣うし寒さ対策などでも過保護にしなければいけない。
自分では絶対に買わない蘭系なんだけど、頂くと枯れるまでは責任を感じる。
＜アーチデンドロビューム＞も頂いた鉢植え蘭。
昨年我が家にやってきて、花が終わった後に新芽を出し希望を持たせてくれてた。
この子も裏切ることなくすんなり花を咲かせてくれた。
２年目の「アーチデンドロビューム」⇒
我が家の子らしく花はあっちゃむいてホイ！　なんだけど．．．．今年は昨年に花をつけた茎からしか花をつけなかった⇒
ただ、ちゃくちゃくと次の準備ができてる。
次世代の子⇒　新しい茎が育ってる。
去年からの茎についた花はおまけみたいな子だから、来年が正念場かなぁ～。


感想：花を期待していなかったから嬉しい♪
　　　来年は欲深に期待しちゃいそうだわ。
　　　もうワクワクしちゃってるも～ん。

スズラン

大好きなスズランが理想に近づきつつある。
理想は鉢いっぱいに花を咲かせること。（昔からの理想）

スズランの苗をもらったり買ったりを繰り返し、やっと枯れることなく育ったのが今のスズラン。
我が家のスズランは４年目になるが、１年目は花を咲かすことはなかった。
２年目は寸足らずの花が２本咲いたが寸足らずの為に切り花にするには程遠かった。
昨年になってやっと切り花にできるのが２本つき大喜びしたもんだわ。
今年は⇒　素晴らしい♪
花は６本も咲いたし、植木鉢の半分がスズランで埋まってる。
もう一息で理想の鉢になりそうよ。
もちろん切り花にして室内で楽しんでる。
６本もあると香りも楽しめるんだよねぇ～⇒


感想：ここまで育ったからには理想のスズラン鉢を作りたいわね。
　　　頑張れ！スズラン。

Non・Be-会（初遠出）

テニスで知り合い意気投合し、何気に集まって飲む仲間５人組。
２月の団体戦出場後に三鷹の焼肉屋さんで打ち上げをした。（焼肉メインの試合参戦）
その時に＜すき焼き風＞って言うのを食べてえらく気に入った仲間がいた。
私は薄い焼肉が好きだから結構食べてるが、知らない人が多い。
「網の上で秒単位で焼く焼肉を食べに行く？」って聞くと全員が「行こう！」の足返。
候補は２店舗あったが、どうせなら一番のお気に入りのお店に．．．．って事で「よろにく」を予約。
Non・Be-会初の遠出食事会に昨夜行ってきた。
どうだ！の薄切り肉⇒　　
ミスジ、ザブトン、ランプロース、肩△など全て薄切り。
最初は「美味しい。」と感動してたが食べ進むにつれ当たり前になったのかお肉の話はおしまい。
フロアー担当の女性が全員可愛いかったので話はそっちにとび、そこからはいつものNon・Be-会に．．．．。
夜の炭水化物をNGするメンバーが多いがこれだけは美味しいと言いながらペロリ。　
最後の〆⇒　焙じ茶かき氷。
「えぇ～いらない」とか言ってた仲間も「騙されたと思って食べて」と無理やり食べさす。
どうも見た目が悪くて食べる気にならなかったらしい。
「見た目で判断しちゃ～ダメだね。」から「人も食も一緒よ。」に始まりまたまた話は尽きない。
ちなみにこの焙じ茶かき氷はお店からのサービス。
注文から出されるまでに時間がかかったからですってぇ～ラッキー（＾＾）ｖ
「ちゃんとしてるお店はそうなのよ。」からまたまた話が弾む。
食べて．．．飲んで．．．話して．．．Non・Be-会の初遠出は大成功。


感想：会の名前を付ける前にも遠出はしてるんだけど．．．。
　　　会の名前が名前だから居酒屋さんならともかく、ちゃんとした食事は初めて。
　　　全員ビール２杯＆ハイボール２杯はいつもと何ら変わらずだったわ。
　　　　　　

2016年・ATP500バルセロナ大会（錦織君のF）

ついに決勝戦まできた錦織君。
３連覇を狙う錦織君の対戦相手は今大会８回の優勝を成し遂げてるナダル。
対戦成績は錦織君が１勝８敗と大きく負け越してはいるが、今大会はいい感じでここまで勝ってる。
「自分の１００％を出さないと勝てない」と言ってる錦織君。
「ベストなプレーをしなければ僕の優勝はない」と言ってるナダル。
お互いにお互いを認め合う両者。

