「ベルリンの秋」

「プラハの春」の話が出た時にSe先輩が「「ベルリンの秋」は読んだ？」と聞かれ、読んでないと返事。
Se先輩から渡されたのはハードカバーの本が２冊。
手持ちの本を全て読み終えてから読みだした。
「ベルリンの秋」⇒（春江一也作）
１９８９年から１９８９年のベルリンの壁崩壊まで。
外交官の堀江亮介とDDR（ドイツ民主共和国）に住む恋人のシルビアが中心。
ベルリンになぜ壁が出来たのか？　壁の向こう（DDR）ではどんな生活をしているのか？
ソ連はどうかかわっているのか？　どうやって壁は崩壊されたのか？

歴史小説。（史実を基にしている）


感想：亮介とシルビアの恋愛が中心になってるけど、別に恋愛はいらなかったなぁ～。
恋愛場面よりも、歴史の動きの部分の方が面白かったわ。
壁によって閉ざされた生活がどんなだったか知ることもできた。
　　　勉強にもなった。
　　　ハードカバーでも寝っ転がって読むから手が疲れた。
　　　

2020年・全豪（男子ベスト４）

今年は上位３選手（ナダル、ジョコ、フェデラー）vs　若手（２０代選手）の年になるのでは？と書いたと思う。
上位３選手の内、フェデラーとナダルは引退してもおかしくない年齢に達してる。
一番年長者のフェデラーはいつ引退表明してもおかしくない。
フェデラーのプレーを少しでも長く観たいと思うのは私だけではないと思う。

＜フェデラー＞
３Rでのvsミルマンではファイナルセットタイブレーク４－８から６ポイント連取で逆転勝利。
QFでもvsサングレンのマッチポイント７本をしのいでの逆転勝利。
ハラハラドキドキの試合が続いてる。
「年齢を考えて、相手がベストのプレーをしている時は無理をしないで、相手のプレーが落ちた時まで待ってる。だからセットを落とすのは仕方ない。」って誰かが書いてた。
なるほどぉ～って納得。
優勝よりも一試合一試合を大事に戦ってるんだろうなぁ～。

＜ジョコビッチ＞
上位３選手の中では一番の若手。
QFまでは危なげない試合をしてる。
面白味には欠けるけど．．．．．．。

＜ティーム＞
チチパス＆メドベージェフの前評判に比べると陰の存在だった。
苦しみながらもQFまで勝ち上がり、QFではvsナダルに３－１で勝ち切った。
次世代で筆頭だと思ってるのは私だけ？

＜ズベレフ＞
２年前まではNO．１候補だったのに、昨年は結果が出ず苦戦が続いてた。
今年になってネットプレーを多く取り入れる事で安定したプレーに変わって来た。
自信が戻って来たように見えた。

＜これまでのベスト試合＞
NO．１・・・フェデラーvsミルマン（３R）　１０ポイントタイブレーク４－８からの逆転試合。
NO．２・・・キリオスvsハチャノフ（３R）　
NO．３・・・ワウリンカvsメドベージェフ（４R）


感想：ナダルとワウリンカがベスト４に残ると面白いなぁ～って思ったんだけど．．．．。
　　　世代交代と言われる大会で、ティームとズベレフが勝ち残ってるのは納得。
　　　二人ともぽっと出ではないもんね。
　　　誰が優勝するか？　今大会は面白くなってきた。

至れり尽くせり

４大大会は、録画予約は勿論の事、TV放送を観れる時は全て見るようにしてる。
今回の全豪も録画＆TVLIVE観戦。
予定がなければ９時～２３時（全試合終了）までず～っと見っぱなし。

２５日の事。
キリオスvsハチャノフの試合観戦中での出来事。
TV画面の右側に何やら映ってる。
よ～く見ると
これ何？
どういうこと？
横の数字は＜３＞から徐々に＜２＞＜１＞とカウントダウンされる。
「無操作自動オフ」って事は、操作してないから自動的にオフにしますよ．．．って事なんだろうね。
一旦番組表に切り替えてから再度観戦に切り替えたら、表示は消えた。
朝から点けっぱなしで、操作することなく１２時間を経過したからだと思われる。

今のテレビは買ってから８年になるが、初めて見た。（１２時間もの点けっぱがなかった）
勝手に消えてくれるのも知らなかった。


感想：年寄りにはありがたいわ。
　　　今のところは消し忘れはないけど、いつ忘れるようになるかわからんもんね。
　　　出かける時には消し忘れがないか気にしてたのに、気持ちが楽になった。
　　　ガスも点けっぱだと自動で消えるし、TVも消えるとは至れり尽くせりやわ。
　　　

