堂場瞬一さんの刑事・鳴沢シリーズ全１０巻は全て読んだ。
その番外編でもある短編集をBook Offで見つけたので購入。
「七つの証言」⇒
（堂場瞬一作）
刑事・鳴沢了の外伝。
彼にかかわった様々な人物が語りてを務める。
他人から見た鳴沢了が書かれている。
「瞬断」「分岐」「上下」「強靱」「脱出」「不変」「信頼」の７つの短編集。
刑事・鳴沢了シリーズの短編集。
感想：シリーズを読んでると振り返ることも出来て面白かった。
シリーズを読んでなくてもそれなりに面白いと思う。
か～るく読めたので、一気読み。
前回の映画鑑賞会はおしゃべりに忙しくてだ～れも観ない（映画は勝手にながれてたけど）で終わった。
DVDを借りて帰り、自宅にて再挑戦。
観たいと言った３人での映画鑑賞会となった。
先ずはお腹を満たす。
準備したのは
（写し忘れたのでチラシから）
新聞の折り込みチラシを見て、食べたいなぁ～って思ってたので買って来た。（一人１膳）
作ったのは
（柿サラダ）
（ローストビーフ）
（キュウリの浅漬けとなんちゃってべったら漬け）
持ち寄りは
お寿司を食べてから映画鑑賞。
部屋を薄暗くしての観賞。
無事に観れて良かったけど、映画の感想は．．．．．．。
感想：古い映画だから感動もないし、映像が綺麗だと言われたけど．．．．。
観て良かったとも言えないしなぁ～。
自宅での映画鑑賞会って難しいわ。
でも、このメンバーだけで集まったのは初めてだったから、それは良かったんやけどね。
まだまだ子供なのか、起きてる時はじっとしてることがない。
夜の夜中（午前１時）にドッテンバッタンと走りまくり飛びまくる。
下の住人（お２階）にええ迷惑や。
仕方なく起きてNonちゃんが眠くなるまで刺繍を初めた。
刺繍をしている横で可愛く椅子に横になってる
ので、そろそろ眠いのかなぁ～って思い、カメラを向けると．．．．。
むっくと起き上がり
嫌な予感
カメラについてる紐に
最悪の予感
来た！！
飛び掛かって来た！
写真を写したくても、俊敏なのでちょっと怖いよ。
この後、紐にぶら下がって下に落ちたけど．．．．．。
感想：安易にカメラもむけれんわ。
この後もカメラの紐を離さずにひたすら噛んでた。
いつ寝るん？ いつ寝てくれるん？
ひょんなことから映画の話になりABちゃんが「愛と哀しみの果て」が良かったという。
題名は知ってるけど映画は観てない。
じゃぁ～DVDを借りて一緒に観ようってことになり、Nonbe-会のメンバーに声をかけて実現。
メンバーはNonbe-会のメンバーと鑑賞会成立時にいたKnちゃんを含む６人。
場所はABちゃん宅。
DVDはABちゃんが借りて来て、料理はデリバリーで決定。
サルバトーレのセット
料理も揃っていざ鑑賞
．．．．．のはずが、だ～れも映画を見ようとしない。
結局映画を観ることなく会は終わったわ。
感想：このメンバーでは話が盛り上がるから映画どころではなくなってしまうみたい。
鑑賞会の予定がいつもの自宅会になってしまったもんなぁ～。
これはこれで楽しいから良かったんだけどね。
ちなみに、DVDをABちゃんから借りて来たから鑑賞会を再挑戦するわ。
今度は少人数でね。
HRちゃん経由でABちゃんの本が回って来た。
帯を見たらウイルスの話らしい。
今、コロナウイルスをどう克服するか？どうすればコロナから脱出できるのか？
今読むのにピッタリの本だと思った。
「キャリアーズ」⇒
（パトリック・リンチ作）
主人公は、女性二人。
アメリカ人ジャーナリストで、双子の娘を持つホリー・ベッカーと、アメリカ陸軍伝染病医学研究所病理学部門のチーフ、カーメン・トラヴィス中佐の二人。
ホリーの娘二人は、元夫の住むスマトラへ遊びに行っている。
ホリーは娘たちに会うためにスマトラへと向かうのだが．．．．．。
そんな時に、緑の楽園スマトラから研究用に送られてきたブタオザルがアメリカで次々に変死。
施設の従業員にまで変死者が出た。
死因は未知の出血性ウイルスと判明。
カーメンはウイルスの根源を探るべく、探検隊を率いてスマトラへと向かう。
病原菌は「ムアラテボ・ウイルス」と名付けられた。
ホリーは娘たちに会えるのか？ カーメンはウイルスの根源を見つけられるのか？
感想：コロナウイルスよりも致死率が高く、ほぼ１００％に近いウイルス。
新種のウイルスの正体は？自然宿主は何か？と謎だらけ。
最後まで謎が解けなかったから飽きることなく読めたわ。
コロナ禍の今だからよけいに興味を持ったのかも？
読み応えある本だった。