＜F＞
　★錦織君（２）　vs　ナダル（１）・・・４－６・５－７（ナダルの優勝）
　　錦織君⇒ファーストサーブの確率７３％・ウイナー２９本・アンフォースエラー３４本
　　ナダル⇒ファーストサーブの確率７４％・ウイナー２１本・アンフォースエラー１８本
　　攻めてる場面が多いのは錦織君なんだけど．．．．決めボールでミスが多かった。
　　一方ナダルはミスが少なく、なんでも返球してくる。
　　その差が出たかなぁ～。
　　ブレイクチャンスは錦織君の方が多かったけど、ブレイクに成功したのはナダルが多かった。
　　とっても、とっても残念。
準優勝の錦織君⇒

モンテカルロ大会に続いて２大会連続優勝のナダル⇒　クレーキング復活！


感想：ナダルに負ける時はいっつも１ブレーク差なのよ。
　　　後少しなのになぁ～。
　　　先にセットを取ってたら違った結果になったかもって思うんだけど．．．．。
　　　１セットにブレークチャンスが何本もあっただけに惜しかったわ。

2016年・ATP５００バルセロナ大会（錦織君SF）

今回のドローを見た時に錦織君が勝ち上がると一番の難所だと思ったSF。
対戦相手のペールも順当に勝ち上がった。
ペールとは昨年の全米１Rと楽天ジャパンSFで対戦し、どちらも逆転負けしている。
もっか２連敗中だけに勝って欲しい相手。

＜SF＞
　錦織君（２）　vs　ペール（６）・・・６－３・６－２（錦織君の勝利）
　対戦成績は錦織君の２勝２敗。
　楽天の時と違って攻め急ぐことなく落ち着いたプレーをしてた。
　ペールの得意なドロップにも対応できてたし、バックからの攻撃も封じてた。
　１セットを取っても油断できないのがペール。
　やる気なさそうな態度をしてるかと思いきや、いきなり攻撃してくるからね。
　油断禁物！
　２セットの第１ゲームにピンチを迎えるが、そこをしのいでキープしたのは大きい。
　ペールは感情を押さえられずにイライラしてブレイクを許してしまった。
　でも次のゲームでは別人のようなプレーをしてブレイクバック。
　切れたり集中したりアップダウンの激しさに翻弄されそうになる。
　錦織君は終始落ち着いたプレーでペールの感情に振り回されることなく試合を終えた。
　さすがよ、さすが。
　ファーストサーブの確率は８２％でアンフォースエラーよりもウイナーが上回る最高の出来だった。


感想：曲者のペールをやっつけてやれやれ。
　　　今大会で初めて気合入れて応援した試合だったわ。
　　　錦織君の勝利は信じてたけど、錦織君の集中をなにで乱すかわからない相手だもん。
　　　楽天の時はガットが切れて替えのラケットがないとか言っちゃってた中断したしぃ。
　　　素人じゃないんだからそんなわけないのにさぁ。
　　　プレーだけじゃなく何をしてくるかわからない厄介者だったのよ。
　　　倍返しにして借りを返せて良かったぁ～。
　　　　　　

2016年・ATP５００バルセロナ大会（錦織君QF）

バルセロナ大会もベスト８が出揃いQFが行われた。
ここまでは錦織君も危なげなく勝ち進んでる。
QFの対戦相手はドルゴポロフ。
独特のフォームで多彩なショットを打つことで知られている選手だけに、何気に厄介。
知らなかったけどドルゴポロフはクレーコートが得意なんですってぇ。

＜QF＞
　★錦織君（２）　vs　ドルゴポロフ（１１）・・・７－５・６－０（錦織君の勝利）
　　対戦成績は錦織君の４勝０敗。
　　ただしクレーコートでの対戦は初めて。
　　出だしはドルゴポロフの方が良かったが徐々に錦織君のショットも安定しだした。
　　お互いに集中力の高い、しまった試合。
　　怒涛の攻撃に錦織君が耐えてる場面が多かったけど、何とかセットを取った。
　　２セットはドルゴポロフが力尽きたって感じ。
　　１セットではかなり飛ばしてたからなぁ～。
　　集中時間の差が出た試合になったわね。
　　この試合のファーストサーブの確率は６６％。
　　アンフォースエラーも１６本にとどめた良い試合だったわ。

