2022年・全豪オープンも男女優勝者が決まって終了。
女子は、キーズに勝ったバーティーとシフィオンテクに勝ったコリンズとの対戦。
バーティーは母国での優勝を目指してるし、コリンズはグランドスラム初優勝を目指している。
男子は、ベレッティーニに勝ったナダルとチチパスに勝ったメドベージェフとの戦い。
ナダルはグランドスラム21回目(グランドスラム優勝回数単独1位)を目指してるし、メドベージェフは全米優勝に続いて2回目(初優勝者が2大会連続優勝は初)を目指してる。
<女子>
★バーティー① vs コリンズ㉗・・・6-3・7-6(バーティー勝利)
対戦成績はバーティーの3勝1敗。
2セット、バーティーは1-5の劣勢から追いつきタイブレークで勝ち切った。
今大会、セットを落とすことなく全てストレート勝利での優勝となった。
オーストラリア女子選手の優勝は44年ぶり。
国民の期待を背に、大きなプレッシャーを感じながら戦っていたんだろうね。
いつも穏やかなバーティーなのに、意外な一面を見たきがしたわ。
全豪オープン優勝者のバーティー
全豪初優勝。
グランドスラム3回目の優勝。
<男子>
★ナダル vs メドベージェフ②・・・2-6・6-7・6-4・6-4・7-5(ナダル勝利)
対戦成績はナダルの3勝1敗。
1&2セットはメドベージェフのディフェンスが凄かった。
ナダルのミスばっかり目立ったセットだった。
3セット目から徐々にナダルらしさが出て来て、ミスも減った。
それに反して、メドベージェフのディフェンスにミスが出だした。
今大会最長試合(5時間24分)を制したのはナダルだった。
一度は引退も考えたくらいだから、感動も特別だったんだろう。
全豪オープン優勝者のナダル
全豪オープンは2回目。
キャリアグランドスラム2回目と、グランドスラム21回目優勝。
グランドスラム21回優勝は最多優勝記録選手となった。
感想:決勝戦は男女ともに素晴らしい試合だった。
最初から最後まで眼が離せなかったもん。
どっちが優勝してもおかしくない試合だったから4人に拍手やわ。
感動を一杯もらった。