葉室麟さんの本は今後増えることがない。(2018年死亡)
好きな作家さんだけど、時代小説なので気分転換でしか買わなかった。
今は全て読もうと思ってる。
「草雲雀」は自分で購入。
「草雲雀」⇒(葉室麟作)
主人公の清吾は武士の家に生まれたものの、嫡男ではないので兄の世話になってる。
清吾は女中(みつ)と深い中になるが、「妻として娶ることは許さない。妾としてなら許す。」と兄に言われる。
しかし、清吾はみつを自分の妻だと思っている。
そんな時、道場仲間の伊八郎から用心棒を頼まれる。
伊八郎は筆頭家老になる為には清吾が必要で、家老になったら剣術指南役にすると約束する。
剣術指南役になればみつを正式に妻と認めさせ、子供を持ちたいと言うみつの願いも叶う。
清吾はみつの為に用心棒を引き受けるのだが.....。
草雲雀(くさひばり)とは草むらで鳴くコオロギに似た小さな虫。
りり、りり、りり...と鳴く。
時代小説。
感想:ちょっと頼りない清吾が情けないやら、歯がゆいやら。
お人よしにもほどがある...と何度思ったことか。
そんな感じだから一気読み。
好きな作家さんだけど、時代小説なので気分転換でしか買わなかった。
今は全て読もうと思ってる。
「草雲雀」は自分で購入。
「草雲雀」⇒(葉室麟作)
主人公の清吾は武士の家に生まれたものの、嫡男ではないので兄の世話になってる。
清吾は女中(みつ)と深い中になるが、「妻として娶ることは許さない。妾としてなら許す。」と兄に言われる。
しかし、清吾はみつを自分の妻だと思っている。
そんな時、道場仲間の伊八郎から用心棒を頼まれる。
伊八郎は筆頭家老になる為には清吾が必要で、家老になったら剣術指南役にすると約束する。
剣術指南役になればみつを正式に妻と認めさせ、子供を持ちたいと言うみつの願いも叶う。
清吾はみつの為に用心棒を引き受けるのだが.....。
草雲雀(くさひばり)とは草むらで鳴くコオロギに似た小さな虫。
りり、りり、りり...と鳴く。
時代小説。
感想:ちょっと頼りない清吾が情けないやら、歯がゆいやら。
お人よしにもほどがある...と何度思ったことか。
そんな感じだから一気読み。