ほぼ一気読み。
先々週の自宅会の時に、Tkさんが「生ビールが飲みたいので付き合ってもらえませんか？」と。
２５日から東京都もお酒の提供時間が解除された。
昨年始まったコロナで生ビールが飲めていないと言う彼女が可愛そうで付き合うことになった。（私はそれなりに飲めてたもんねぇ～）
行ったのは行きつけのお店「吟ノ介」。
（つぶ貝＋琉球すぎ）
（つぶ貝＋天然ひらまさ）
琉球すぎもひらまさも食べるのは初めて。
どちらもそれなりに美味しかった．．．．それなりにね。
でも、食べてみないと分からないもんね。
写し忘れたけど、このお店は煮物の味付けが私好みなんよ。
今回の目的はTkさんの生ビールやから目的達成。
感想：マスターにも会えたし、Tkさんも喜んでたから私も満足。
緊急事態宣言でお客さんが半減したとかで、メニューが減ってたのが残念だったけど．．．．。
ABちゃんから「「大地の子エイラ」って読んだ？」と聞かれた。
山崎豊子の「大地の子」は昔に読んでるけど、「エイラ」ってあるのさえ知らなかった。
「読んでない。」って言ったら渡された。
「大地の子エイラ」⇒
（ジーン・アウル作）
主人公はコロマニヨン人のエイラ。
時は紀元前三万年間ごろの最終氷期。
大地震によりエイラは自分の部族を失い、一人で旅をする。
瀕死の状態の時に、ネアンデルタール人の部族のまじない女・イザに助けられる。
エイラはネアンデルタールの部族と生活を共にしながら、部族の一員になろうと努力するのだが．．．．．。
感想：単行本３冊なのに、ほぼ一気読み。
知らない世界を垣間見るようで勉強にもなった。
今の世界と通じる感じがして、面白く読めたわ。
最後は涙が止まらんかった。
良い本が読めたわぁ～。
久しぶりにSnちゃんからメール。
「Nonちゃんに会いたいんだけど、おばちゃんの予定を教えて。」
今は鎖骨骨折中だからいつでも家にいる事を伝えた。
「勿論OKよ。送り迎えやおもてなしは出来ないけどね。出前を取るわ。」
金曜日の夜、Snちゃんがやって来た。
お見舞いと言って、中華のお弁当と食後のわらび餅を持参。
最終バスまでの２時間ちょいを、食事とNonちゃんの写真を撮るのに費やしてた。
テーブルの上で固まった！と思いきや、みるみるうちに尻尾が．．．．．。
スローモーションで膨らむ
どうもSnちゃんの足に反応したらしい。
狸さんの尻尾になるのをこんなにしっかり観察できたのは初めて。
Snちゃんのスカートにちょっかいを出しては叱られ、足に飛び掛かっては叱られてた。
よく遊んでもらってたわ。
感想：Nonちゃんはしっかりおもてなしができたかしら？
ず～っとお昼寝してたから、元気一杯で悪そんぼさんぶりを発揮してたもんなぁ～。
「Nonちゃん、ダメ。」と何度も言われてたわ。
夜は寝なくてドッテンバッタンとうるさくて困ったけど．．．．。
鎖骨骨折を伝えると、心配してメール＆ラインが飛び交った。
「大丈夫？」から始まり、「困ってることはない？」「買い物は行くよ。」など心配してくれる。
そして最後は「会いたいねぇ～。」
動かせないのは左手だけで、後は全く普通なのでお出かけもOKだと伝える。
場所は任せられたので、お魚が食べたい事から行きつけの「四文屋」で集合となった。
参加者はNonbe-会の４人。（１人は帰省中）
行きはバス、帰りはタクシーと決めて行った。
（食べたかったお刺身が食べれて満足）
話は弾み、お隣にいらしたご夫婦も巻き込んで盛り上がった。
会っていなかった期間は３週間。
そんなに長い期間ではなかったんだけど．．．．．。
感想：「会いたい。」って言ってくれるのはありがたいわぁ～。
Se先輩とはビデオ電話で顔を見ながら話すけど、他の人とはビデオ電話はしてない。
やっぱり顔を見ながら話すっていいねぇ～。
自分の大きさの自覚がないNonちゃん。
刺繍糸を入れてる缶箱の物色？と思いきや．．．．．。
箱から刺繍糸を全て引っ張り出し、缶底をひたすらカキカキ。
前足を入れたかと思いきや諦め、今度は後ろ足だけを入れて、またカキカキ。
それを何度も繰り返す。
何がしたのか？？？
見ているとそのうち
入ろうとしてる。
絶対に入れないよ！！
それを一心不乱に何度も繰り返してるからお邪魔虫にはならないんだけど．．．．。
どんなに頑張っても無理は無理。
切ないわぁ～。
感想：１ヶ月前なら可能だっただろうけど．．．．．。
缶箱を替えるか、Nonちゃんが小さくならない限りは無理っしょ。
諦めるって事も学習せんとね。
