ABちゃんから回って来た本。
題名に法廷って入ってるから法廷小説だと思うけど、佐々木譲さんの本は初めて読む。
「沈黙法廷」
(佐々木譲作)
主人公は一人ではなく、3人。
独り暮らしの老人男性が絞殺死体で発見された。
警察署刑事課の井室真治が捜査を開始。(主人公①)
捜査線上に浮上したのは家事代行業の女性で、その女性の周辺では複数の男性不審死が報じられる。
女性は逮捕され、国選弁護人の矢田部完が弁護を名乗り出る。(主人公②)
逮捕された女性と過去に付き合っていた男性の高見沢弘志(主人公③)は、裁判を傍聴する。
一貫して無実を訴えている女性は有罪? 無罪?
法廷小説。
感想:最後の最後まで有罪なのか無罪なのかわからなかった。
警察小説でもあるし、法廷小説でもあるし、ミステリー小説でもあった。
途中で何度も推理がひっくり返るんだよねぇ。
一気読みとはいかなかったけど(忙しかったから)、結構面白かった。
題名に法廷って入ってるから法廷小説だと思うけど、佐々木譲さんの本は初めて読む。
「沈黙法廷」

主人公は一人ではなく、3人。
独り暮らしの老人男性が絞殺死体で発見された。
警察署刑事課の井室真治が捜査を開始。(主人公①)
捜査線上に浮上したのは家事代行業の女性で、その女性の周辺では複数の男性不審死が報じられる。
女性は逮捕され、国選弁護人の矢田部完が弁護を名乗り出る。(主人公②)
逮捕された女性と過去に付き合っていた男性の高見沢弘志(主人公③)は、裁判を傍聴する。
一貫して無実を訴えている女性は有罪? 無罪?
法廷小説。
感想:最後の最後まで有罪なのか無罪なのかわからなかった。
警察小説でもあるし、法廷小説でもあるし、ミステリー小説でもあった。
途中で何度も推理がひっくり返るんだよねぇ。
一気読みとはいかなかったけど(忙しかったから)、結構面白かった。