ネイルアート（２０２０年・１月）

ネイルも１ヶ月過ぎるとさすがにみっともなくなる。
２月の予定は試合が入っている。
その前に見苦しくないように．．．．と思って、行って来た。
２０２０年１月のネイル⇒
１２月も白ベースだったので、どうしようか迷いに迷って白に決定。
ピンクも考えたんだけど、２月＆３月は春らしくピンクにする予定なので、雪のイメージで１月も白ベース。
ストーンは中指にちょこっとだけつけてる。
メインは親指と薬指のシルバーで、シルバーの範囲を広くしている。
見本通り。


感想：ストーンが少ないのに華やかに見えるのは幅広シルバーなんだろうね。
　　　今回はアレンジしなくても気に入ってる。
　　　指先が綺麗になると気分も良くなるわ。
　　　雪でも降ったらイメージにピッタリなんだけどなぁ～。
　　　ただし、雪が降ると家から一歩も出ないから誰にも見てもらえないんだけど（＾＾；）

パパを偲ぶ会

パパが他界したのは２００５年１月２５日。
１月２５日にARさんから⇒
覚えててくれてありがたいわぁ～。

パパはクリスチャン。
クリスチャンの法要は仏教のように決まり事（○○回忌）がないらしい。（教会からの返答）
１年目はするにしても、その後はどうしたものかと悩んだが、区切りのいい期間（覚えやすく）と考えて５年ごとに偲ぶ会をすることに決めた。
１年目、５年目（２０１０年）、１０年目（２０１５年）、そして今年が１５年目。
１年目は義母、義姉夫婦、義兄夫婦、甥っ子たちが出席。
５年目は義姉夫婦、義兄夫婦、甥っ子たち、姉、兄夫婦、姪っ子も出席。
１０年目は義姉夫婦、義兄夫婦、甥っ子夫婦たち、兄夫婦、姪っ子、Y-子ちゃんが出席。
姉夫婦と私の年齢を考えると５年後はどうなるか（生きてるかどうか？）わからない。
親族を招いての偲ぶ会は１５年目で最後にしたいと思った。（今後は家族のみで行う）

昨日はパパ１５年目の偲ぶ会。
パパの義姉夫婦と甥っ子たちと、家族が集まった。
お墓（イグナチオ教会クリプタ）に行き、その足で会場（ニューオータニ「KATO'S」）へ移動。
食事（前菜）をしながら思い出話は尽きない。
義母が他界するまでは毎年お正月に会っていたから、甥っ子たちとも盛り上がった。
甥っ子たちから「今後も企画して集まれるようにしよう。」って話が出た。
私の役目は終わり、次世代に引き継ぐことができて良かったわ。


感想：偲ぶ会が最後になると思うとちょっと寂しかった。（自分で決めたんだけど．．．＾＾；）
　　　寂しく思ったのは私だけではなかったみたい。
　　　甥っ子＆息子たちが今後も集まれるように企画すると言ってくれたのが嬉しい。
　　　「生きてるうちにお願いね。」って言っておいた。
　　　

（＠＠）エントリー

２月からいよいよ今年度のテニス試合スタート。
既にBear・Style・Cup（団体戦）とスマッシュベテランはエントリー済み。
後は２月末開催のスプリングベテランをエントリーすれば２月の大会エントリーは終了。
JOP関係はペアさんが毎回エントリーしてくれている。
エントリーされるとJOP　TENNISから「あなたは○○さんによってエントリーされました。」とメールが送られてくる。
スプリングベテランはまだそのメールが送られて来てない。
締め切り日は２月４日なのでまだ先だし、それとは関係なくJOP・TENNIS・COMを見た。

今朝も見ると、スプリングベテランの申込が終了している。
えぇ～なんで？
申込締切日前に終了なんて．．．．なにがどうなってるのか？
締め切りになった理由は総エントリー数が４００に達した為と書かれてあった。
申込要綱を確認すると、確かに「総エントリー数が、400エントリー以上になりましたら、申込締切日前でも締め切る場合があります。」と書かれてあった。
締切日前に申込終了になるなんて、初めての経験。
スプリングベテランは毎年エントリーしていたので出れないのは残念だけど、終わっちゃった。

ペアさんに連絡すると「エントリーしようと思ってたのに．．．．．遅くてゴメン」の返事。
誰が考えてもそんなに早く申込締め切りになるとは思わないわ。
誰も悪くないし、仕方ない結果に過ぎない。
３月の女子連・東京レディースにエントリーしておいて良かったと考えることにした。
ペアさんも急いで東京オープン（４月）をエントリーしてくれた。