＜おまけ＞
錦織君がもっか２連敗中の天敵ペールも勝ち上がった。
ペールって必ずっていいくらい１セットを落としてからの逆転勝利が多いんだよなぁ～。
わざとにそうしている感じがしないでもないけど．．．．．。
昨日も逆転で勝利したも～ん。
ナダルも順当に勝ち上がってる。
昨年のクレーコートで２連敗しているフォニーニを相手にストレート勝利した。
こりゃ本当に強かった時のナダル復活だわさぁ。


感想：ドルゴポロフはなんとか錦織君に勝とうと作戦を考えたんだろうなぁ。
　　　今回は小手先テニスをやめて真っ向勝負で挑んできたわ。
　　　１セットでは錦織君のお株を奪うようなショットを量産してたもん。
　　　それでもセットを取れなかったから一気に急降下しちゃったんだろうなぁ～。
　　　下位の選手が上位選手と戦うときによくみられる展開だったわね。

2016年・ATP５００バルセロナ大会（錦織君２＆３R）

２０１６年クレーコートシーズンは先週のモンテカルロ大会から始まった。
モンテカルロ大会にはエントリーしなかった錦織君は今大会がクレーコートシーズン最初の大会になる。
バルセロナ大会は２０１４年＆２０１５年を優勝してる錦織君にとって連覇がかかる大会でもある。
２シードの錦織君は２Rから登場。

＜２R＞
　★錦織君（２）　vs　デ　ベッカー・・・６－４・６－２（錦織君の勝利）
　　今年の２月に対戦していて勝敗は錦織君の１勝０敗。
　　初戦にしてはストロークが安定していたしサーブも良かった。
　　ブレイクチャンス３回を全て取り、試合を優位に進められた。
　　ファーストサーブの確率７５％で、アンフォースエラーも１２本と少ない。

＜３R＞
　★錦織君（２）　vs　シャルディ（１３）・・・６－３・７－５（錦織君の勝利）
　　対戦成績は錦織君の３勝２敗。
　　勝ち越してはいるが、クレーコートではクレーコートが得意なシャルディに負けてる。
　　３Rでも無理のない落ち着いたプレーをしてた。
　　ストロークのミスも少ない。
　　２セットではブレイク＆ブレイクバックを２回繰り返したが心配はしなかった。
　　それくらいリターンゲームが良かった。
　　ファーストサーブの確率６６％と悪くはなかったが、スピードを落してたのかなぁ～？
　　セカンドサーブではリターンから攻撃にあうのでコースなりをもっと考えなくっちゃね。


感想：錦織君の調子がいいからついつい先走って他の選手の結果が気になる。
　　　１シードのナダルも好調だけど、ナダルとは決勝戦でしか当たらない。
　　　勝ち進むとSFでもっか２連敗中のペールと当たる。（昨年の全米＆楽天ジャパンと続けて負けてる）
　　　ペールも好調で勝ち上がってるからなぁ～。
　　　どうしても他力本願で錦織君と対戦する前に誰か負かして欲しいと思っちゃう。
　　　決して錦織君の実力を信じてないわけではないんだけどね（＾＾；）

「七つの会議」

久しぶりに本を購入。
「七つの会議」⇒　（池井戸潤作）
全部で８話。
１話を読んで２話に進むと全く別な話。
えぇ～もしかして短編って思いきや、少しずつ１話と接点があることが判明。
そうなると止められません止まりません。
きっかけは＜パワハラ＞なんだけど．．．．．。


感想：中心があってそれに肉付けされたのを少しずつそぎ落としていくって感じ。
　　　いろんな方向からそぎ落とすから飽きないのよねぇ。
　　　面白かったわぁ。

＜おまけ＞
購入時に４つの小説を買ってきた。
そのうちの一つ「６４（ロクヨン）」は下が見つからずわざわざ店員さんに探してもらったのよ。
でもね、なんか読んだ気がしないでもなかったの。
それで帰ってブログで検索したらやっぱり読んでた。
丁度一年前の５月１日にね。
ご丁寧に自分で購入して．．．．．。
家には今回購入したのしかないからどこかに行ってるんでしょうけど、読んだのは確か。
もう～バカやっちゃったわ。