感想：まさかまさかの経験。
　　　要綱をもっとしっかり読まないといけないなぁ～って反省。
　　　何事も早め早めに行動するに越したことないんやわ。
　　　良い教訓になった。

2020年・全豪（日本人選手３R）

今年の全豪３Rに進んだ日本人選手は大坂なおみと西岡良仁の二人。

＜３R＞
　★大坂なおみ③　vs　ガウフ・・・３－６・４－６（✕）
　　対戦成績は大坂の１勝０敗。
　　１セット途中までは互角だったのに、徐々になおみちゃんのミスが多くなった。
　　昨年の全米３Rでは３ゲームしか与えなかったのに．．．．．。
　　崩れたまま立て直すことができなった。
　★西岡良仁　vs　ジョコヴィッチ②・・・３－６・２－６・２－６（✕）
　　対戦成績は西岡君の０勝１敗。（昨年のデ杯で負けてる）
　　戦術を得意とする西岡君なんだけど、戦術は一切通用しなかった。
　　戦術を意識し過ぎたのか、西岡君らしいプレーが見れなかったのが残念。

＜おまけ＞
セレナ⑧敗退・・・全米で１ゲームしか取れなかったワン・チャンはフルセットで勝ち切った。
キーズ⑩敗退
チチパス⑥敗退・・ラオニッチがストレートで勝ち切った。（偉い！）
バウティスタアグート⑧敗退・・チリッチがフルセットの末に勝ち切った。

＜フェデラーからのプレゼント＞
フェデラーが３Rで苦しみながらもファイナルセットの１０ポイントタイブレークで勝ち切った。
１０ポントタイブレークになってからは、「フェデラー３R敗退」を覚悟しながら（ショックを減らす為）息を殺して見守ってた。
日本人選手が全滅し、フェデラーまでいなくなったらセカンドウイークの楽しみがなくなってしまうとこだったわ。
フェデラーからのプレゼントは⇒
フェデラーとサフィンのツーショット。
３Rの練習でフェデラーのヒッティングパートナーを務めたのがサフィン。
サフィンが引退するまでは、私にとってサフィンがアイドルNO．１（顔）だった。
引退後はフェデラーがNO．１（プレー）。
二人のツーショットが見れるなんて、なんと贅沢で幸せな瞬間だったことか。


感想：３Rで日本人選手は誰もいなくなった。
　　　残念だけど、選手はそれぞれ何かを学んだと思う。
　　　３Rからはシードと言えども簡単には勝てなくなってる。
　　　今日も波乱があるかもよ。

2020年・全豪（日本人選手２R）

２０２０年、日本人選手で全豪２Rに進めたのは５人。
　男子・・・西岡良仁、伊藤竜馬、杉田裕一
　女子・・・大坂なおみ、日比野菜緒
シードでない日本人選手は２Rからはよっぽどのことがない限りシードとの対戦になる。

＜２R＞
　★大坂なおみ③　vs　ジェン・サイサイ・・・６－２・６－４（〇）
　　強い風の中、難しく我慢の試合だった。
　★西岡良仁　vs　エブデン㉚・・・６－４・６－３・６－４（〇）
　　西岡君の２勝０敗。
　　負けなしって事から、自信を持っての戦いぶりだった。
　★伊藤竜馬　vs　ジョコヴィッチ②・・・１－６・４－６・２－６（✕）
　　初対戦。
　　伊藤君にとっては自身初のセンターコートでの試合。
　　ましてや相手がジョコともなると緊張するなって言っても無理だと思うわ。
　　２セットになってやっと緊張感が取れたように見えた。
　★日比野菜緒　vs　サカーリ㉒・・・６－７・４－６（✕）
　　TV観戦できなかったので内容がわかんない。
　★杉田裕一　vs　ルブレフ⑰・・・２－６・３－６・６－７（✕）
　　セットが進むにつれてプレーはよくなったけど、ブレークポイントが遠かった。
　　
＜おまけ＞
フェデラーは今大会から入り方を変えてる。
今までは、徐々にプレーを上げていってセカンドウイークにベストを持っていってた。
今年は１Rから飛ばしてなぁ～って感じ。
無駄なお試しショット時間が無くなってる。
体力温存を視野に入れた戦い方に変えたのかしら？


感想：３Rに進めて日本人選手は大坂なおみと西岡良仁の二人のみ。
　　　負けはしたけど他の３人の頑張りも見れたから満足。
　　　コメントを聞く限りでは、みんな試合で何かを学び感じる事が多かったみたい。
　　　次に繋がると信じてる。

年末ジャンボ宝くじ当選発表会

例年だと、年末ジャンボ宝くじ当選発表会はレッスン後に待ち合わせてどこかのお店でしてた。
今年はSe先輩から
「あなたたちはレッスンがあるでしょう。私は何もないから我が家でしない？準備はしておくからレッスン後にそのまま来ればいい。」
との申し出に対し、素直に「はぁ～い。」
今年はSe先輩宅での当選発表会になった。
Se居酒屋⇒（ブレブレの写真や＾＾；）
コロッケ、唐揚げ、麻婆豆腐、おでんを作ってくれていた。
食べて、飲んで、盛り上がったところで発表会。

１等７億円・・・・・一人当たり１億２０００万円・・・・お引越しでもしようか？
２等１０００万円・・一人当たり　　　２００万円・・・・何回か海外旅行をしようか？
３等１００万円・・・一人当たり　　　　２０万円・・・・チビチビ使おうか？
４等１０万円・・・・一人当たり　　　　　２万円・・・・食べて終わりやな。
５等以下・・・・・・宝くじ会のプール金

「当たるといいなぁ～」で始まって、３００円５枚では盛り上がらん。
「おぉ～、すごくない？」「やったぁ～！」と盛り上がったのは３０００円が２枚も当たったから。
その後は何事も起こらずすんなり終了。
２年続けて年末ジャンボ宝くじは３０００円が２枚当たった。
YZさん曰く「当選最高金額タイ記録」だそうな。（＾＾；）


感想：３０００円でも当たりは当たり。
　　　２枚も当たったら大当たりだわ。
　　　

2020年・全豪（日本人選手１R）

月曜日から全豪が始まった。
引きこもりもそれに伴い終了。

今年の全豪はこれまでと違って、ナダル＆ジョコ＆フェデラーvsメドベージェフ＆ティーム＆チチパスになると思われる。
いよいよ世代交代になるのかなぁ～。
日本人選手は７人が本戦入り。
男子・・・西岡良仁、杉田裕一、内山靖崇、伊藤竜馬
女子・・・大坂なおみ、土居美咲、日比野菜緒
伊藤竜馬選手は昨年１２月に行われた全豪アジア推薦枠を勝ち取り、予選を戦うことなく本戦入り。
日比野菜緒選手は予選３試合を勝ち切っての本戦入り。

＜１R＞
　★大坂なおみ③　vs　ブーズコバ・・・・６－２・６－４（〇）
　　初対戦。
　　ブーズコバは世界ランキング５９位の選手。
　★西岡良仁　vs　ジェレ・・・６－４・３－６・６－２・７－６（〇）
　　初対戦。
　　西岡君のランキングは７１位、ジェレのランキングは４０位。
　　なおみちゃんの試合と重なったので、オンデマンドをパソコンで観てた。
　　なおみちゃんの試合終了後にTV放送されたが、LIVEではなかった。
　★日比野菜緒　vs　ペン・シューアイ・・・４－６・７－６・６－３（〇）
　　菜緒ちゃんが１０３位で、ペン・シューアイが１０４位。
　　ほぼ同ランキング。
　　最後はペン・シューアイが痙攣で動けなくなった。
　　菜緒ちゃんは全豪初勝利。
　★伊藤竜馬　vs　グネスワラン・・・６－４・６－２・７－５（〇）
　　伊藤君が１４６位で、グネスワランは１２３位。
　　グネスワランは予選で敗退するも、ラッキールーザーで本戦入りしていた。
　　伊藤君は７年ぶりの全豪初戦突破。
　★内山靖崇　vs　イーメル・・・４－６・１－６・２－６（✕）
　　内山君が９３位で、イーメルは７８位。
　　内山君は初の全豪本戦入り。
　★杉田裕一　vs　ベンシェトリ・・・６－２・６－０・６－３（〇）
　　初対戦。
　　杉田君のランキングは９１位で、ベンシェトリのランキングは２３１位。
　　ベンシェトリは予選からの本戦入り。
　　ランキングが下とは言え、完璧なプレーでの勝利だった。
　　２年ぶりの初戦突破。
　★土居美咲　vs　ダート・・・６－２・４－６・６－７（✕）
　　美咲ちゃんのランキングは８２位で、ダートのランキングは１６４位。
　　ダートは予選からの勝ち上がり。　　
　　ファイナルセットで一時はリードしていただけに残念。


感想：１Rを５勝２敗の成績は立派。
　　　応援し甲斐があるってもんよ。
　　　ラウンドが進むにつれて戦いは厳しくなると思うけど、一人でも多く勝ち残って欲しい。
　　　そして自己ランキングを少しでも上げて欲しい。
　　　今年はオリンピックイヤーやから、出場枠を一人でも多く勝ち取って欲しいと思うんよ。